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テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2017年9月12日 

 

三江線の駅訪問を自家用車で行っています。 雨も徐々に上がり、駅の撮影にも

支障が無くなってきました。

 

鹿賀駅

 

鹿賀駅は片面ホームにホーム待合室のみの駅です。 駅前には民家が少し集まっ

ていますが、田畑も広がっています。 

 

愛称駅名板は「道返し」駅となっています。

 

因原駅

 

因原駅は木造駅舎の駅舎が残っています。 片面ホームですが、元は相対式ホ

ームだった名残のホームは残っていますが、レールは撤去されています。

川本町の中心地ではないが、駅周囲には民家などが集まり、大きな町の駅となっ

ています。 駅の近くには道の駅「インフォメーションかわもと」があります。

 

開業当時からの木造駅舎だと思えますが、現在は無人化され駅事務所は運送

会社が利用していていますが、切符などの販売は行っていません。

 

愛称駅名板は「剣舞」駅となっています。

 

石見川本駅

 

石見川本駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。 三江線の途中駅で

は唯一の有人駅となっています。 列車交換も行う時間もあり、留置可能な側線も

あります。 駅周囲には川本町の中心地で、役場や商店なども多く集まっています。

 

有人駅で切符を販売する出札窓口が見られますが、午前中は窓口が長時間閉

鎖しています。 待合室も広く元はキヨスクなども入っていたと思われます。

 

愛称駅名板は「八幡」駅となっています。

 三江線では唯一の駅スタンプです。

来年3月には廃線となりますので、この駅スタンプも廃止されます。 お早めに

押印しましょう。 但し、駅事務所に保管されていますので、午前中の閉鎖時

には押印は出来ませんので注意が必要です。

今回は駅スタンプを是非とも押印したく、最初の訪問時間が午前中でしたので、

午後に再度訪問し駅スタンプを手に入れました。

 

木路原駅

 

木路原駅は片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。 うっそうとしてた

山の斜面に接していて、駅の場所も判りにくいです。

駅周囲は小さな集落で、ホームは高い位置にあるので、少し長い階段が設置さ

れています。

 

愛称駅名板は「天神」駅となっています。

 

本日の三江線の駅紹介は木路原駅までとします。 続きは次回に・・・

2017年9月12日 

 

三江線江津駅より三次駅へと向けて、順番に駅訪問を行っています。

三江線の列車は豪雨の影響で運休していますが、今回は自家用車での訪問と

なっていますので、問題なく進んでいます。

 

川平駅

 

川平駅は開業当時からの木造駅舎と思える駅舎です。 現在は片面ホームです

が、相対式ホームの名残が残っています。

 

駅舎の待合室には有人駅だった頃の名残や古いベンチが見られます。

待合室の壁には、川平駅で撮影された、映画「天然コケッコー」・映画「砂時計」の

チラシなどが張られています。

 

愛称駅名板は「大江山」駅となっています。

 

川戸駅

 

川戸駅も開業当時からの木造駅舎が残っていますが、川平駅に比べるとリホーム

されている様です。 片面ホームですが元は相対式ホームだった名残が見られます。

川戸駅の駅前には小さな集落で旅館などもありますので、三江線では主要駅だった

と思われます。

 

駅舎の待合室には有人駅だった頃の名残が見られ、駅舎内には「サロンかわど こ

しかけ」が入居しています。 建物財産標は「昭和5年」となっています。

 

愛称駅名板は「鈴鹿山」駅となっています。

 

田津駅

 

田津駅は片面ホームにホーム待合室のみの駅となっています。 駅前には民家が

数軒ある程度の小さな部落の駅となっています。

道路より盛土された高い位置にあり、ホームへは階段で登ることとなります。

 

小さな待合室となっています。 待合室の外壁には「昭和47年7月12日 洪水の

あと」が表記されています。 待合室の天井近くまで洪水となったので、レールや

ホームは水没したと言う事は、駅より低い位置にある民間は完全に水没したこと

が判り、大きな災害だったとかんじました。

 

