テムズ河の潮汐を眺めつつ -14ページ目

オーラ・キーリー(Orla Kiely)のバッグ

街で偶然会ったお友達からオーラ・キーリーが今月の19日倒産したと聞いた。その彼女の手には白地に黒のステム柄のオーラのバッグがあった。今年ファッション・ミュージアムでA Life in Patternというタイトルで展覧会もやっていたのに。私も大好きで家にはバッグを始めタオル、マグ、物入れの缶、壁掛け時計まで持っているファンだ。悲しみに浸りながら正規の販売サイト(もう閉じちゃってるし!)ではないサイトでステム柄のバッグを見つけ、無くなる前にと思って買った。

 

フラワー・アンド・グレープ(Flour & Grape)

ロンドン・ブリッジのFlour and Grapeにて元同僚達と食事をした。以前昼時に来た時は予約可能で制限時間もなかったが、今回は予約は不可で利用制限時間は1時間45分だと言われた。私達は8人の内2人がまだ到着していなくて、その場合でもテーブルに着いたら即カウントダウン開始なので全員揃うまで待つのを勧めるそう。

 

 

ひょえ〜、強気だなと思いつつアドバイスに従い地下のバーにて飲みながら2人の到着を待った。

 

 

受付と営業部の2人。 

 

iphoneのカメラのお陰で大分明るく写っているけれども実際は目が慣れるのに時間がかかる程に暗い。なので画像も大分荒い。

 

 

乾杯!程なくして遅れていた2人が到着したので1階のレストランへ戻った。

 

 

プロシュート、ポーシェッタ、サラミ。ポーシェッタが特に好きだった。

 

 

パンとオリーブとブラータ・チーズと更にプロシュート。ブラータ・チーズ、おいしいけど半分だけ。3種類のパンとオリーブはもし売ってたら自宅用に買って帰りたい程においしい。

 

 

制作部の2人。

 

 

 

フリーランスで前に来てた編集者。現在はこの日の主役の妊婦さんの元同僚と現在は別の会社で机を並べて働いている。

 

 

エビのリングイネ。おいしいけどここまで塩味をきつくしない欲しい。ロンドンでふらんすやに1番近いのはここかな。クリームソースの1品はこれまでメニューにあがったのを見た事がない。本場ではクリームソースのパスタは無いのかな。

 

ウサギのファルファーレの味見をさせて貰った。ウサギはおいしかったがファルファーレは芯が感じられた。バリカタ?

 

 

ブタのトルテリーニ

 

 

イチジクのシャーベット。前に食べたティラミスのアイスクリームよりこっちの方が好きだ。

 

 

白黒の洋服の妊婦さん、Jさんが現在は別の会社で働いている元同僚。私も退社したからここに写っている人全員が元同僚か。Jさんは大学を出てすぐ入社して最初は営業部、働きながら編集の勉強をして途中から編集部に所属が変わった。お子さんの予定日は12月14日だそう。私の誕生日に近い。「クリスマス前の誕生日って良いよ〜、記念のディナーに出かけると街中が装飾されていて気分も盛り上がる。」と話したら「確かに。」と喜んでいた。

 

 

店の外でも記念写真。ちなみに制限時間のきっかり5分前に請求書が来て、私は自分の分の支払いをしてから急いでトイレに行って戻ったらみんな既にテーブルを空けていた。入り口で私のコートと荷物を持って待っていてくれた。きっちり1時間45分で席を立たされたんだな〜。おいしいし値段も安めだから大人気のお店だ。ここはラーメン屋さん位のつもりで来たら良い。

 

レストランでの飲み物は8人で赤ワイン2本を空けた。お会計はサービス料も込みで1人25ポンド(約3千700円)。

 

 

バーモンジー・ストリートのかわいい子供洋品店。

 

 

駅に戻る前にもう1軒でもう1杯。ザ・ハイド・バー(The Hide Bar)に入った。

 

 

食事の前に終業時間の直前でそんなに邪魔にもならないかなと元勤め先の会社に挨拶に行った。ヨレヨレだった所から大分元気になった姿を見せられた。今回は社長もいて急に辞めたにも関わらず労働契約書にはなかった退職金まで頂いたお礼が言えて良かった。会計部には現在私の為に製作中だという千羽鶴のカーテンがあり、こんな16ページのアルバムまでプレゼントされた。感激。

 

過去記事:2017年12月13日『フラワー・アンド・グレープ(Flour & Grape)』

 

Kちゃんからお米が届いた!

