日常蹴辺 -12ページ目

日常蹴辺

身辺雑記

いま出ている「Number」の巻頭で、松井浩が岡山一成のことを書いている。
いや、そんなことはどうでもよくて、そのエッセイの末尾に、こんなことが書かれている。

チーム関係者が「ワンプレーごとにラモス監督の顔色を窺う選手がいる」と嘆く東京Vはやや苦しい状況だが……(以下略)

一方、昨日のエルゴラ、斎藤滋のコラムではこんな書かれかたをしている。

彼(ラモス)ができるのは、ひたすら活を入れることだけ。自分の現役時代のハートを選手が持つまでひたすら叱咤するのだ。「ラモス監督就任」の報を聞いたとき、誰もがそう思ったはずだ。そうやって、ラモスは東京Vを強くする、そうするしかない、と。

そうするしかない、とは、それしかできない、という意味においてだ。もう、今季の最終順位を上げるために今からできることはたいしてない。

泰成→幸治郎以外は前節と同じスタメン。腹をくくってやるしかない。自分の念は鳥栖へ送ります。行けないのって悲しい。こうやってウジウジしていなければならない。
昨晩、遅い時間に厚木に行った。行かなければならない理由は何もなかった。気付いたら本厚木だった。



……酔っ払って乗り過ごしたのだ。

これまでの記録は海老名だったので、わずかながら記録を更新した。なんてのんきなことを言える場合ではなくて、上りの終電ギリギリという危ないところだった。
会社の飲みはよくない。文句だの愚痴だのが多くなって、楽しく飲めない。海老名まで行ってしまったときも、会社の忘年会の帰りだった。

飲み過ぎてバカになっていたせいで、蕎麦屋で飲んできたというのに、町田に帰ってきてなぜか富士そばに入ってしまい、天ぷらそばを食べた。今日も頭痛がひどい。あーやだ。鳥栖行けないからって、緊張感なさすぎ。
水曜日は本気で悩んだ。

千葉ー川崎@フクアリ
大宮ー福岡@駒場
F東京ーC大阪@国立
横浜Mー甲府@三ツ沢

いったいどこに行けばいいというのだ。
結局決め手になったのは、チケット代+交通費の一番安いところ。

というのも確かにあったし、一番近くて楽だというのもさらなる理由としてあったし、FC東京に現状どれだけ差を付けられているかを確認したい、というのもあったけど、最大の動機としては、「名波を見たい」で国立へ。そう、オレはギャルサポだったのだ。
ピッチに君臨する王様。左足でタクトを振るう指揮者。そのプレーが見られるのは、この先そんなに長くではないだろう。

06年8月30日 J1第21節 FC東京 2-3 C大阪@霞ヶ丘

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はー。
堪能しました。やっぱすげえや、名波。

開始わずか2分。左サイドを短いパス交換で抜け出した名波、コーナー付近から、ファーの西澤の頭にピタリと合わせる。シュートはポストに弾かれたが、詰めていた河村が押し込んでゴール。

移籍後初先発の試合で、いきなり結果を出す。
ポジションは中盤の底から主に左サイドを自由に使い、ボールに絡み、試合のリズムを作っていく。ピッチ上には22人のプレイヤーがいるはずなのに、たった一人でゲームを組み立てているかのような存在感。

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上の写真は、2点目・ただ今売り出し中の藤本康太のゴールをアシストしたCK。これもファーでドンピシャ、信じがたい精度の高さだ。蹴った本人も満足だったらしく、頭上で手を叩いて観客にアピールする。FCファンの中でこっそり見ていた自分だったが、思わず立ち上がって「ブラボー!」と拍手してしまったため、その後いづらくなってセレッソサポ横に席を移動した。

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キックの種類、正確さをこれでもかと見せつけたFK。壁を巻いて土肥の左かと思いきや、速いストレート系で右を狙った。ポストに当たったはねかえりを森島が決めたがオフサイド。たしかにこの写真見ると、モリシ完全に出ちゃってる。
また、ピッチ全体を俯瞰するかのような展開力と、トリッキーなショートパスにも唸らされた。どのくらい先の手を読みながらプレーしているのだろう。一度、浅利が読み切ってトリッキーなパスをカットした場面があった。ああいう中でプレーしていると高いレベルに引き上げられて、浅利までも読みが冴えてくるのかと感心したが、次に浅利が出したトリッキーなパスに味方がついて行けず、触れずにCKにしてしまっていたのは困ったもんだ。

すばらしい活躍に、途中交代でピッチを去る際にはスタンディングオベーションが起こったほどだ(アウェイ側のみ)。

名波が下がってしまってからのセレッソは、勝っていないチームらしくだらしない試合をしてかなり危うかったのだが、FCの拙攻に助けられて勝ち点3を拾った。

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動員は2万1千。バックスタンドはほぼ全域自由席で、上段は開放していないので、よく埋まってた。こういう演出の仕方は大事だ。選手紹介、入場時も、スタジアムDJやBGMとサポの歌、コールの連携がとれていて、違う歌をかぶせた状態(BGMの「Victory」とサポの歌う「オレのヴェルディ」がかぶってるとか)にはなっていない。

