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天の声(318) 日本国の再生(291) 光(284) 故郷(61) 現役寿命(51)

閃き!!!


震災復興 啓示二百七十五』(2015年第二十四信)として、 日本国民の皆様にお伝えします。 


「人生には何ひとつ無駄なものはない(遠藤周作著)」に接し、 思うこと。
そこには、 「芥川賞受賞作家として鋭く輝く智慧と深い洞察力」が存在していた。


1)芥川賞受賞


芥川賞受賞という意味では、 最近話題になっている又吉直樹氏との比較も出来、 興味深かった。 又吉氏の場合、 芥川龍之介へのメッセージを書くなど、 インパクト十分である。 また、 文學界9月号(文藝春秋出版)を最寄りの書店に求めるも、 在庫はなく、 出版社から供給を受ける可能性はないとのこと。 そこで、 大きな書店に在庫確認するも、 ジュンク堂書店にはなく(支店・本店)、 ようやく旭屋書店で入手可能となった。 お笑いからの作家デビューということで、 色々な年齢層の読者に影響を出し続けている。


一方、 遠藤周作氏の作品、 「深い河(芥川賞受賞作品は、 『白い人』」)」は、 氏の長編遺作(実際には、 最終遺作ではなく、 その後5作品執筆)であり、 出版予定の日には、 「重い病気で、 生死の境をさまよっておられた」とのこと。 


2)「人生には何ひとつ無駄なものはない(遠藤周作著)」


『人生には何ひとつ無駄なものはない』は、 鈴木秀子女史(東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了、 聖心女子大学教授、 現在国際文学療法学会会長)が遠藤氏の多数の作品の中から、 珠玉の言葉を選び取って編集したもの。 その中で、 心に響く内容の一つに、 「心の底まで掘りさげつくすと何があるのか」がある。


(1)小説家という仕事をやっているために私は人間の心の深さ、 ふしぎさはたとえそれが奇怪にみえようと、 非合理的に思われようと、 決して無視したりできぬと考えるようになった。 逆にいうと非合理的にみえ、 奇怪にみえる人の心にこそ、 人間の魂が何かを囁き、 何かを暗示しているように思われてならないのである。


(2)掘りさげても掘りさげても次々と層が発見されるあまりに深いもの - それが人間の心である。 だが、 掘りさげつくした最後に何があるだろう。 それが小説家としても私は長い間、 知りたかった。 この年齢になっても私はまだ心の底まで掘りさげつくしてはいないが、 しかし自分の鍬の反響が行きつくものを予感させている。 それは人間の奥底に地下水としてほとばしり流れるあの大きな生命である。 言葉をかえればすべての人間を包みこむ大きな生命である。


(3)我々には誰にでも、 それを思い出すだけでも心が苦しくなる秘密がある。 その秘密というのは、 もちろん人によってそれぞれ違う。 ある人には何でもないことでも、 別の人には暗澹たるしこりを残しているかもしれない。 そしてそれが、 彼にとって一生、 漏らすことのできないような秘密になるかもしれない。 正宗白鳥という作家は、 さすがにこのことをよく知っていた。 「人間には誰でも、 それを他人に知られれば、 死んでしまった方がましだという秘密がある」 


(4)科学の進歩は文明の進歩につながるが、 文明の進歩と文化の進歩とを文部省もわれわれも、 近ごろ再び混同して来たのではないだろうか。 技術や科学文明が発達すればするほど人間が不幸になると単純なことは言いたくない。 だが近ごろは科学や技術の進歩が戦争の方法や軍備の進歩ときりはなせないものになって来ている。 もし殺人の道具に人工衛星が使われるだけならば、 またそのために理科を増員するならば、 人工衛星などない方がいいかもしれぬ。 人間が文明や技術を支配するためには時々われわれが立ちどまって「どちらが主人だ」と考えてみる必要がないだろうか。 いや、 人間の内部は宇宙よりも広く、 探れば探るほど深いとパスカル先生もいっておられる。 このあたりまえの事実を文部省もわれわれも時々思い出そうではありませんか。