愛称駅名板は「羯鼓・切目駅となっています。

 

石見川越駅

 

石見川越駅は小さな木造駅舎で片面ホームとなっています。 ホームは駅舎より

少し高い位置にあります。 駅の隣には郵便局があり少し離れた位置に民家が

集まっています。

 

小さな待合室には出札窓口が残っていて、古いベンチなども見られます。

建物財産標は開業年の「昭和6年」となっています。

 

訪問当日は平日でしたが地元の方々が駅清掃を行っていました。 後半年程で駅

としての機能は終えますが、地元の方々の集まる場所として利用されていくのでしょう。

 

愛称駅名板は「頼政駅となっています。

 

本日の駅紹介はこの駅迄です。 続きは次回に・・・・

2017年9月12日 

 

今回から先日訪れた三江線の駅を紹介したいと思います。

 

既に来年3月で廃線が決定している三江線ですが、全線乗車は何度か行っては

おりますが、訪問している駅数は数駅と少なく、全駅訪問する事が非常に難しい

状況となっています。

 

駅訪問は列車に乗降車する事を基本としてきましたが、近年はJR北海道廃線

・廃駅が続く中で、未訪問駅を廃線・廃駅後に徒歩や車で訪問する状況が続き、

閉鎖された駅や撤去された駅名標を見るのならば、廃線・廃駅が決定している

場合で列車での訪問が難しい場合には車での訪問も止む無しと思い、今回の

三江線の駅訪問を行いました。

尚、12日に訪問したのは「青春18きっぷ」のシーズンが終了後ならば、乗車客な

どが少ないと思えたからです。

 

自家用車での訪問とは言え、自宅から島根県江津駅へ向かうには、1日を要す

事になりますので、宿泊して早朝の江津駅より訪問を開始します。

 

江津駅

 

江津駅山陰本線三江線の接続駅です。何度か訪問している駅ですが、早朝の

駅訪問は初めてです。 以前訪問時にはキヨスクがありましたが、現在は無くなって

いるようです。 有人駅ですが早朝なので無人化されています。

 

運賃表には三江線の運賃が掲示されていますが、半年後には消される定めです。

三江線の時刻表です。 午前中の下り列車は三次駅行の5時53分発の1本のみです。

下り列車は5本のみなので、駅訪問が難しいのが判ると思います。

 

駅には三江線の応援ポスターが掲示されていますが、ポスターが寂しく感じられます。

三江線の出発時刻5時53分が表示されていますが、前日からの豪雨の影響で江の川

が増水したことで、午前中三江線江津駅から浜原駅間を運休となりました。

江津駅前より大型バスジャンボタクシーが乗客を乗せています。

大型バスは国道を走行して、大型バスが入れる駅の乗客の乗降対応を行い、ジャンボ

タクシー三江線と並行する道路を走り、バスが入れ無い駅の乗客の乗降を行うよう

です。 旅行客風の乗客が数名と学生が何名か乗車していきました。

 

無人化している駅なので、改札内に入って撮影してきました。 島式と片面ホームを

跨線橋で結んでいます。 山陰本線の下りホームには「126系」の石見神楽ラッピング

トレインが留置されています。

 

山陰本線の駅名標は朱色のライン、三江線の駅名標はJR西日本の標準色の水色

ラインとなっています。

 

江津駅からは自家用車のカーナビを活用して駅訪問を開始します。

 

江津本町駅

 

江津本町駅へは列車を下車して訪問しています。 チナミに下車後は次の列車迄

時間があるので、徒歩で江津駅へと向かいました。

片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。 江の川の川沿いに位置し、住宅

地の集落からは少し離れているので、秘境駅にも選定されています。

 

以前訪問時には無かった、「三江線活性化協議会」が作成した三江線神楽愛称駅

名板が掲示されています。 江津本町駅は「恵比寿」駅となっています。

三江線は運休となっていますが、保線用の列車が通過していき、運行が可能かを

確認していきました。

 