ピンポーンの呼び鈴で玄関に応対に出てみると、郵便局の配達のおじさんが重そうな段ボール箱をキャリーに乗せていた。私が在宅していたのにホッとした様子。これ、不在で再配達になったらガックリだよ。あまりの重さに中身が気になったみたい。

 

郵: これ中身は何なの?

私: お米。

郵: お米ならペッカム(近所の商店街)でも売っているのに。

私: 日本の友人から届いた日本のお米なの。

郵: そうなんだ。

私: 重いのを配達してくれてありがとう。

 

オチは何もないがこんな会話があった。

 

 

Kちゃん、嫁ぎ先が農業をやっていて新米を送ってくれるとは聞いていたけれどもこんなに大量に送ってくれるとは!送料にひと財産かかっている。このご恩をどうやってお返ししたら良いのだろう。

 

 

よいしょ、と持ち上げて外袋を見ると・・・。

 

 

わぉ!この重さの物を郵便局に持っていくだけで大変だよね。女性の力じゃ無理だからきっとKちゃんの旦那様か義理のお父様が運んでくださったのだろう。

 

 

きれいなお米。ちょうど夕ご飯の支度を始める所で配達されたのですぐに研いで炊いた。

 

 

見て〜、この艶。とってもおいしい!ご飯大好きな家族達も喜んで食べていた。Kちゃん、どうもありがとう!義理のご両親と旦那様にもよろしくお伝えください。

秋冬物の洋服を買いに

 

小さい秋、小さい秋、小さい秋見〜つけた!どんよりした空はいかにもイギリスだ。この後ちらっと雨さえ降り出した。そうだ、秋冬物の洋服を買いに行こう!

 

 

試着室にいっぱい持ち込んで試着祭り。最近好きなマキシ丈のドレス、メタリック糸入りのパンツ、黒いバッグを買って帰った。

イースト・ダレッジ、ビクトリア朝時代のテラスハウスの前庭

再来週に庭の工事が始まるのにまだデザインが決まっていない。そこで近所のお宅の前庭を参考にさせて貰う事にした。

 

 

我が家も隣の家との間に塀を建てたい。これはスペースを取らない為かレンガ1列。補強の柱がイレギュラーに見えるしペラっとしていて安っぽさは免れないかな。

 

 

塀の高さは1mを超えると区に申請して建築許可を取らねばならない。既存のそれ以上の高さの塀を建て替える時は許可は要らない。この塀は80cm位で端の柱の部分がちょうど1mかな。こそっと自分の体のどの部分までの高さか測っておけば良かった!

 

 

塀の部分より端の柱の部分が太くなっている。そうした方が安定するんだろうな。

 

 

モザイクにしなくてもこんな風に真ん中と端のボーダーがあると通り道としてはっきり分けられる。

 

 

こんないかにもビクトリア朝のタイルも良いな。かなり1つのタイルが大きいけれどこれもモザイクと呼ぶのかな。お隣同士別の家族が住んでいるのが普通でも、協力して同じ業者を使って玄関前の階段やアプローチや塀を作るとスッキリする。これもデザインがそっくりなので同じ業者がやったんだと思う。

 

 

ほほう、割と大きめのタイルを使って玄関までの通り道にしている。駐車場の部分はぺベルダッシュと呼ばれる、70年代に流行った壁の仕上げに似ているな。壁では嫌いだけど地面に使うのは悪くないな。

 

 

近寄って。花壇にはこれから植え込みをするのだろう。

 

 

これ、ぺブルダッシュじゃなきゃ何と呼ばれているのだろう。小石を樹脂で固めてあるのかな。

 

 

手前はもう公道の舗道。境目に排水溝があるようで上にメタル製のカバーがかけてある。

 

 

同じ場所、引いた写真。

 

 

この家もモザイクは使わず大きめのタイルで玄関までのアプローチ、そして端に小さなタイルでボーダーを作っている。

 

 

またビクトリア朝っぽい色とデザインのモザイク。

 

 

このお宅の前庭は大分大きいので我が家の参考にはならないけどスッキリしている。

 

