テムズ河の潮汐を眺めつつ -17ページ目

庭のホテルの縁、水道橋から本郷三丁目まで散歩、備後屋、台所のトランプ大統領

高校時代のバドミントン部の元部長のAちゃんが幹事になってランチを設定してくれた。Aちゃんは私のダブルスのパートナーだった人。会場は庭のホテルのレストラン、縁でその名前の通り食事をしながら眺められる素敵な庭があった。

 

 

数人都合のついた人達はランチの前に私の滞在先まで来て家族にも会ってくれた。そこから地下鉄で移動して水道橋駅前で他のみんなとも合流してホテルに到着した。

 

 

到着の少し前まで雨が降っていた。雨に濡れた植木や石もまた趣がある。

 

 

 

瓦を再利用して道にしているの、実際にやっているのを初めて見た!

 

 

 

パイナップルエールで再会を祝って乾杯。

 

 

お店の人に写真を撮って貰った。主要メンバーがほぼ全員こうやって集まれた!中には卒業以来一瞬だけ会っただけのJちゃん、卒業以来メッセージのやり取りはあっても1度も会っていなかったAちゃんも居た。とうとう会えて嬉しかった。

 

 

お料理もおいしかった。ご馳走様でした。

 

 

Wちゃんが部活の合宿、クリスマス・パーティー、修学旅行の写真を持って来てくれて懐かしさに大いに盛り上がった。子どもがいる人は現在1番上の子は20才で成人式の写真を見せて貰ったりした。第2子は17、18才で我が家の香蓮と同じ年。写真に映る自分達もその年頃で感慨深かった。

 

 

デザートのプリンと紅茶。紅茶はおかわりも頂いておしゃべりを続けた。

 

 

バド部のみんなとお別れ、ここから本郷三丁目駅を目指して歩く。

 

 

普通の建物の間に後楽園遊園地の乗り物が見える。

 

 

北上すると上り坂になっていた。

 

 

振り返るとドーンと東京ドームの屋根が見える。

 

 

こんな町の掲示板も日本って感じで良い。神社のお祭りのお知らせがかっこいい。

 

 

小さなレストランが連なる通りに出た。歩道にバラバラと停めてある自転車がまた日本っぽい。

 

 

古そうな家がビルに挟まれて残っている。

 

 

駅に着いた〜、赤だから大江戸線と思ったらどっこい丸ノ内線だった。改札口に入ってから気が付いて自動改札から出ようと思ったら出られない。窓口の駅員さんに事情を話して出して貰った。同じ間違いする人が他にもいそう。

 

 

徒歩1分で目的の駅に到着した。

 

 

高校時代のクラスメートのSちゃんと旦那様、お嬢さんと一緒に写真の中の白い建物の備後屋で日本の民芸品の買い物。いや、私は結局気に入ったダルマ落としの重さに迷って買わなかったけど。Sちゃんの旦那様は同じ最寄の若松河田駅を使って通勤していたけれどあまり存在に気が付いていなかったよう。店内には外国人客がちらほらいて、4か5フロアある店内には各階にしっかり英語ができる店員さんが居た。日本では珍しいよね。

 

 

Sちゃんと旦那様。Sちゃんの提案で夕食ではなくてお茶にしておいて良かった。気持ちばかり焦ってついつい予定を入れ過ぎて疲れてしまいがちだから。

 

 

Iちゃんは響と同じ年。備後屋やカフェで大人しく読書しながら付き合ってくれた。偉い。iPadでゲームかユーチューブを見ているだけの響とは同じ年なのに大違いだ。

 

 

若松河田駅のすぐ裏にあるレストラン。スタジオジブリの映画に出て来そうな雰囲気だ。

 

 

大江戸線に乗って帰宅。後からできた路線だから深い所を走っているのね。時間が沢山あるなら大江戸線各駅と残っている都電各駅を訪ねる旅がしたい。

 

 

帰宅してから夕食に京樽の持ち帰りお寿司とSちゃんの差し入れのかぼちゃの煮物と豚の角煮を頂いた。響は角煮を一切れ食べて気にいるやいなや、半分を自分の取り皿にかっさらう自己中ぶりを発揮した。透はまだお酒を飲む気もしないし食べる量も少ない。

 

 

ドーナツが食後のデザート。Sちゃんに貰った紅茶と一緒に楽しんだ。

 

 

台所に現れたトランプ大統領。

 

 

 

 

 

 

響に「ちゃんとストーリーがあるから各ポーズで写真を撮って。」と頼まれた。そのストーリー、聞いたけど忘れてしまった。

 

 

おみやげに頂いた品々。ありがとう!