三江線江の川の川沿いに設置され、並行して旧道の細い道が走っています。 

集落を結ぶ狭い道なので、通過する車などは少ないです。

 

千金駅

 

江津本町駅の隣、千金駅は旧道より少し山沿いに入った場所に位置していて、

カーナビにも正確な場所が表示されず、探すのに苦労しました。

片面ホームに小さな待合室の駅です。 周囲は小さな集落で、田んぼが広がる

場所です。

 

愛称駅名板は「日本武尊」駅となっています。

 

本日の紹介はこの駅迄とします。 三江線の駅数は少々多いので、チョット時間は

かかりますが、全駅紹介したいと思っています。

8月29日の地元新聞に掲載されました。

 

 

 

立山黒部アルペンルート黒部ダム扇沢間の関電トロリーバス

2019年よりトロリーバスより電気バスに切り替わるとのことです。

 

トロリーバスは道路上の張られた架線より電力を供給して走行するバス

ですが、法律上では無軌条電車とされ鉄道に位置づいています。

 

電気バスではパンタグラフより電力を取込み、バッテリーに充電して走行

するので、完全にバスの扱いとなります。

 

日本国内のトロリーバスは、立山黒部アルペンルート関電トロリーバス

室堂大観望間の立山トンネルトロリーバスの2箇所のみとなっていました

ので、その一箇所がバス転換による廃線となってしまいます。 (。>0<。)

又、又、廃線~ 寂しいです。

 

関電トロリーバスに乗車されていないテツの方は、本年来年のみとなり

ますので、是非とも早々に立山黒部アルペンルートに乗車してみてください。

m(_ _ )m  ヨロシク

2017年7月25日

 

夏休みの時期ならば「青春18きっぷ」なのですが、北陸本線あいの風とやま鉄道

なったことで、利用しなくなった私です。

低価格のフリーきっぷでのテツ旅を考えていると、えちごトキめき鉄道しなの鉄道

共同で販売しているフリー切符があるので、今回は日帰りでのテツ旅を実施します。

 トキてつ・北しなのフリーきっぷ 2000円  

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン妙高はねうまラインしなの鉄道北しな

の線区間が2日間のフリーきっぷです。 しなの鉄道では 「長野‐日本海ひすいライン

フリーきっぷ」 として同条件で販売されています。

但し、有人駅でのみの販売なので、事前に青海駅で購入しました。

 

今回の日帰りでのテツ旅は、北陸新幹線開業に合わせて第三セクター化されたしなの

鉄道北しなの線の駅訪問を行う事にします。

元は信越本線だった北しなの線区間の駅には、第三セクター後には訪問していません

ので、今回全駅訪問を計画して訪問したいと思います。

  

市振駅

 

フリーきっぷの範囲が市振駅からなので、今回は市振駅近く迄は自家用車で向かい

市振駅より乗車します。

当日は少し雨が強く降っていますが、ダイヤに乱れが無い事を望み、日本海ひすいラ

インに乗車し直江津駅へと向かいます。

 

直江津駅

 

直江津駅からは妙高はねうまラインへ乗換えます。 チョット時間があるので、南口に

出てみました。 跨線橋を渡るとモニュメントがありました。

 

妙高高原駅行の車内は、夏休みなので通学の学生は少し少ない感じがします。

途中、久し振りに二本木駅のスイッチバックを体感しますが、列車編成が短くなった

ためか、スイッチバックの速度が速くなった感じがします。

 

妙高高原駅

 

えちごトキめき鉄道しなの鉄道の接続駅です。 駅舎などは信越本線時代とは大き

な変化は無いが、現在は島式ホームでえちごトキめき鉄道しなの鉄道の乗換えを

っているので、妙高高原駅で乗下車する人は、跨線橋を渡る事となりました。

 