子宮頸がんの検診とインフルエンザの予防注射

子宮頸がんの検診の案内が来たので早速予約を入れた。同時にインフルエンザの予防注射も受けようと、看護師さんに末期がんで抗がん剤延命治療中だと打ち明けた。そうしたら「子宮頸がんの検診を受ける必要あると思うか?」と聞かれた。確かに今更か。もし子宮頸がんが見つかったらどうするか主治医と相談はしていない。体に負担はかからない検査なのでやって欲しいとお願いした。

 

看護師さんは60才前後のおしゃれな感じの女性で、最初の自己紹介からちょっと個性的だった。私の主治医には朝一番で電話してインフルエンザの予防注射は受けた方が良いとアドバイスを貰っている。それを伝えたけれども彼女は丁寧に自分でも私の病歴と治療歴を読んで、インフルエンザの予防注射の注意書きも熟読して抗がん剤治療中に受けても大丈夫な事を確認してくれた。

 話の途中で「サポートしてくれる人はいるのか?」と聞かれたので夫と2人の子どもがいると言うと、子どもの性別や年齢まで聞かれた。詮索されている感じは全くなく、もしサポートがないと言ったらどこか公的機関かNGOでサポートを受けられる所を紹介してくれるつもりだったのだろう。優しい。優しくされると涙腺が緩む〜。危ない!

 子宮頸がんの検診も予防注射も延期が必要かもしれないからだろう、具合が悪くないかどうかも聞かれた。抗がん剤治療の最初の頃は具合が悪かったけれど今のサイクルは調子が良い、今日もこれから街に出て洋服の買い物をすると話した。すると「良かった、あなたとても元気そうでグラマラスに見えるわよ。」と言ってくれた。お気に入りのビーズのピアスのおかげかな。

 

子宮頸がんの検診の結果は1週間程で送られて来るそう。今年は透と子ども達にもインフルエンザの予防注射を受けて貰おう。周りも固めとかなきゃ。幸いインフルエンザにはこれまで家族の誰もかかった事がないけど念の為。それにしても抗がん剤治療を始めてから、私はカゼをひいていないし頭痛も殆どない。心配で眠れないって事もないし、とんだ鈍感力だ、我ながら。

ノーベル生理学・医学賞のニュース

がん治療薬「オプジーボ」(ニボルマブ)の開発に繋がる研究で、本庶佑(京都大特別教授)のノーベル生理学・医学賞受賞が決まったニュースを大変嬉しく聞いた。

 

標準治療と呼ばれる外科手術、放射線療法、化学療法の3つに加えて、がん免疫療法が新たに加わった。この免疫療法は私も抗がん剤治療が尽きたら試そうと主治医に相談している。イギリスには今年の8月に来るはずだったが遅れている。年末までにイギリスでも受けられるように!そうなれば年末年始の里帰りは純粋に里帰りで治療は受けなくて済む。

 

オプジーボでの免疫療法では2週間か3週間おきに点滴を受けるようだ。日本で治療を始めたらイギリスでも導入されるまで日本から離れられない。化学療法が効かない人もいるように、免疫療法も2、3割の人にしか効かないのだそう。その2、3割に入れるように!胃がんに罹患したのは不運だけどこれまでの人生割とラッキーだったので大丈夫な気がしている。

 

10年とは言わずとも後5年生きられたら1番心配な響も17才でほぼ大人だ。夜におやすみと言いにまだ膝に座って来る子どもを残して死にたくない。

 

がん治療薬、2・5万人が使用…幅広く適用期待

画期的な抗がん剤オプジーボ 英国はなぜ日本の半額以下か

ジャパン祭り2018と昇龍とらいすわいんショップ

 

日本語教室の先生に教えて貰ってジャパン祭り2018に行ってみた。舞台ではちょうど阿波踊りが披露されていた。ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか、楽しい。踊りの輪が観客の中にも出来ていた。

 

 

会場はトラファルガー広場だった。この写真の円柱の上にはネルソン提督の像がある。1805年のトラファルガーの海戦でイギリスをフランスとスペインの連合艦隊から守った英雄だ。この写真では後ろ姿、南のウェストミンスター宮殿、更にはフランスの方を向いている。

 

 

沖縄の踊り。踊り手さんは国際色豊かで良いね。

 

 

この祭りはもう10年も続いているんだ。

 

 