→ 「心の奥にひっそり存在する秘密」、 これが人生の原動力となる場合が多いように思える。


3)「深い河(遠藤周作著)」


晩年長編遺作(実際には、 最終遺作ではなく、 その後5作品執筆)に値する深みのある内容である。 インドのガンジス河を物語の中心に置いた様々な人間模様。 磯辺の場合: 奥様は癌で入院中、 本当の病名を告げることが出来ず、 「真実を告げず、 今日も病舎を立ち去りぬ」「慄然として目ざめ、 妻なき余生を思う」という句の中に思いを込めていた。 そして、 死の間際、 妻は「わたくし ー ― ― 必ず ― ― ― 生まれかわるから、 この世界の何処かに。 探して ― ― ― わたくしを見つけて ― ― ― 約束よ、 約束よ」という言葉を残した。 そして、 インドのガンジス河へと旅立った。 美津子の場合: 美津子は、 大学仏文科の学生のとき、 神父志望の大津に出会い、 一般的な結婚後も、 大津の生き方に興味を持ち、 ガンジス河でアウト・カーストに属する貧しい人々の死体運びをしていると噂されている大津と再会するため、 インドへと旅立った。 沼田の場合: 幼少時代を中国大連で過ごし、 孤独なとき愛犬・クロを通し動物が人間と話を交わせることを知り、 それがきっかけとなり童話作家となった。 インドへは犀鳥などの動物との出会いを求め、 旅立つことになった。 木口の場合: 戦争中、 ビルマのジャングルで死の街道を体験し、 人肉を生きるため喰うという場面にも直面し、 人間の極限状態を経験。 戦友への弔いも内包するインドへの旅立ちとなった。 大津の場合: フランスのリヨンの修道院で神父になろうとするが、 「さまざまな宗教があるが、 それらはみな同一の地点に集まり通ずる様々な道である。 同じ目的地に到達する限り、 我々がそれぞれ異なった道をたどろうとかまわないではないか」との考えを持っていたため、 神学校でも修練院でも上司の顰蹙(ひんしゅく)をかいフランスの同輩の反感と軽蔑とを起こさせ、 「それほどヨーロッパが嫌なら、 とっとと教会を出ていけばいい。 我々が守るのは基督教の世界で基督教の教会なのだから」と言われ、 追放の体でインドのヴア―ラーナスティに住み着き、 アウト・カーストに属する貧しい人々の死体をガンジス河まで運ぶという生活を繰り返すことになった。 


上記の如く、 様々な人間模様がガンジス河流域で展開され、 本のタイトル「深い河」に呑み込まれ、 人間の辿る人生の意味を深く感じさせられた。 


4)又吉直樹氏の場合


まだ、 35歳。 各分野の一流人との対談も数多く見られるようになった。 今後益々色々な世界、 小説、 お笑いを披露頂けるものと期待し、 応援していきたく思う


今回は以上です。 ご静聴誠に有り難うございました。



本日のメッセージ


人生の 目的見つけ 突き進む
崇高な価値 至福呼び込む


自己実現への一歩を準備しましょう。 世のために人のために尽くす目的意識を強めてください。 人生には目的があって、 その目的に向かい、 あなた自身の能力を発揮してゆくのです。 自己の本質を追求して、 それを実現してゆくことが、 人生の幸せそのものです。 そして、 その目的も、 あなた自身にしかできない世のため人のために尽くせる崇高なものであれば、 なお人生は至福に向います。 今日の心の決定・進化を大事にしてください。



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Ganges


Lyon


Lyon 3


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天の声(317) 日本国の再生(290) 光(283) 故郷(60) 現役寿命(50)

閃き!!!


震災復興 啓示二百七十四』(2015年第二十三信)として、 日本国民の皆様にお伝えします。 


「戦後70年・原爆の日」に接し、 思うこと。
そこには、 「戦後70年の重い意味」が静かに横たわっていた。


1)戦争責任


「戦争責任」という言葉は聞いたことはあるが、 「誰がどのように責任を取ったのか」、 理解できる形で聞いたことはない。 今、 戦争法案が国民の注目を浴び、 国家運営者たちが如何に平和とは程遠い考え方で推進しようとしているかが浮き彫りになってきた


マスコミも、 当人も「誤解、 誤解」と言っているが、 「誤解ではなく、 真実の吐露」と言いたい。 「非核三原則」を平和式典のスピーチに入れる入れないの話題が出てきたが、 「戦争責任」と同じく、 「平和を如何に捉えているか」が伝わって来る嘘偽りない実体(真実)そのものである


2)平和への道


武力同盟は決して「平和への道」へ繋がっていかない。 「非核三原則は、 『核兵器を持たず、 作らず、 持ち込ませず』という三つの原則からなる日本の国是。」であるにも拘らず、 何故に他国の「核兵器」を輸送できるなどという発想・理解が生まれてくるのであろうか。 


3)国民の生命に関わる重要事項


「国民の生命に関わる重要事項」が悉く破綻してきている。 (1)国民の生命を守るためという戦争法案、 (2)国民の生命基盤であるエネルギー供給を維持するためという原発再稼働などなど、 頭脳明晰でない人格(法人格含む)から生まれる「国民の人生に翳りを齎す諸悪」を如何に排除するかが、 今最も国民に問われている。 明るい陽射しとして、 「国民の代表足る資質を有する高人格者」、 「将来を担う若者」、 「家庭を守る主婦」の方々の声が徐々に大きくなってきていることに対し、 確かな救いを感じる。