 

透がダウン

ここ半年位の間に透の体の複数の部位に痛み、腫れ、炎症が次々に起きている。その度に掛かり付け医のや専門医の所に行き、毎週のように血液検査を始めとする検査を受けて来た。大体が問題なし、問題ありの場合は手術を受けたり薬を出して貰ったりしている。まだ検査中の物もあり。そんな万全ではない体調での今回の旅行でフライトの翌日に発熱した。それはすぐ下がりでもまた昨夜38度3分の熱が出た。

 

夜の間に一旦下がったが朝にまたパーンと39度3分まで上がり、これは放置できないと中央区京橋休日応急診療所に行った。ところが!ここは日曜日と祝日だけの開院だそう。インターネットで調べたのに詳細読んでいなかった〜。この診療所が入っている建物の受付けの方に相談したら、ご親切にも近くの休日診療している病院の詳細を印刷して渡してくださった。行ってみると順番は3番目、20分ほどの待ち時間で診察室に呼ばれた。

 

透が飲んでいた抗生物質と高血圧の薬を一応持って行ったけど分からないと言われてしまった。日本のお医者さん、薬の成分は英語でも分かると思ってたけど違うんだ。問診触診の後にレントゲン検査を受けた。それによるともうすぐ抗生物質が終わりそうな炎症が原因ではなく、胃腸炎ではないかとの見立て。胃腸炎の原因は細菌かバクテリアかは不明なので整腸剤と抗生物質を飲んで様子を見てはどうかと言われた。

 

透は頭の前の方が一箇所だけ定期的に刺すように痛いのが気になったので、念の為に頭部のCT検査も受ける事にした。結果は問題なしで結局整腸剤と抗生物質と強い頭痛薬を処方されて病院を出たのが確か昼過ぎ。朝起きてから何も食べずに病院に行って、夜中に起きたのもあって透だけではなくて私も疲れてしまった。夕方からお友達の家に遊びに行く予定だったのはキャンセルにさせて貰って残り1日家でゆっくり過ごした。

 

頭部のCT検査代は3万千円(約209ポンド)、この日の診療費は5万2千680円だった。頭痛はその後しばらく続いたので、その度に「脳梗塞の前触れ?髄膜炎?」などと心配しないで済んで良かった。これは旅行保険でカバーできるのかな。領収証にには『外来診療費として』としか書いていないから、別に何の病気を疑って何の薬を出したかという書類を病院に出して貰う必要があるのだろう。保険会社に問い合わせよう。

 

後日イギリスに戻ってからまた調子が怪しくて掛かりつけの医者に行った時に、この時飲んだ薬の情報を持って行った。くすりのしおりというサイトが非常に役に立ったので記しておく。出された薬を検索するとその英文の説明も表示される!それをそのまま印刷してイギリスの医者に持っていけた。

皮膚科と美容院で外見磨き?!

朝はゆっくりと8時半まで寝て、昨日スーパーマーケットで買ったうどんで朝ご飯にした。予定より少し遅れて渋谷にある予約の要らない皮膚科に向かった。渋谷は地上も地下も再開発が真っ盛り。うっかり違う出口から出てしまい、目的地まで数分余計に歩いたら、それだけで暑さでフラフラになった。吹いて来る風が冷房の室外機の排気並みの熱風なんだもの。

 

 

渋谷駅の窓口にあった人形、かわいい。口の色や形が吹き出しみたい。「おはよう!」とか文字を入れたくなる。イギリスだと五輪とか何かのチャリティーイベントでもない限りこんな光景はない。普通の会社にゆるキャラマスコットなんてないものな〜。

 

開院時間30分過ぎの11時半に着いた皮膚科は大盛況、でも30分待っただけで診察へ呼ばれた。香蓮の右目の下のポチっとした白い出来物は、針でチュっと取るのかなと思ってたら2月に出現して以来成長してしまって手術する必要があるそう。当日でもお願いできたのに、香蓮が3日4日と行く温泉に入れないのは嫌だと言うので出戻る事になった。手術、翌日の診察、更には約1週間後の経過観察にこの後3回も通院する必要がある。スケジュールの空きを見つけて予約を入れるのに苦労した。ギリギリ。

