皆さん、こんにちは!
7月に入りましたね、令和6年も半分終わってしまいました。ここまでいい感じで進んでいますか?
今日は新月、明日は七夕。落ち着いた気持ちで半年を振り返って理想の自分を再確認してみるのにいいタイミングかもしれません。
わたしは短冊も書いて、新月は2日前くらいから準備に入りますので、今日を楽しみにしていました。
キネシのセッションを受けた時に、ターメリックの美味しいお茶が出てメーカーを控えておいたら、そのメーカーが月のお茶を出していたので、今日を楽しみに待っていたのです。新月からのリズムって体感がある人もいると思いますが、そのお茶がこのリズムをどんな味で表現しているのか月と一緒に楽しみたいと思います。
最近は、梅周りのことや、畑での大掛かりな作業で自然や家系から引き継いでいるものを意識させられることが多くありました。そこでの気づきは、日々自分は何に感謝し、それを表現する行動をどれだけとっているだろうか、ということと、人の価値観は感謝の色合いだな、ということでした。
価値観が合わないのは感謝の質と量で、価値観が合わないことの重大さがわかりました。離婚にしろ、価値観の相違って使うし「価値観が合わなかったんだよね」って生活してみてわかるって何?と思っていた謎が解けた気がしました。
何に感謝して生きているのか、どのくらい感謝して生きているのかって生きる姿勢が全然違うから。自分自身、何に感謝することに重きを置いているかもわかっていて、それを踏まえた上で今は、わたしは自分に生まれてきたことにもっと感謝したいから、自分の本音をより実現させたいし、内発的なものをもっと信じたいと思いました。それは過去を振り返って気づいたのでした。
自分が過去に深く繋がってきた人たちの共通点について、考えてみたのです。価値観が合っていたと思ったので。親友にしろその伴走してることもされてることもとても自然な感覚でいられて充実していて楽しかったので、何かしら共通点があったのかな、と。皆さんはどうですか?わたしはうまいこと思いつかず、わたしの外部メモリーである妹に、わたしの人生での時代時代の人物の名前を挙げて、あの人たちって何か共通点ある?と聞いたのです。そうしたら、即答で「マイワールド炸裂してるじゃん」と。言われるまで気づかなくて「ああ、なるほど」と。自分の真ん中を空にして、自分が大切にしているものへの想いと表現が一貫してあったな、と。自分に集中してるから、穏やかで優しいのです。ニコニコしてわたしの話を聞いたり爆笑してくれて、変な誘いにも乗ってくれて。そう思ったら、もっと他人の話をどうでもよく聞けるというのか「あなたはそう思うのね、よかったね」と聞ける感じまで自分のことをしてみないとだな、と気づいたのです。昔は超絶、好きと興味に突っ走っていたので、それが外へ行くということだったり、お店に入り浸る、本を読みまくる、という行動で、今の興味は机に向かっていたらできることでこれは携帯一つで邪魔できてしまうんですよね。恐ろしい時代です。そこで行動を改めるために始めました。
自分が何に時間を使っているのか測り出して、本音を実現、実現できなければ書き留める、を始めたのです。自分の本音を実現するほど感謝の量が変化していくし、ふと湧く感謝が足湯レベルに水位を上げていることに気づいたり、それと同時に自分の願い、何しにここに来ているのか、もクリアになったり、どんなところに住みたいか、と他県へ足を運んだり「環境」を整えることにも意識を向けたり、時間を割くようになりました。
時間って命なので、肉体に寿命があることで、今を感じられる、今がある大切さがわかる仕組みですし、時間が空間、つまり環境です。脳内、肉体、家庭、住居、人付き合い、社会、地球、あらゆる環境を整えることが時間の質を変化させるので、魂が輝く鍵になっているし、何らかの形で環境を整えることにみんなの魂は向かっていると思うのです。
シントロピー。発散ではなく、秩序化。世の中は右脳崇拝みたいな流れがありますけれど、わたしは左脳の正しい使い方こそ大事だと思っていて、そこから自由や創造性が生まれると思っています。だから、家の中を整えられるか、って重要なのです。頭の中だけでなく、手を動かすレベルでもそのことを実現できる実行機能が働いているから。そして、ここはやり方という知識だけだったりするのです。だからこそ、これを身につけると身についていない人の人生は変わると思います。階層化ができるようになるから。躾って本当にされている人はアドバンテージです。お箸の持ち方にしても、それだけで効率良く、簡単に作業する、という小さい小さいプログラムが脳から身体に入っているわけです。そして、それが全ての動きにも影響しているからです。だから、子育てってすごい幅があって、それこそ命と魂の両方を愛してよく見て感謝と思いやりを組み込んであげることが大切だと思います。
