2022年8月に投稿した過去記事の再アップです。
受験直前時期でもあり、我が家の受験体験記が
どなたかのお役に立てればと思い、
再度シェアいたします
以下過去記事です
受験がらみでシェアできる情報として、
我が家の中学受験体験もあったなと
思い出したので、どなたかの
お役に立てるかもと思い、
お伝えしてみようと思います。
長くなりそうなので、何回かに分けて
書いていきますね。
現在高校2年の次男の時の体験なので、
すでに5年前の話になりますが、
まぁ、そこまで大きくシステムも
変わっていないだろうという
想定の元、書いてみます。
地域によって、事情も
違うとは思います。
我が家は首都圏ですので、
その前提での情報として
とっていただければ幸いです。
中学受験のきっかけ
我が家、子どもが三人おりますが、
中学受験をさせるつもりは
一切ありませんでした。
私は必要ない派でしたし、
我が子たちの人生にも関係ないものだと
思っておりました。
なので、もちろんその辺の
知識も情報も皆無。
そんなところへ、当時小学4年生だった
次男が、お友達の影響もあったのか、
ある日突然、
「僕も中学受験したい」
と言い出しました。
しばらく話半分に聞いて、
放置していましたが、
あまりにしつこく、
「いつから塾に行くの!?」と
毎日のように聞いてくるので、
なぜ受験したいのか、
中学受験なんて選んだら、
受験が終わる6年生まで
遊べないよ、と
脅しても、それでも
やりたいとの一点張り
仲良しのお友達が通っているという、
某大手塾の入塾テストを受けて、
落ちたら諦めるかなと、
小4の冬季講習前のテストを
受けさせてみました。
そしたらなんと、ぎりぎりの成績で
入塾許可されてしまったというオチ。
諦めるどころか、ますますやる気に
拍車がかかってしまいました。
今思えば、あれが彼の
人生の転機だったのですね。
入塾したものの
首都圏の中学受験事情は、
年々ヒートアップしていて、
今は人気塾は低学年でも
入塾できず、キャンセル待ち
などと聞きます
5年前当時は、そこまででは
なかったと思いますが、
中学受験の常識として、
遅くとも新4年(小3の2月)
までにはどこかしらの塾に
入って準備をしていることが
条件のように言われています。
我が家の次男は、皆さんから
すでに1年近く遅れてのスタート。
入塾して、一番下のクラスから
スタートしたものの、
何をやっているのか
チンプンカンプン。
やっていることの意味がわかるまで、
数ヶ月かかったと思います。
低迷続き
私も、ろくにリサーチすることもなく、
成り行きで中学受験生活が始まり、
子どもの成績に一喜一憂。
(最悪ですね)
一喜一憂しないでくださいと
塾の先生には言われますが、
だったら毎月のテストで能力別に
クラス替えするシステムを
やめて欲しいと思っていました
しかし、そうやって切磋琢磨
させることが「二月の勝者」を
生むために必要だったのだと
後で気づきます。
塾での日々は、
クラス上がった、落ちた、の
悲喜こもごもも含め、
受験本番そのものの
シミュレーションの積み重ねでした。
いつまで経ってもなかなか
上のクラスに上がれない
息子に業をにやし、
ここではついていけない、
彼には場違いだったと、
何度も中学受験を諦めた方が
いいんじゃないか、とか
他のもっと手厚い少人数制の
ところへ移ろうとか、
親子でぐるぐる悩む日々でした
下剋上受験
当時、話題になっていた
「下剋上受験」という本を見つけ
(のちにドラマ化されます)
夢中で読んだのですが、
あの壮絶な内容に
ますます気持ちが重くなりました
(ドラマはかなりライトに描かれて
いますが、本の方はもっとずっと
壮絶です)
中卒のお父さんが、娘と一緒に
寝る間も惜しんで勉強して、
塾には入れずに
最高峰の志望校を目指す
ドキュメンタリー。
あのお父さんのようには
到底なれないけど、
私たちはこれくらい無謀な挑戦を
しているんじゃないか。
まさに下剋上受験もいいとこじゃないか、
と、日々思い悩んでいました。
塾の先生に救われる強運男
あまりの出来の悪さに、
これ以上、高い塾代を投資しても
手応えないばかりか、
無意味にしか感じられず、
もう辞めますと、塾に連絡を入れたところ、
担当の先生という方から折り返し
お電話をいただき、
お話しする機会がありました。
その先生いわく、私たちが思ってるほど、
息子はできないわけじゃない。
ちゃんとできてます。
それに今回のテスト結果で、
クラス3つ上がってますよ、と
もうダメだと絶望していたところに、
思わぬ展開。
本人も驚きと嬉しさで、
塾を辞める話はあっさり撤回し、
もう少し頑張る!と再び
やる気に。
クラス上がったところで、
まだまだ下の方。
その後も毎月安定せず、
浮いたり沈んだり。
同じようなところを
行ったり来たりの日々でした。
それでも、本人は至って能天気。
楽しそうに塾に通っている
姿を見るにつけ、
高い投資に対する
リターンのなさに
私はイラつきを隠せませんでした
続く…
2024年のスタートダッシュは
魔法の集中テクニックで!
参加するだけで集中テクニックが
身につき、作業も終わっちゃうかも
今なら20%オフ!!
ご予約はこちらのリンクからどうぞ
日程合わない場合は
「先生に質問する」から
お気軽にお問い合わせください
お待ちしています!
講座を受けてくださった方のご感想はこちら
ビックリするくらいの集中力で作業が終わりました!〜講座受講生さまご感想
25分で本2分の1冊読める!資格の勉強もはかどる!驚きの集中テクニック講座開催報告