出札窓口はえちごトキめき鉄道で運営されているようですが、一部しなの鉄道の切符

も販売されています。 駅名標はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン形式となって

ます。

 しなの鉄道115系に乗車します。 

以前はしなの鉄道しなの線区間のみで走行していた車体ですが、現在は妙高高原駅

迄乗入れしています。 

信越本線時代は乗換える必要性が無かった駅での乗換えは少々不便となりました。

乗客も信越本線時代と比べると少なくなり、「青春18きっぷ」も利用出来ない路線なので、

テツの姿も少ないように思えます。

 

ここからは、しなの鉄道北しなの線の駅訪問となります。 信越本線時代には訪問して

いますが、既に7年程経過していますので、その後の様子がきになります。

  

古間駅

 

妙高高原駅より2ツ目古間駅です。 片面ホームの無人駅ですが、相対式ホームの

名残のホームが残っています。 小さな待合室のみの駅舎です。

駅前には民家が集まった集落です。

 

信越本線時代の乗車駅証明書発券機は使用停止され。自動券売機が設置されてい

ます。 駅名標はしなの鉄道形式となっています。

 以前訪問時には無かった物を見つけました。

古間駅の標高が633Mの様なので、1Mの台が設置され、東京スカイツリーと同じ高さで

記念撮影ができる様になっています。

 

妙高高原駅行の列車に乗車し、1駅戻ります。

 

黒姫駅

 

黒姫駅は島式と片面ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。 信越本線時代からの

駅舎となっています。

野尻湖黒姫高原への玄関駅となっているので、外国人などの観光客も多く見られ

る駅となっています。

  

JR東日本時代はみどりの窓口もあった出札窓口ですが、現在は一部のキップを販売

しています。 しなの鉄道様式の駅名標は、行先ホームにはオレンジ色のが付いて

います。

 

待合室にはキオスクが入店していましたが、現在は閉店して、地元の野菜・果物・お土産品

を販売する売店となっています。

駅そば店もキオスクと同様に閉店していましたが、地元振興局が委託され営業を再開して

います。

今回の「トキてつ・北しなのフリーきっぷ」には共通クーポンが1枚付いています。

指定店舗などで割引などの特典が受けられます。 黒姫駅の駅そば店ではクーポン券で

そば大盛サービスとなっています。

 月見そば(大盛)    360円

並盛料金で大盛が食せるので、月見そばを注文しました。

 

再び長野駅行の列車に乗車します。 

 

豊野駅

 

飯山線との接続駅、豊野駅で下車します。 島式と片面ホームを跨線橋で結んだ

橋上駅となっています。

 

自由通路化された跨線橋に有人化された駅は、信越本線時代と大きな変化は無い

です。 しかし、待合室に掲示されていた駅紹介などは撤去されていました。

駅名標はしなの鉄道様式のみで、飯山線JR東日本様式は見当たりませんでした。

 

牟礼駅

 

1駅戻り、牟礼駅で下車します。 相対式ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。

駅舎は木造駅舎が昔のままとなっています。

 

委託駅員が出札業務を行っています。

 駅スタンプは駅事務所に保管されています。

 

三才駅

 

豊野駅の隣、三才駅は相対式ホームを地下通路で結んだ駅です。

 

有人駅ですが、営業時間が短く、平日は朝・夕のみ窓口業務が行われています。

 

土・日は日中も窓口が開いているのは、「三才」の駅名から記念入場券を購入する

来訪者に対応するためのようです。

駅前には記念撮影用の駅名標が設置されていますが、JR東日本様式となっています。

出札窓口前に駅スタンプが設置されています。

 

長野駅へと向かいますが、乗車した列車は「リバイバル飯山色」の110形です。

飯山線に初めて乗車した30年程前の塗装車両に少し感激です。

 

北長野駅

 

北長野駅は島式と片面ホームを跨線橋で結んでいますが、貨物駅が併設している

ので、多くの側線が見られます。

駅舎は北陸新幹線の高架下にあるので、新幹線が通過するのが見られます。

 

有人駅ですが、日中は窓口が閉鎖している時間があります。

 

長野駅

 