 

皮膚科を後にしたのが午後1時半。渋谷マークシティーのレストラン街で軽食を取った後に恵比寿に移動した。山手線のホームでも吹いて来るのは熱風で、駅員の方はどの頻度で休憩が取れるのか分からないけど大変だなと思った。客は一時我慢すればすぐに冷房の効いた車内に入れるけどね。

 

 

アルファカーメルのシーフードにホワイトソースが絡んだパスタ。少なめの量が嬉しい。これにアイスティーに下のショートケーキもセットで確か1200円(約8ポンド35ペンス)。これに消費税がかかったかも。忘れた。

 

 

ケーキ、フィルムを剥がした時に先端が欠けてしまった。完璧な先端を食べる一口目が好きなのに〜。ふわっとした日本のクリームケーキ。おいしい。

 

 

イームズチェア。色が良い。

 

 

次に向かったのは恵比寿の美容院、キサブルで香蓮と透のヘアカットをお願いした。2年前までロンドンで営業していて、私達は開店早々から10年以上ずっと通っていた。カットの終わる頃に美容師さんの旦那様も会いに来てくださった。ロンドンの時と同じ白壁に白い椅子のスッキリした店内で、シャンプーもカットも仕上げも全部オーナーさんが1人でやってくれて落ちつける。

 

 

もうすぐお祭りがあるんだな。

 

 

顔に見える。

 

 

夕方の黄色い光。

 

 

洗濯物を見える所に干しても良い日本。電柱と電線のごちゃごちゃ感も日本って感じで良い。

 

 

香蓮の右肩の上に遠くに透と響が映り込み、カメラを構える私の影が香蓮の体にかかってる。図らずも家族写真になっていた。

 

恵比寿駅の東側は全く歩いた事がなかったので、小さな飲食店や洋服屋がこんなにも並んでいるのを知らなかった。ヘアカットの後はせっかくなので恵比寿駅のアトレをちょっと見て買い物をした。本当は恵比寿駅の西から代官山まで歩いて学生の頃に好きだった店がまだあるか、雰囲気はどう変わったのか見たかったな。

 

 

いろんな味が楽しめる幕の内弁当。タラコが特に嬉しかった。

 

宿泊先最寄駅で降りて今夜はほっともっとのお弁当で済ませた。香蓮は回復して私も多少疲れた位だけど、響と透の具合が悪い。響は37度ちょっとの微熱、透はお弁当も食べ残してソファーで寝落ちした。起きた時に体温を測ったら38度3分で大分高い。飲んでいる抗生物質は後2日で処方分が終わるのに膀胱炎が治っていないのか。それとも他に血液の病気や自己免疫系の病気で熱が出ている?!ちょっと心配で旅行保険の書類を出して来た。熱が39度以上になったら病院に連れて行かないと。どこに?救急病院かな。それも調べておこう。

記念写真撮影の予約、トップスのケーキ、スワンのパン、豊洲の100円ショップとスーパー

東京に到着して宿泊先に着いてからずっとクーラーをかけ続けている。夜中に試しにちょっと消してみたけどやはり暑くて目が覚めてしまった。夜中に香蓮が咳き込んだり透が起きたりしたので、一時的に起こされてもすぐにまた眠りに戻れた。翌朝午前6時半には爽快に目覚めて1人ベッドを抜け出して居間に行き窓を開けてみた。

 

モワっとぬるく湿った街の空気が流れ込んで来て「あ〜、東京の匂いだ。」と思った。眼下には既に出勤途中らしい人々の姿が見えた。女性はロンドンでも流行っている袖の部分がフリルになった半袖ブラウスを着ていて、男性は暗い色のスラックスにネクタイなしの白シャツで黒いカバンを肩から斜めがけにしている。

 男性って昔は真夏でもスーツのジャケットとネクタイも着用して通勤していなかったっけ?だから電車の中やオフィスはキンキンに冷房がかかっていた。それはもう90年代半ばの記憶だ。それ以来殆ど夏には里帰りをしていないので知らない。きっとクールビズと余りの猛暑に通勤スタイルが変わったのだろう。

 

ロンドンを出る直前までテントに泊まりがけで野外フェスに行っていた香蓮は見事にカゼを引き咳き込んでいた。透も朝なかなか起きられない程に疲れていた。記念写真撮影の予約にもかなり気合いを入れてようやく行けた。お留守番の間に香蓮から響が吐いたと連絡が来た。やれやれ。大病のはずの私が1番元気だ。

