タリスです!

今回はポータブル電源でご飯を炊いてみたよ!
普段使っている家庭用炊飯器は、当然1000W超えるので使えません。
500ワット以下の炊飯器となると、まず思いつくのは車載炊飯器ですね、有名なとこだと「タケル君」かな?
ですが、今回私が買ったのはコレ!
超高速弁当箱炊飯器!www
コンセプト?が、会社のお弁当を炊きたてご飯が食べれる!なんか面白い笑
お値段もAmazonで4千円切る程度とリーズナブル!
定格消費電力も185Wと問題なし
これなら200ワット出力の下位のポータブル電源でも使えるのかな?
そして、なんとマイコンジャーだ!?
マイコン式の何が凄いのか分かんないけど笑
内容物は本体、蓋セット、電源ケーブル、小さな計量カップ、蓋の中央のシリコンパーツの予備が入ってたよ!

早速試しに炊いてみようそうしよう!
停電災害時用なので、お水は貴重品扱いなので
無洗米を使えば、炊くお水だけで済むよ!
家庭用の圧力ジャーでは無いので、30分ほどしっかりお米に給水させてから、スイッチON!
バッテリー残量79パーセントからスタートしたよ
立ち上がりは192ワット程度で始まったよ
炊飯ランプが赤色が炊飯モードだよ!
出力値も安定すると183Wと仕様通りだね!
やがて蓋上部の二つの穴から蒸気がモクモク出てきて〜
パイロットランプが緑色の保温モードに変わったよ!
この保温モードは約50W使ってますね〜
79パーセントから始めたので、バッテリー容量9パーセント使って炊けました!
このまま10分ほど蒸らして出来上がり!
おぉ〜!
想像よりちゃんと炊けてるよ!
MAXの1合炊いて、家族三人に分けるとお茶碗少なめに一杯ってとこかな?
炊きたてだからなのか、普通に美味しいよこれ笑
炊飯時に蓋がかなり熱くなるので、ネットでみた情報だと、排気穴を塞がないようにレトルト食品を載せておけば、一緒に温められるらしい?
カレーとか最高かも!笑
片付けは、ここまでばらせます、というか蓋が分解できるだけで、本体はまるでばらせません、、、電源ケーブルが抜ける位です(抜いたとこはシリコンの蓋で塞げるので洗う時は塞げます)
なので、お釜が外せないので少し洗いにくいかな
電源ケーブル抜いた蓋があっても、水没させるような事は出来ないので、、

蓋の金属プレートは、真ん中のシリコンパーツを摘んで引き剥がすと取説にあるけど、中々外れなくシリコンが千切れそうだったので、端にフォーク入れてこじったらアッサリ外れたよ、、シリコンパーツの予備入ってる位だから、正攻法だと恐らく千切れるんだと思う笑

今回の実験で、お米が炊ける(しかも美味しく)事が分かったので、長期保存ライスや、アルファ米の備蓄は無くても大丈夫かな!
常にお米を一袋在庫する回転補充で確保しておけば、数週間お米には困らないもんね!

ただ1合の容量は三人家族だと、少し小さかったかな、、
車載炊飯器なら2合炊きとかあるので、そっちでも良かったかもね!
まあ、あくまで非常事態用なのでコレでヨシ!

ついでにもう一つ実験してみたよ!
最初の記事で、430ワットの電気ポットで1リットルお湯を沸かしたらバッテリー15パーセント使いました

そして前回の実験で卓上IHが火力3までなら使える事が分かったので、今回は卓上IHでヤカンでお湯を沸かしたらどうなのか?
駄菓子菓子!
我が家は普段電気ケトルを使ってるため、普通のヤカンが無かった、、、
仕方ないのでコーヒーケトルで代用してみたよ笑
沸騰まで約20分と電気ポットより時間が掛かったけど、この通りバッチリ沸騰した!
バッテリー消費も99パーセントから沸かし始めたので約20パーセントの消費だね。
電気ポットは15パーセントで沸いたので、お湯を沸かすらなら電気ポットの方が良い事が分かったよ!
一つ気になるのはコーヒーケトルは底が小さいので、IHのパワーを効率よく熱に変換出来てたのか?
ひょっとしたら普通のヤカン(底がコーヒーケトルより大きい)なら、もっと早く沸いて、電気も食わなかったかも?
まあ、そうだとしても電気ポットより大幅に良くなるとは思わないし、ヤカンをわざわざ買うのも、、、
なので、結論としてはお湯は電気ポットで沸かせだね!
保温についてもコーヒーケトルは保温性能無いけど、電気ポットなら保温性あるしね!

そんなこんなで、とりあえずポータブル電源を購入して、色々と実験してみました。

夏場の停電時に冷たい飲み物必要だよね?
という事で本当は車載冷蔵庫あたりも購入したかったけど、嫁さんから、まだ何か買うの?と睨まれてしまったので、、、

なので冷蔵庫ネタはキャンパーのゆんぴさんや、雷蔵さんに任せようそうしよう笑笑
うちの嫁さんが欲しくなるような冷蔵庫記事を書いてくれ〜笑