食べ物の屋台が出ていたけれど長蛇の列に並ぶのが嫌で会場を出てラーメン屋さんへ。ちょっと肌寒い位の天気だったので熱々のラーメンがありがたかった。その一方で透はキリンの一番搾りも頼んでいたが・・・。

 

 

昇龍のこの支店には初めて入った。向かいの緑のお店がらいすわいんショップという日本食料品店だ。生鮮食料品の取り扱いは殆どないものの、このお店は他の日本食料品店に比べて安いと思うので愛用している。この日も立ち寄ってサトウの切り餅、福神漬け、ピエトロドレッシング、出前一丁のトンコツ味を買って帰った。

 

近所のセインズベリース(スーパーマーケット)でね、私の好きなブルベリー入りベーグル、ハーゲンダッツのストロベリー味に続いて、最近出前一丁のトンコツ味も見かけなくなってしまった。私が好きな物が消えるってなんで?!

 

 

透の昇龍ラーメン、だったかな。餃子とセットで頼んでいた。

 

 

 

私は昇龍オリジナル。

 

 

カーナビー・ストリートの飾り、いつも力が入っているな〜。

 

 

この後はオクスフォード・ストリートに行ってオンラインの買い物を支店送付にしていたのを受け取った。それはビーズのじゃらんとしたピアスだ。一時帰国の往路で無くした物と同じのがまだ売っていたのでついポチっと。それがセールで3ポンド(約450円)のもので。それに3.5ポンド(約520円)送料を払うのはな〜と思って無料の支店送付にしていた。気持ち、分かる?そのくせ街に出るのが面倒で取り置き期限ギリギリの7日目に受け取った!

 

 

 

こんまり式片付け祭り 初めに

こんまり流で片づけ祭りをしてから早数年経ち、また少しづつ家の中に物が増えてきた。電子本で買った『人生がときめく片づけの魔法』を今一度読み返そうと思ったらipadのOSの更新により開かなくなってた!ま、それだけ年月が流れたという事だ。大体内容は覚えているのでまずは理想の家を思い描く事から。

 

オークの家具、白い壁、ベージュのカーペット、木の床、等ニュートラルな色の背景の中に、趣味のカラフルな飾り物がある部屋が良い。日本の要素も入れたい。家族の着物で撮った写真をプリントして10位のサイズの違う額に入れて固めて壁に飾りたい。カルタを額装して壁に飾りたい。自分で作ったナノブロックの作品をディスプレーケースに並べたい。おもちゃ箱みたいな子供部屋みたいな楽しい遊び心のある家が理想だ。

 

・・・、かなり特殊なのは分かっている。でも夫婦で趣味が同じでここは私達の家だから好きにする。

 

気持ちを鼓舞するた為に日本で買った『人生がときめく片づけの魔法2』を読んでいざ片付け開始〜。今日は洋服、水着、バッグ、靴からときめく物を選んだら、残り段ボール箱3箱分が処分決定になった。それをゴミ箱行き、チャリティー・ショップに寄付、ebayで売る分に仕分けをした。もし忙し過ぎてebayで売る時間がなかったら諦めてその分も寄付する。

 

次は本と書類だ。

ルカス・キッチン・アンド・ベーカリー(Luca's Kitchen and Bakery)

 

夏の名残の暖かい陽気が嬉しくてまだちょっとヨレっとしているけどダレッジ・パークまでお散歩に出かけた。

 

 

光の色は完全に秋だね〜。

 

 

香蓮と学校での勉強やアルバイト先の人間関係の話などをゆっくり出来て良かった。始めて知った事。香蓮の仲良しのクラスメートで2年間一緒にアーミー・カデットにも通ったTちゃんは秀才だった。GCSEの結果、区で1番の成績だったんだって!ほ〜!

 

 

コーヒー休憩でLuca's Kitchen and Bakeryに入った。ロードシップ・レーンからノース・クロスロードに移動してから入るのは始めて。

 

 

同じアーチストによるベネチアの絵があちこちに掛かっている。

 

 

香蓮のパン・オ・ショコラと、半分あげた私のソーセージロール。このソーセージロール、ボリュームたっぷり。粒マスタードが入っていて口の中でプチプチする食感が楽しい。このお皿もかなり趣味。

 

 

カフェ・ラッテもおいしかった。

 

カフェ・ラッテ2杯とパン・オ・ショコラとソーセージロールにサービス料込みで12.27ポンド(約1千810円)だった。