 

 

通りがかりの紀伊国屋に本屋だと思って入ってしまった。スーパーマーケットだった。本屋とスーパーマーケットと両方知ってたのにこの瞬間まで同じ名前だと意識した事はなかった!多分関係は全くないよね。こちらであの長野パープルを発見!大家さんの差し入れでブドウ1パックが丸々冷蔵庫に入っているのでこの日は買わなかった。

 

 

記念写真撮影の打ち合わせ。丁寧に透の身長体重手足の長さも計って合うサイズの衣装を手配してくれた。良かった。

 

午後は千葉の景色の良い所に行って錦糸町の東京で1番大きいダイソーに行こうと思っていた。でも宿で子ども達両方が伏せっているし透も具合が悪いので中止に。

 

 

トップショップでケーキを、スワンベーカリーでパンを買った。

 

 

Lサイズのケーキ♪。

 

食後はみんな昼寝。私はコンピューターに向かっていて1人遅れて午後4時頃に入れ替わりで寝落ちした。

 

 

午後5時半になってようやく全員起き出して、近場の豊洲のViva Homeという建物の中の100円ショップのSeriaとスーパーマーケットの文化堂で買い物をした。

 

 

夕ご飯。

 

 

響の100円ショップでの買い物。フカフカのマカロンのクッション。サイズ的にも感触的にも好きだろうと思って見せたら気に入って全色買いした。左下に写っているのはやはり100円ショップで買ったおもちゃのピストル。

定宿に到着して荷解き

羽田空港でWiFiレンタルどっとこむのカウンターに行き、予約しておいたWifiルーターを借りた。通勤時間前だったので大荷物ながらモノレール、山手線、地下鉄で宿泊先に向かった。空港を出た途端にモワッとした湿気を帯びた暑い空気に包まれて、日本の夏だなと思った。自動販売機で冷たいお茶を買った。

 

最近の民泊の規制の強化で大家さんは管理に業者を使うようになった。それでも鍵の引き渡しに来てくれて1年4ヶ月ぶりに会えて嬉しかった。大家さんは響が香蓮に追いつきそうな身長になっているのに驚いていた。最初に来たのは 2013年の春で香蓮は今の響の年、12才で響は6才だった。

 

管理業者を使うようになってからは備品の数が減った。前はあった観光のパンフレット、荷造り紐、ガムテープ、床掃除の粘着テープ、調味料、シャンプー、リンス、綿棒、洗濯用洗剤がない。洗濯用洗剤だけは後から持って来てくれて料金内の5品の食料品の他にバナナとブドウの差し入れも頂いた。ありがと〜う。

 洗面所には大きな容器に入った業務用のハンドソープの詰め替えがあるのにディスペンサーがないので100円ショップで買って来た。台所に食器洗い用洗剤とスポンジはある。ハンドソープも同じく必需備品だと思うのに不思議だ。業者の方針なのだろう、前が普通以上に至れりつくせりだったのだ。

 

定宿の大家さんからもWifiルーターを1台借りた。大家さんのガラケーレンタルは廃止になっていた。家族で別行動する時、私が友人に会う時は必ずWifiルーターを1台持っているようにする。私に連絡したい方はライン、スカイプ、ホワッツアップでメッセージを送るかそれらの通話機能を使って電話してね。ガラケーの人とは通話できない。

 ネットで調べて日本での電話番号を取得する方法を見つけたけど、認証手続きで家族か誰かの電話を借りないと完了できない。3日に両親が来たら両親の電話を借りて設定してみて上手く行ったらその番号をお知らせしようと思う。上記3つのサービスを使っての通話と違って無料ではなくお金はかかるらしいけどそんなには高くはないよう。

 

 

毎回同じだけど廊下。突き当たりは洗面所でその先は風呂場。

 

 

居間。

 

 

 

居間から台所に向かって。右手のドアが先ほどの廊下、玄関に繋がる。

 

 

洗面脱衣場には洗濯機もある。

 

 

衣類乾燥もできる浴室。

 

 

こども達の部屋。大家さんが響用の追加のマットレスを持って来てくれた。

 

 

主寝室。

 

 

主寝室にはデスクと鏡台もある。

 

