反省後悔記

こんにちは♪
⑳をもちまして、『君に逢いたくなったら…』オールアップでございます。
不出来なお話を長々読んでくださった全ての皆様に感謝致します。
ありがとうございました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
コメントも沢山頂いて、本当励みになりました!
特に桜さん、えりさん、毎回ありがとうございました。
また、⑲は、たったあんなけな記事なのにアメ限にして申し訳ありませんm(__)m
それなのに、申請してくださってありがとうございました。
次にお目にかかる時は、もうちょっと、進化…出来たらしたいです(^-^;
本当に本当に、ありがとうございました~♪
10月4日天使の日…ジュンスの日に



haru

君に逢いたくなったら…⑳
「じゃ、行くから…」
「…『帰る』じゃなくて?」
ジェジュンの家の玄関先。
偶然にしてなった、短い再会は、別れの時が近づいていた。
「そうだよ」
俺の返答に、ジェジュンが少し嬉しそうに見えるのは自惚れだろうか。
「また…会えるかな?」
「お前が、そう思ってくれるなら」
ジェジュンは俺の言葉に苦笑した。
「ユノ、ずる~。…車まで送るよ。」
大した距離じゃないけど、俺たちは久しぶりに手をつないで歩いた。
街灯が、一つ、また一つ消えて行く。
もうすぐ、夜明けだ。
「なぁ、頼みが有る」
「…何」
「今度、逢うときは…」
「うん」
「お前の作ったキムチチゲ、腹いっぱい食べさせて」
「…僕、今度とお化けには逢ったことないんだよね~」
ジェジュンの言葉に、今度は俺が苦笑いする番だった。
「必ず、連絡するから」
そう言う俺に、ジェジュンは何をか手渡した。
赤いキーケース。
「僕ん家の鍵。よかったら」
「…今週…」
言いかけた俺の唇を、ジェジュンはその細い指で制した。
「いつでも。…待ってるから。今までだって、ずっと待ってたから」
「…そう言いながら、他の男を連れ込むなよ」
「大丈夫。…少なくとも、チャンミンは来ないよ」
そう言いながら、ジェジュンは左手で、黒いキーケースを見せた。
「そうか…なら、いっぱい食えそうだな」
ジェジュンはちょっと笑った。
「そうだね。あ、でもユチョンとジュンスにもまだ渡してないから、それまでに来ないと」
「判った」
俺は、車に乗る前に、軽くハグした。
「じゃあな」
「うん」
夜明けの前の空の下、俺たちは別れた。
~完~