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応援もずっと声を出し続けるわけではなく、メリハリをつけている。ずっとやりっぱなしは辛い。が、サポが少ないとそうせざるを得ないのはセレッソも同じ。少なかったらやっぱり、ひとりひとりががんばるしかないのかなあ。
仕事? 大体終わった。今日できることは明日でもできる、と昔から言うし。
今日はJ2がなくて、J1はあって、しかも関東開催が4試合。よりどりみどりだ。
でも、見に行く前に片付けておかなければならないのが、一週間前のもう一試合。

この日はFC東京ー福岡@霞ヶ丘というのがあったんで、西が丘での第一試合を見た後に千駄ヶ谷に移動するつもりだった。しかし、試合途中から猛烈な睡魔が私を襲う。クソ、動かなきゃなんないのに……ああ……ダメだ……。

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目が覚めたらとっくに日が暮れていた。なんでこんな固くて狭いベンチで寝ることができるのか、自分で驚く。
移動はあきらめて、西が丘でのもう一試合を見ることになった。

06年8月23日 東京都トーナメント準決勝
駒澤大学 3-2 佐川東京

なんでこの試合を見たくなかったかといえば、駒大の放り込みサッカーがおもしろくないからだ。でも、現在JFL3位、長身FWとスキルフルな中盤を擁する佐川東京ならおもしろくしてくれるかもしれない。

こちらも開始2分という早い時間に得点が入る。佐川東京、9番のように見えたが2番かもしれない。そんな佐川のスタメンはこんな案配。

    9
 17    15

  7   8
    18

14  3  2  16

    21


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一方、U-21対中国戦に呼ばれたCBの廣井(上の写真・左)がキャプテンを務める駒大はこんな。

   9  12

 11     14

   4  18

3  19  5  13

    21

原一樹はベンチにも入っていない。あいつがいると敵陣に入ったらすぐロングスローだからいなくてよかった。と思ってたら、他にもスロワーがいたようで、やっぱりロングスロー多用の駒大。

試合は12分に駒大12が決めて同点。20分に佐川9がPKで再度リードしてハーフタイムに。前半は総じて佐川ペースだった。
後半立ち上がりに駒大11が決めて再び同点に。しかし、ラフプレーの多かった駒大、60分に12が2枚目のイエローで退場。

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これで佐川有利か? ところがそれからわずか5分後、またも決めたのは駒大11。10人の駒大がリードを奪ったのだ。

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イケイケの駒大部員。ここから一人多いはずの佐川はまるで有効な反撃を見せることができなかった。運動量が格段に落ち、ミスを連発。前半のよい流れのうちに追加点を奪えなかったのが痛かった。

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退場したのが相方のFWだったので、CBに下げられることはなかった巻佑樹。兄ちゃんに似てると思うのだが、妻と娘が言うには、全然違うそうだ。誠一郎よりも伊藤英明に似ているとのこと。どうでもいいや。

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途中からは写真撮って遊んでた。西が丘は臨場感があっていい。
いつものように更新がすごい遅い当ブログ。これから書こうとしているのは1週間前の大会の準決勝で、しかも決勝は土曜日に終わっているというほとんど意味のない試合について。

06年8月23日 東京都サッカートーナメント準決勝@西が丘
法政大 5-2 青梅FC

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こないだ青梅の勝利を見届けたのもなんかの縁かと、この日もノコノコと本蓮沼へ行ってみることにした。9割方関係者みたいな客席。隣のオッサンは嫌韓系のトンデモ本読んでてほとんど試合見てないし。

試合が始まるなり、「本日は故障によりスコアボードが使用できません」とのアナウンス。

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ワハハ、ホントだーと笑って写真撮ってたら、開始0分で法政の21番がゴール。見てなかった……。
とにかくこの21番が当たってて、8分・37分と続けざまに得点し、あっという間にハットトリック達成。

ちなみに法政のスタメンは、

   21   10

  8      9

    7   22

3   5  4   2

     35

(手元に大会プログラムがないため、名前がわからない。後日補完予定。)

オレンジが膨張色だからか、青梅の選手と違ってみなガタイよく見える。青梅は3-0と突き放された直後38分に15のゴールで追いすがる。

これが青梅のスタメン。

   17  15

 10  9   4

    6

3  5   13  2

    1

右サイドを突破した4真保からのボールだった。真保はこの日もよかったのに、選手交替で右SBに下げられてしまったのが謎。49分、青梅17のゴールで1点差に詰め寄る。これで試合の行方はわからなくなるか、なんて期待を許さないこの日の法政、2分後の51分、9の得点で突き放し、58分2がとどめを刺す。