しなの鉄道北しなの線の最後の駅、長野駅で下車します。 北陸新幹線開業に

合わせて改装された善光寺口へは初めてとなります。 大庇と列柱が並ぶ駅前

からは以前の駅前の雰囲気と大きく変わっていました。

駅名標はしなの鉄道を表示する形式に変えられていました。

 

しなの鉄道北しなの線の全駅訪問を終えましたので、長野駅より市振駅へと戻り

ます。 北しなの線の駅には大きな変化は無いですが、信越本線時代と比べると

乗客の少なさは感じられました。

青春18きっぷ」の利用出来なくなりましたので、私も乗車する機会は少なくなるの

でしょネ。 (。>0<。)

 

本日の駅弁

 あぶら豚の蕎麦みそ弁当 1000円

長野駅の在来線改札内の駅弁販売店で購入しました。 北陸新幹線の延長に合わ

せて駅弁の数も少し増加したようです。

野沢菜ご飯の上に信州味噌で味付けした信州産豚と蕎麦の実があしらっています。

あぶり豚は美味しかったです。

2017年6月30日 

 

本日が「大人の休日倶楽部パス」の最終日となりますので、昨日は札幌市内に宿泊

早朝にチェックアウトし出発します。

列車の時間的に、1駅立寄れそうなのでチョット訪問します。

 

平和駅

 

札幌駅より千歳線の列車で3駅目の平和駅で下車します。

島式ホームにホーム上に駅舎・改札のある駅です。

 

駅は札幌貨物ターミナル駅と隣接しているので、構内は引込線などの多くの線路が

見られます。

 

自動改札機が設置されている有人駅です。 待合室には数人が座れるベンチが

1席のみと狭いです。 駅への連絡通路は長大な跨線橋となっています。

長い通路なので、ランニングを行い人も見られます。

駅の周囲は住宅地となっているので、早朝の通勤・通学の乗客が多いようです。

 駅スタンプは出札窓口前に設置されています。

 

新札幌駅

 

 平和駅より普通列車新札幌駅へと向か

います。 新札幌駅より函館駅行の特急スーパー北斗に乗車し、新函館北斗駅

と向かいます。

 本日は車内販売のコーヒーが100円

割引されていましたので、レアチーズケーキと一緒に購入しました。

 

新函館北斗駅

  新函館北斗駅で、東京駅行のはやぶさ号に

乗車します。 車内は満席状態です。

  

上野駅

  

 東京駅行ですが、上野駅で下車します。

何故?と思われるでしょ。 単純に上野駅東北新幹線北陸新幹線での乗下車を

していないからです。 北陸新幹線のはくたか号に乗車し上越妙高駅へと向かいます。

 

上越妙高駅

  

上越妙高駅で在来線に乗換えます。 特急しらゆき号の時間が合いましたので、

自由席に乗車し、直江津駅へと向かいます。

大人の休日倶楽部パス」ならば特急列車が乗車できるので便利です。

 

直江津駅普通列車に乗換えて犀潟駅へと向かい、「大人の休日倶楽部パス」で

テツ旅は終了します。 この後は自家用車で自宅へと戻りました。

 

今回のテツ旅では、札沼線の全駅訪問と根室本線滝川駅から新得駅間の全駅訪

を完了できました。 特に廃線などの噂が絶えない路線の駅訪問でしたので、次回

訪問は難しいかとも思えました。

又、今回はレンターカーを借りでの「北の国から」のロケ地訪問という、普段は行わな

テツ旅もできましたので、今後も新しいテツ旅方法を考えてみたいと思いました。

 

本日の駅弁

 北の駅弁屋さん  1300円

新函館北斗駅の改札内キヨスクで購入しました。

いくらの醤油漬」や「紅鮭のハラス焼き」など函館みかどの人気駅弁がひとつの駅弁

で楽しめます。

2017年6月29日

 

麓郷地区の「北の国から」のロケ地訪問を終え、麓郷街道を利用して布部方面

と向かいます。 麓郷街道でも多くの撮影が行われたようですが、現在は舗装され

立派な道路となり、面影は無くなっています。

  