4)戦後民主主義の崩壊


現状を観るに、 戦後民主主義の崩壊が直前までやって来ていることは確かであろう。 それに替わるものとして、 次の考え方が導き出される。


私欲・私益中心の物欲膨張資本主義から、 公欲・公益の進化型資本(志本)主義経済への転換が必要となった。 その要諦は以下の3点にある。


① 天本主義経済 … 天地自然の働きを生かした循環型経済
② 地本主義経済 … 地産・地流・地消の「地域経済生態系」
③ 人本主義経済 … 人が幸せになる互恵繁栄経済


今回は以上です。 ご静聴誠に有り難うございました。



本日のメッセージ


自らの 内包深く 探りゆく
本質届き 光り輝く


静寂の中に、 あなたの本質に問いかけてみましょう。 あなたには素晴らしい心の芯が存在しています。 すべて、 あなた自身の本質の決定によって、 人生は磨かれています。 あなた自身を知ることは、 強味の発見でもあります。 潜在的に発揮できる能力は充分に備わっています。 今日あなた自身の心の学びの時間を作り、 進化・発展の祈りを重ねてください。



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天の声(316) 日本国の再生(289) 光(282) 故郷(59) 現役寿命(49)

閃き!!!


震災復興 啓示二百七十三』(2015年第二十二信)として、 日本国民の皆様にお伝えします。 


「村山元首相談話」に接し、 思うこと。
そこには、 「戦後70年の歴史認識」が静かに存在していた。


1)戦後70年の歴史認識


現国会を構成するメンバーの中に戦争体験者は皆無である。 そこで歴史認識が重要となって来る。 ではその歴史認識はどこから生まれるのか。 それは受けた教育であり、 歴史に謙虚に心を傾けられる一個の人間としての人格であろう。


現政権に関わる失言と言われているもの。 それは失言ではなく、 現政権の真実の姿であることを国民は知っている。 参議院国会での質疑は、 衆議院に於ける内容よりも、 野党の指摘が明快で分かり易い。 一方、 与党の答弁は説得力皆無と言ってもいい。 何故ならば、 真実でないものに基づいているからである。

 

2)一般国民の声


今、 国民の代表足る資質を有する方々の発言、 将来を憂える若者・主婦、 戦争体験者たちの発言が力を持って来ている。 何故ならば、 日本国の将来を本当に憂えているからである。 一方、 肝心な国家運営者たちは「失言」「認識不足」「歴史認識の欠如」などなど、 公僕よりも我欲中心の個人的な人生を送っている。


3)原発の再稼働


国民のためを本当に願うのであれば、 「原発の再稼働」の前に為すべきことがある。 第一には、 被災者への十分な対応である。 他地域で避難生活を送っている方々に国の支援を停止するなどと、 将来への不安を残したまま宣言することは何を意味するのか、 思慮不足以外の何物でもない。 更に、 原発の危険性を権力で押し込めて、 「原発の再稼働」を推進しようとする雑な発想。 何故に代替エネルギーの開発推進を必死に考えないのか。 「国民のためにとの思いの欠如」、 「我が事として捉えられない」などと言う低レベルの発想・人格の為せる業である。


4)試金石


今、 日本の将来を見る試金石は、 「安全保障法案を如何にするか」である。 有り難いことに今回の野党の指摘には妥当性と説得力がある。 多くの国民も支持することになるであろう。 


そろそろ、 欲望民主主義と膨張資本主義を脱し、 公益経済における成長に向かって欲しいものである。


① 天本主義経済 … 天地自然の働きを生かした循環型経済
② 地本主義経済 … 地産・地流・地消の「地域経済生態系」
③ 人本主義経済 … 人が幸せになる互恵繁栄経済


今回は以上です。 ご静聴誠に有り難うございました。



本日のメッセージ


寛容な 心の広さ 道拓く
智慧の創意 感動を呼ぶ


明確な道筋は現れてきます。 相手の立場を認め承認してゆくことを優先しましょう。 今日は周りの意見や考えを大切にしましょう。 素晴らしい助言があなたに届いています。 素直な心で受け入れ、 寛容なる心で相手の考えを承認してください。 智慧の創意が新しい世界を拓きます。 多くの人の考えや智慧を結集させて、 次なるステージのお仕事に挑戦してください。 明確な道筋は現れてきます。


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