対横河戦と違って青梅の試合運びが雑だったことを差し引いても、実力差は歴然。関東大学1部と関東リーグ2部のレベル差を反映したようなスコアになった。

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一応、こないだのU-21対中国戦に出た本田拓也には注目してみたのだが、持ちすぎであんまよくなかった。でも、兵藤と比べるとタフな印象。

試合終了後法政のクールダウンを見ていたら、マネージャーがプロテインを配っていて、軽い筋トレを交えながらやっていた。チームとして意識的に身体づくりしているのだ。膨張色ユニフォームのせいではなかったのか。立派なものだ。
上のタイトルは、ライターの斉藤宏則氏がコンサについてエルゴラで書いてたものなので、ヴェルディサポは誤解しないように。

実際に、札幌にどのくらいの奇跡が必要なのか、計算してみる。

下記の表は左から、順位 チーム名 現在の勝ち点 現在の勝率でいった場合の最終勝ち点 残り全勝したときの最終勝ち点の順。

 1 柏 65 94 110 
 2 神 63 91 108
 3 横 63 91 108
 4 仙 54 76  96
 5 V 49 69  91
 6 鳥 47 68  92
 7 山 47 66  89
 8 札 46 65  88

札幌が例え残り試合を全勝したとしても、上位3チームが現在のペースで勝ち点を重ねていったら届かない。確かにこれは相当ハイレベルの奇跡が必要だ。そして同じことは4位以下の全てのチームに言える。

それでもオレはあきらめてないぞ!!


















と、心の底から言えたらカッコいいのに。
もちろん、12月2日の最終52節まで、目の前の試合は当然全部勝つつもりで応援する。でも一方で、現実は把握しておかなければならない。
ま、鳥栖行く人は、こんなオッサンの愚痴は無視して、全力で闘ってきて下さい! 翌日はランドで待ってます。
思い起こせば、いろいろなことが。

神戸なんだから東名→名神で行くものと思いきや、東名阪→名阪国道→西名阪というルート。おかげで初めてナガシマスパーランドを見た。今は運転休止中のジェットコースター・スチールドラゴンだが、あの高低差はすごい! 9月から運転再開らしいので、絶対一度は行こう、とモチベーションが高まった。

名阪国道も、単純にローカルというよりも、独自色が強くて、両側に立ち並ぶドライブインがなんともよい。そもそもドライブインなんて名称の商業施設、見るの何年ぶりだろう。この道路は高速道路ではないが自動車専用で、名古屋ー大阪間を結ぶ安くて早いルートとして定番なのだそうだ。(詳しくはWikipedhiaをどうぞ)
自分で運転するときはこっちにしてみよう。

途中で立ち寄るところ全てで買い食いしていた結果が前の前のエントリーなわけで、食べ過ぎはよくない。とはいえ帰りの天理SAの松屋で、豚丼とカレー2つ食ってるDオッチョを見たときは……腹こわさなくても、食べ過ぎはよくない。

ウイングとは180度くらい趣の異なるユニバー。オープンな雰囲気をさらに増長させていたのが、

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はばタン……。9月から始まる兵庫国体のマスコットだそうで。右下の人物と比較していただくとわかりやすい、この巨大はばタンに見下ろされてプレーしなければならないサッカーはつらいはずだ。

さらには浴衣を着込んだ神戸牛着ぐるみ。選手入場前には「神戸讃歌」。なんで原曲「愛の讃歌」?と思わずにはいられないのだが、「宝塚が近いからじゃない」と妻(関西人)の冷静なツッコミ。

ことごとく、これからサッカーだ! 負けられないんだ! という戦意を削ぐ演出が続き、ハーフタイムにとどめの花火大会。



なんかアスペクト比がおかしい……勝手に横長になってるが気にしないでください。
前半のよい流れを変えたのは、シウバの怪我でも、謎の選手交代でもなく、この花火であったことは間違いない。



















さて。

第3クールの終わりを待たずして、このような状況に陥ってしまった。
普通のクラブなら誰かが引責辞任しなければ収集がつかない、そんな事態だ。
「普通のクラブ」ならよかったのだが、自浄能力のないこのクラブが自発的に動くことなどない。

……どうすればよいのだろう。

どうせ時間と労力を注ぐのならば将来につながる建設的な方向で、というポジティヴな主張はよくわかる。その通りだと思う。
しかし一方で、サポってそんなんでいいのか?というモヤモヤしたものが残る。
他所で起こったことについてのこんな記事 を読むと、ここではっきり意思表明できないのは、逆に愛が足りないことのように思える。理性で解決すればよい問題ではないのではなかろうか。

わからない。とりあえず疲れたんで早寝。
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着いたところは野球場。
息子食べ過ぎで腹痛。