荷解きを済ませてからググって見つけた近所のイタリアン居酒屋で夕食にした。香蓮は出発直前まで行っていたレディングの音楽フェスの疲れからかカゼを引いて咳き込んでいる。透もここ最近小さな不調があちこちに起こり毎週のように血液検査中。最新のは炎症で抗生物質を飲んでいる。翌朝にはなんと響がゲロンパ。私が1番元気だ。

 

 

東京に到着、予想外のお出迎え

飛行機は遅れもなくというかむしろ早く11時間半でロンドンから東京に到着した。乗客の殆どが夏休みイギリスに観光に来ていた日本人で、我が家のようなイギリス在住の家族は居なかったと思う。だってもう後1週間で夏休みが終わってしまうから。大荷物の駐在を終えて日本に戻る風のご家族も居たな〜。

 

私の並びの席にの客はイギリス人の若いカップルだった。ベジテリアンでハネムーナーの彼らをANAはとても良くもてなしていたと思う。ANAはベジタリアンのメニューがないらしい中でも精一杯気を使い、着陸前の時間にはお祝いのプレートを用意して写真も撮ってあげていた。カップルはとても喜んでいた。

 

全然話が繋がらないが機内で見た笑点の出演者が豆知識を披露するコーナーで、なぜ飛行機の便名のコードがNHなのかを知った。ANAだったらAN211とかAA211じゃないのと思っていた。JALがJL42であるように。ANAは昔はNippon Helicopterという社名だったそう。へ〜。

 

機内では特に見たいと思う映画がなく『ボス・ベイビー』だけ。赤ちゃん好き。入国審査ではジャパンレイルパスを使う為に子ども達は透と一緒に外国人列に並び短期滞在のスタンプを押して貰った。日本人の入国審査は機械式になっていたけど、私も用心して係員のいる窓口で入国のスタンプを押して貰った。

 

 

到着口を出たら中学高校時代の同級生、Kちゃんに声をかけられた!え〜、驚き!だって会いに来てくれるとは知らなかったから。Kちゃんは羽田ではなく成田空港近郊在住、最近足を怪我して手術して間もないのに。おみやげに私がここで食べたいと言っていた日本のナシまで持って来てくれて。

 

後から私が機中の時間にKちゃんから向かっているというメッセージがあったのに気がついた。お昼過ぎに家を出たんだ。私たちが到着口から出て来たのは4時位だったと思う。私の為にそんなに時間もエネルギーもかけて会いに来てくれたなんて。会えて良かった、本当に嬉しい。

 

 

千葉県産、しろいのナシ。皮をむく手にも伝わる程に果汁がたっぷり。シャクシャクしておいしい!幸せ。ありがとう!

大衆イタリアン Matilda Ginza

宿泊先近くのレストランをググって見つけた大衆イタリアン MATILDA GINZAへ行って来た。テーブルは埋まっていたけど運良くカウンター席に4人座れた。子ども連れなのでお客さんの誰もタバコを吸っていなかったのも助かった。禁煙の店だったのかな。

 

 

ソフトドリンクのメニューが短くてお茶も炭酸入りの飲料もダメなお子様向けの飲料はオレンジジュースしかない。ホームページにはお子様もOKとあったけど居酒屋なだけに仕方ないか。オレンジジュースって酸っぱいのやら甘いのやら味に幅があって響は飲めない事がある。それで響には水をお願いしたら「お1人様ワンドリンクでお願いします。」って言われちゃった。ダメもとでリンゴジュースはありますかって聞いたらないって。でも大人が後からお代わりするならと許してくれた。

 

 

ジャガイモのフライ、イギリスの薄味に慣れている舌には塩味が強い。居酒屋だからお酒が進むようにとの味付けなのかな。もしまた行く時は塩を少なめにってお願いしよう。

 

 

ハムとサラミの盛り合わせ。子ども達も気にいった。

 

 

鳥の胸肉の一品。ちょっとハムっぽい食感で胸肉なのにしっとりしてておいしかった。

 

 

タコとアボカドのマリネ。これも好き。

 

この後に着いてすぐに響が食べ始めたので写真のないスパゲティーボロネーゼも注文した。味見させて貰ったらおいしかった。これが今回私達が注文した中で唯一のこの一皿だけでおなかいっぱいになる盛り付け。その他のは小皿料理だった。この時点でおなかも満たされて疲れた子ども達は一足先に宿に戻った。

 

 