布部札幌軒

 

麓郷街道根室本線の踏切を渡り、国道38号線を左折すると程なく、布部札幌軒

建物があります。 '84夏」で草太妙子(風吹ジュン)とラーメンを食べに来ますし、

95秘密」でもシュウが来た店です。 店前にはは、ロケ記念の木碑がありますが、

2016年9月で閉店してしまいました。 外からみると暖簾などが見えます。

 

ここから富良野市内へと向かい、新富良野プリンスホテルへと入ります。

  

富良野・ドラマ館

 駐車場横には富良野・ドラマ館があります。

倉本 聰氏が北海道富良野を舞台としたテレビドラマ3部作「北の国から」、「優しい時間」、

風のガーデン」のオリジナル商品を販売しています。 ここでお土産品を購入します。

 

ニングルテラス

 富良野・ドラマ館の隣にはニングルテラスがあり

ます。 「’98 時代」「遺言」で雪子が働いていた「森のろうそく屋」があります。

 

更に富良野市内中心地へと向かいます。

 

北時計

 

’95秘密」で、シュウに自分の過去を告白するシーンに使われた喫茶店です。

ロケ当時の「北時計」は閉店しましたが、建物自体は富良野市に寄贈され、市民ボラン

ティアが喫茶・ギャラリー「あかなら」として営業を再開しました。

店内も当時の雰囲気が残っていて、私もコーヒーを注文して休憩しました。

 

レンタル時間終了が近づいてきましたので、富良野市内中心地を巡ります。

 

富良野神社

 ’98時代」で正吉が神前結婚式を挙げ

のが富良野神社です。 又、「遺言」ではがここを訪れてが声をかけるシーン

印象的です。

 

渡部医院

 五郎の就職先にしたかった財津病院です

が、現在は渡辺医院となっています。 洋館風のオシャレな白い建物で昭和の初期に

建てられた貴重な建物だそうです。

  

つるや金物店

 シュウが勤めていたつるや金物店です。

 

セイコーマート

 遺言」で富良野で最初に立ち寄った

店で、富良野で住む決心を知ったコンビニです。

 

中心標

 

最後に「北の国から」とは関係の無い場所、北海道中心標に立寄りました。

小学校の敷地内にありますが、見学はできます。

 

レンタカーの返却時間となりましたので、富良野駅へと戻り、列車に乗車し札幌駅

目指しました。 

 

本日は列車乗車・駅訪問を押さえて、「北の国から」聖地巡礼を行いました。

たまには、この様なテツ旅も良いかと考えました・・・・(#⌒∇⌒#)ゞ

2017年6月29日 

 

北の国から」の聖地巡礼を行っています。 麓郷地区の中心街のロケ地を巡った後は

観光地用に移築されたロケ地を巡ります。

  

拾って来た家 ─やがて町─

   麓郷地区の中心地にあるのが、「拾って来た家

─やがて町─」の施設です。 小さな小屋が入館受付で、中にはお土産品などがも販売

しています。

 

入館料は1施設500円ですが、3館同時に購入すると1200円と1館100円の割引と

なっています。

チナミに、駐車場には五郎さんの遺言の石碑が設置されています。

 

雪子の家

 

遺言」で五郎子の為に作った家です。 廃品を集めた造った最初の家です。

 

中畑すみの新居

 

清水正彦(柳葉敏郎)と中畑すみえの新居として建てた家。 中畑みずえの闘病中に

建築され、新居にみずえを連れて訪問したのが、和夫の最後の想い出となった。

 

純と結の家

  

ドラマ終了後、2004年に建築されたの家です。 スペシャルドラマ「遺言」で

は、結婚する事で終話となりましたが、もし新居を造るとしたらとの構想で立てられま

した。 廃車となったバスなどを利用しています。 リビングには古い映画のビデオが

多く飾られているのが、の嗜好をイメージされているようです。

 

