子宮頸がんの検診とインフルエンザの予防注射 | テムズ河の潮汐を眺めつつ

子宮頸がんの検診とインフルエンザの予防注射

子宮頸がんの検診の案内が来たので早速予約を入れた。同時にインフルエンザの予防注射も受けようと、看護師さんに末期がんで抗がん剤延命治療中だと打ち明けた。そうしたら「子宮頸がんの検診を受ける必要あると思うか?」と聞かれた。確かに今更か。もし子宮頸がんが見つかったらどうするか主治医と相談はしていない。体に負担はかからない検査なのでやって欲しいとお願いした。

 

看護師さんは60才前後のおしゃれな感じの女性で、最初の自己紹介からちょっと個性的だった。私の主治医には朝一番で電話してインフルエンザの予防注射は受けた方が良いとアドバイスを貰っている。それを伝えたけれども彼女は丁寧に自分でも私の病歴と治療歴を読んで、インフルエンザの予防注射の注意書きも熟読して抗がん剤治療中に受けても大丈夫な事を確認してくれた。

 話の途中で「サポートしてくれる人はいるのか?」と聞かれたので夫と2人の子どもがいると言うと、子どもの性別や年齢まで聞かれた。詮索されている感じは全くなく、もしサポートがないと言ったらどこか公的機関かNGOでサポートを受けられる所を紹介してくれるつもりだったのだろう。優しい。優しくされると涙腺が緩む〜。危ない!

 子宮頸がんの検診も予防注射も延期が必要かもしれないからだろう、具合が悪くないかどうかも聞かれた。抗がん剤治療の最初の頃は具合が悪かったけれど今のサイクルは調子が良い、今日もこれから街に出て洋服の買い物をすると話した。すると「良かった、あなたとても元気そうでグラマラスに見えるわよ。」と言ってくれた。お気に入りのビーズのピアスのおかげかな。

 

子宮頸がんの検診の結果は1週間程で送られて来るそう。今年は透と子ども達にもインフルエンザの予防注射を受けて貰おう。周りも固めとかなきゃ。幸いインフルエンザにはこれまで家族の誰もかかった事がないけど念の為。それにしても抗がん剤治療を始めてから、私はカゼをひいていないし頭痛も殆どない。心配で眠れないって事もないし、とんだ鈍感力だ、我ながら。