実はボロネーゼは2皿注文したと思ったんだけど1皿しか来なかったので、代わりにゴルゴンゾーラとニョッを注文した。ニョッキがモチモチしてて好き。

 

 

グラスワイン2杯、サングリア1杯、ジンジャーエール1杯に上記の注文でお会計は1万円(約70ポンド)ちょっと。私達は割と少食でこの日は長距離フライトの後だった。普通の家族はもっとかかるはず。お1人様ワンドリンクのハードルは超え、お店が大繁盛だから料理と料理が来る間隔が長く、食事に1時間以上かかった。そうでなければ1時間以内には出られていたはず。

 また行っても良い?!次回はテーブルを予約して用意に時間がかかるという特別メニューを試してみたいな。後同じカウンターで他のお客さんがメニューにないサラダと有頭エビの乗ったパスタをおいしそうに食べているのが見えた。あれ、別の日に行ったらメニューに入っているかな。パスタのソースはニョッキと同じゴルゴンゾーラっぽかった。

紫ではなくグレーなラベンダー

去年はすっかり時期を逃してしまい2年ぶりにいつものラベンダー畑まで車を走らせた。ところが・・・。前までは入場料駐車料とも無料だったのに、1人2ポンド(約296円)の課金があった。入り口から見える一帯はもう花が終わっていたので支払う前に「目に入る限り花はないけど奥にはあるの?」と聞くと「その通り、奥にはある。」との返事。ハローとかサンキューとか笑顔とかのないサービス。ま、きっとアルバイトである若者にそれを期待する方が間違っているか。

 

 

入ってみて笑っちゃった。半分はもう刈り取られて終わっているのは了承済みとして、奥の咲いている部分もこれまでも見た事のないような一面のグレーじゃないの!花の色が紫じゃなくてグレー。ん〜、やや紫がかったグレー。写真だとそんなに酷くは見えないかな。紫味が感じられる?引きの風景だと完全にグレーだ。写真撮る気もなくなった。これは今年の異常な暑さが影響しているのか、育てる品種を変えた結果なのか。滞在時間5分でみやげもの屋にもカフェにも立ち寄らず帰宅した。

 

 

セント・レオナーズ(St. Leonards)

まゆさんお薦めのレストラン、セント・レオナーズ(St. Leonards)での昼食&おしゃべりを楽しんだ。Mちゃんの紹介でまゆさんに初めて会ったのは2012年の9月だった。それ以来同じロンドンに住んでいながら会うのは年に1、2回だったけれども、会う度に私の知らない世界の話をしてくれてワクワクした。仕事で行き詰まっている時、今回のように病気になった時など辛い時も、私が自分を見つめ直すきっかけになる決して押し付けがましくない助言をくれる人だ。彼女の服飾品の趣味も好きで毎回似合ってて素敵だなと思う。

 

 

レストランの外観。東ロンドンのオールド・ストリート駅から徒歩5分の場所にある。

 

 

コンクリートの床や天井の工業的で硬い印象を和らげているのが木の家具、クッションとカーテンのソフトファニシング、大きめの観葉植物。暖かいオレンジがかった照明も好きだな〜。

 

 

 

メニューの店のロゴも今っぽい。モダンな手書き文字。同じ手書き文字でもカリグラフィーペンじゃなくて筆で書いたみたいなの。オイスターの欄があり他にも生魚を使ったメニューが複数ある。魚料理が得意みたい。それとSunomonoとか和食の影が見える。

 

 

窓の外に見えるのは昔は倉庫として使われていた建物だ。荷物を引き上げる鉄の器具と荷物搬入のための床から天井までの高さのドアがある。

 

 

パン、おいしかった。バターナイフはオリーブの木だよね。一昨年だっけかコルフ島に行った時に妹へのおみやげに買ったのと似てる。

 

 

フォアグラの茶碗蒸しにウナギの燻製と豚の皮が乗っている。豚の皮ってゴリゴリに硬いのが普通だけど、これはフワッと軽かった。肉叩き器みたいのでバンバンやって伸ばして柔らかくしてから油であげてある?茶碗蒸しの部分、メニューにはカスタード(Custard)って書いてあった。なるほどね。茶碗蒸しは塩味のプリンだ。これも和食に啓発された1品だ。

 

 

厚切りの暗い赤色のマグロの上に鮮やかなきゅうりと豆の緑がきれい。上にピヨって置いてあるカイワレやサラダ菜もなんだかかわいい。

 

 

野菜の大皿料理。付け合わせはって言われてポテトも頼んだけど要らなかったね。かなりのボリュームだった。シンプルにグリルされた野菜っておいしい。

 

 

豚肉のグリル。付け合わせのアプリコットやチェリーが合う。表面にうっすら肉汁が滲んでいる焼き加減も最高だった。おいしいものが食べられて幸せ!