だから、わたしにとっては、姪とのおままごとがとっても大切な教育の場で、大笑いしながら、感謝と思いやりを見せることをしています。母親って往々にして、家事をさせられていて、食事一回作ることも、たいした事ないと思われている感があると思うのです。お洗濯だとか、尚更ですが。だから、姪には母親の仕事には、ありがとう、が必須だと姪が作ってくれるお料理にありがとうを伝えたり「できました!来てください」と言われたら、即、事務仕事を中断しておままごとの食卓に着席するのです、笑。子どもは完全に大人のコピーですから。そして、お手伝いって大切な時間で手伝ってもらうようにしています。できる、という成長を感じて、それを大人が見守ってあげられる場だからです。褒めるんじゃなくて、内発的な喜びをこちらが見落とさないように拾わせてあげたり、それを、よかったね、と子どもの喜びに共感してあげられる場になります。褒められると、できたことより褒められたことに喜ぶようになります。そうすると、それまで喜びを感じていたものにも喜びを感じなくなり、他者がいないと喜べない、結果、無価値観を身につける回路が脳に組み込まれていきます。内発的な喜びを消さないことが重要なのです。
縦に伸びる興奮より、横から下へ広がる喜びをインプットさせてあげることが大切だからです。そして、これを育つ中で身につけられなかった大人は自分にとにかくこれを教えてあげるのです。そうすると、安心が広がります。そして、自分の好奇心、内発的な興味喜びを見つけられるようになります。見つかった時には安心を得ていたら、やるだけです。そして、できないことをできるようにする知識を得ていけば、なんでもできるようになるのです。
子どもには、
・愛されている(あなたはいる)
・生かされている
の二つについてお手本を見せてあげればいいんだと思います。人と自然との関わりの中で生きるのが人間なので、態度を学ぶ必要があって、それが「感謝、謝罪、共感、労い」です。それと、社会に出ていくのにメタ学習という知識が必要です。自分はどうしたらできるようになるのか、という学習のための学び方の知識です。
もう、ここまで科学でわかっている時代なので、これと矛盾する今の教育制度を無視してどれだけ家庭内で進めていくか、が子どもの健康と世間体という幻に囚われている日本の未来にとっては重要なことだと思います。
そして、やっぱりプリンセスのトップはシンデレラだと思うのです。シンデレラに出てくる人たちが怖くない年齢になったら、シンデレラを見せるのもありかな、と思います。シンデレラ、で生きていたら、みんな幸せになれる、と思うくらいあれは教訓じみたアニメです。命と魂の二本立てで、生きているのがシンデレラだと思います。そして、命があるから有機的にこの世界にいられるし、だからこそ魂の見えない世界が後押ししてくれていることもわかる気がします。
ということで、皆さんの残り半年も素敵なご自身で過ごせますように!
命と魂、両方の声を聞いてみてあげてください。
今日も、お付き合い頂きありがとうございました
小栗 茜
・〜・〜・〜・
自分を大切にすると
自分の中に自分という最愛の存在を見つけます。
それまでは、
第一に大切にするのは、自分と子ども。
自分を絶対に愛している存在。
そこでの自然な在り方に気づくと
感謝で愛という元気がどんどん循環します。
そして気づきます
自分と私は別だということに。
そして
他者からどう思われるかが薄れていきます。
どんどん自分に集中していきます。
どんどん願いが出てきます。
どんどん祈りも出てきます。
人生をどんどん自分色に。
人生がひらかれていきます。
そして周りを見渡すと、
みんなの命も輝いています。
キラキラ、ニコニコ、ニャハハハハ
ああ、自分でいられるって最高。
自分の好きをわかってくれる
自分の好きを叶えてくれる
天才、大好き、ありがとう!
自分に対してそんな感覚でいっぱいになります。
自分という奇跡、
今日も生かされている。
Relax & Joy