-やがて町-へとテーマの様に、スペシャルドラマ「遺言」で語られた、廃品で造られた

家が集まっています。

 

麓郷の森

 拾って来た家 ─やがて町─」から車で5分

程の場所に「麓郷の森」があります。 

森の中を進むと館内への受付窓口があります。

 

丸太小屋

 

五郎が手作りで完成した丸太小屋。 正吉の火の不始末から全焼させてしまいま

したが、火事のシーンは別の丸太小屋を建てて撮影したようです。

 

3番目の家

 

丸太小屋が全焼した後、廃屋を直した家です。 五郎の誕生日プレゼントとして

造った風力発電の装置が今も設置されています。

 

五郎の石の家

  麓郷の森」から更に車で5分程の場所に

五郎の石の家」があります。 駐車場には受付の小屋や食堂などもあります。

 施設内を進むと五郎が行っていた炭焼小屋

の施設があります。

 

’89帰郷」で五郎は、再び丸太小屋を建てようと計画して、木材を集めていましたが、

’92巣立ち」でタマコを妊娠させてしまい、木材は全て売り払い、誠意を見せるた

めにタマコの叔父(菅原文太)に持っていきました。 後に返されるが、五郎は受け取ら

ず、にやってしまいました。 そのため丸太小屋を諦めてしまいます。

しかし、周囲に捨てられ、ただで積み上げられる石を使って、コツコツと建てたのが、

石の家です。 後に作られた井戸用の風車などもあります。

又、五郎が一番楽しみとしていた風呂にも入っていけます。

 

五郎が遺書を書いた居間や、最後に家族で眠った2階なども見られます。

シュウが出会うきっかけとなった柱時計も飾ってあります。

 

最初の家

  

黒板一家北海道富良野へと引越して、最初に住んだ家です。 廃墟同然だった

家を修理しながら住み続けました。 ドラマで使用した家は無くなっていますので、

現在の家は復元されたものとなっています。

 

 麓郷展望台

 

五郎の石の家から車で5分程でふらのジャム園アンパンマンショプ)などがある

場所より麓郷展望台へと山へと進んでいきます。

途中には五郎が熊と出会った場所や、スペシャルドラマ「遺書」で、黒板五郎が遺言

しながら歩いた雪原の地などがあります。

 麓郷展望台からは富良野の全景が見渡せる

風光明媚な場所です。

 

観光地化された麓郷地区の「北の国から」のロケ地巡りとなりましたので、観光客(特に

外国人)が多い場所を巡りましたので、チョット疲れてしまいました。

ここからは、麓郷地区の聖地巡礼を終えて、富良野市内へと戻る事にします。

2017年6月29日 

 

本日はレンタカーを借りての「北の国から」聖地巡礼を行っています。

 

昨日の布部駅訪問から「北の国から」のロケ地訪問よりはじまりましたが、「何故

今頃」と思う方も多いと思えます。

 

ドラマが開始された1981年20代でしたので、ドラマ(特にホームドラマ系)には

興味が無かったので、一切見る事はありませんでした。

その後のスペシャルに関しても、初回から見ていないので、見る事自体を控えて

いました。

 

しかし、今年正月からBSフジで初回から再放送されたのを録画して、ゆっくりと

見る事ができました。 初回から見たことで、ストーリー展開の素晴らしさなどが

判り、是非ともロケ地を巡ってみたいと感じましたので、今回のテツ旅の日数を削っ

てでも聖地巡礼を行うことにしました。

 

廃駅となった島ノ下駅を訪問した後に、「北の国から」のメインロケ地麓郷地区へと

向かいました。

 

鳥沼公園

 

富良野市中心街より少し離れた鳥沼公園に訪れました。

シュウがボートに乗りデートした公園です。 平日なので公園を訪れる人影は

無く、静かな公園でした。 ボートは無料で乗船できるようでした。

 

フェニックス牧場

 

鳥沼公園から麓郷地区へと向かう途中には、れいの自転車のチェーンが外れて

が直した道路や二人が雨宿りした納屋などがありましたが、道路は舗装され

納屋も無くなって、ロケ地の雰囲気は無くなっています。

 