 

 

最後にコーヒー。

 

一応小皿料理をシェアするタイプの店らしいんだけど、大皿料理はかなりのボリュームで食べきれない程だった。サービス丁寧、トイレもきれい。最近あまりお酒がおいしいと思わないので飲み物は水だけ、サービス料込みで1人38.25ポンド(約5千454円)だった。

 

 

ロンドンでしたい100のこと

 

まゆさんがネモ・ロバーツさんと出版した著書をメッセージと名前入りで頂いた。嬉しい。ありがとう!実は日本のアマゾンで既に1冊購入して実家経由で送って貰って手元にある。それはこちら在住のお友達にプレゼントしよう、在住者でも口コミやSNSを見ていてもカバーしきれていない新情報が沢山載っているので喜んで貰えると思う。

 この本にはお馴染みで大好きな店や場所も載っていれば知らなかった〜という店も数多く紹介されている。私も延命治療の合間にこの本を片手にまだ見ぬロンドンを巡りたい。特に東の方。東京でもパリでもベルリンでも東の方って下町で、そこに新しいビジネスが来てて刺激的で面白い。

 

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2018年12月14日 『セント・レオナーズ(St. Leonards)』

オールド・ストリート(Old Street)散歩

私は会社でもお友達の待ち合わせでも早めに着くのが好き。ロンドンは地下鉄が遅れるとか、バスが事前予告もなく大幅に迂回とか頻繁にあり、そういう時に遅れそうで焦るのが嫌いだから。何事もなく早めに着いたら好きな散歩をして時間を潰す。

 

 

この日もバスがいきなり大幅な迂回をした。バービカンまで来た所で元のルートに回収されるのを待つより早いと、適当な停留所でベルを押したら止まってくれて下車できた。まずはウェイト・ローズで買い物を済ませて、その後はゆるゆるとオールド・ストリートに向かって歩き出す。こんな赤い花が咲き誇るパブを通りがかった。

 

 

バンヒル・フィールズ埋葬地(Bunhill Fields Burial Ground)は17世紀半ばから19世紀半ばまで使われていた墓地。さすがに墓に刻まれている名前や生没年も薄れている物が多い。『天路歴程』のジョン・バニヤン、『ロビンソン・クルーソー』のダニエル・デフォー、『エルサレム』のウィリアム・ブレイクなどの有名人の墓もある。

 

 

公園を抜けて大通りに出ると北にオールド・ストリート駅のアーチが見える。その手間のレオナード・ストリートを右折した。これが昼食の予約をしたレストランがある通り。

 

 

普通の道路がこんな変わった交差点に繋がっていた。これは車道と歩道の境をなくして車の徐行を促すデザインだろう。でも右端に写っている植物の周りの鉄柵が曲がっている。車がその存在に気がつかずにぶつかった跡だろう。

 

 

反対側から。やっぱり柵が一部凹んでいる。

 

 

まだ予約には早いのでレストランの前を素通り。

 

 

隣は教会だったのが中古建築資材の店になっている。

 

 

予約の時間に戻って来た時に撮影。こういう屋外の時計にしては珍しく時間が合っているじゃない!合っている所に驚くのがイギリス。もちろん空港や駅の時計なんかは合ってるがこういう個人や個人商店の外壁にあるようなのは動いていないのが多い。サマータイムの間は1時間ずれているとか。

 

 

元倉庫の建物は住宅や店に転用されている。

 

 

 

枯山水みたいな小さな公園を見つけた。

 

 

ね?

 

 

側にはこんな新しい集合住宅が建っている。鉄骨が突き出している。まるで工事が終わってないみたい。特に何も良い事を足していない気がするよ。

 

 

1990年代終わりに透の元職場が入っていたと思って撮影した大通りの向こうの建物。本人に確認したら「違う、もう2本北の角。」だって。グーグル・ストリートで見せて貰ってそうだったと思い出した。

 

 

古そうなタイルとドアが素敵なパブ。そろそろ予約の時間だからレストランに向かおう。