北村草太の牧場としてロケ地となったフェニックス牧場があります。 私有地なの

で道路からの見学です。

近くにはNHK朝ドラ春よ来い」のオープニングに使用された木もあります。

 

中の澤分校

 

が通っていた小学校で、現在は廃校となり、八幡丘会館として利用されて

います。 ロケ当時の面影が残っています。

 

更に麓郷地区へと向かう道は、「北の国から」ロードとも言われ、あらゆる所での
撮影が行われた、景色の良い場所となっています。

 

そして、麓郷地区中心地のロケ地を巡ります。

  

中畑木材工業

 

五郎の同級生である中畑和夫が経営していた中畑木材工業の事務所です。

正式には麓郷木材工業の事務所ですが、観光客用に中畑木材工業の看板も掲げ

てあります。 この建物もロケ当時の姿を残しています。

 

麓郷バス停

 

ドラマの中でもバスを待つシーンなどが多く見られました。 ロケ当時はバス停だけ

でしたが、現在待合室用の小屋が設置されています。

バスの時刻は午前2本午後2本と少ないので、観光客は利用しないでしょう。

 

麓郷神社

 

黒板一家が初詣に訪れた神社です。偶然に家出中だったの親友・正吉を見つ

けました。 小さな神社で普段は宮司さんなどもいません。

 

小野田そば

  飲み屋や宴会場としてロケが行われた

そば店です。 今回は時間が無いので飲食は出来ず、外観撮影のみとなりました。

 

静念寺

 草太の葬式で使われたお寺です。

 

麓郷地区の中心地には商店郵便局もありますが、観光客が多く訪れる事で街が

維持されている感じもします。

この後は、観光地化された聖地巡礼と向かいます。

2017年6月29日 

 

昨日は富良野市内で宿泊しましたので、早朝より富良野駅を出発します。

早い時間なので、駅周囲には人影は少ないです。

 

 

富良野駅富良野駅前には大きな変化はないです。 島式ホーム2面を跨線橋で

結んだ構内にも変化はないです。 富良野駅の跨線橋にはエレベータなどの設備

が無いので、昨日は大きなトランクを持った観光客が苦労する姿を見かけました。

JR北海道内の廃線・廃駅の噂が絶えませんが、バリアフリー化を進める事も少しは

考えてほしいです。

 

早朝で出札窓口も閉ざされています。 待合室を見ると前回訪問時にあったキヨスク

が閉鎖されていました。 お土産品に合わせ駅弁も販売されていたので、少々残念です。

チナミに、駅そば店は営業を行っているようです。

 

根室本線の滝川駅行の始発列車に乗車します。

 

芦別駅

 

根室本線滝川駅富良野駅間で未訪問となっていた芦別駅で下車します。

島式と片面ホームを跨線橋で結んでいます。 島式ホームの片面は廃線となった三井

芦別鉄道が使用していたので、現在は使用はされていません。

北海道らしい木造駅舎が残っています。 芦別市の玄関駅となっていますので、駅前

には商店街もあります。

 

委託駅員が切符の販売などを行っていますが、出札業務は行いません。

待合室も広く、ストーブが設置されたままとなっています。

 駅前には巨大な五重塔が設置されています。

周囲を見回しましたが、何故この場所に五重塔が設置されたのかは不明でした。

知っている方は教えてほしいです。

 

根室本線滝川駅新得駅間の現存する全駅の訪問ができましたので、富良野駅

へと戻りました。 

 

富良野駅へと戻り、本日はレンタカーを利用して、チョット観光地巡りを行います。

昨日も「此処から始まる」駅、布部駅を訪問した様に「北の国から」の聖地巡礼を行い

たいと思います。

富良野駅の駅レンタカーで車を借ります。 チナミに「大人の休日倶楽部パス」での予約

をすれば割引などの特典がありますが、富良野駅の駅レンタカーでの特典は無いです。

しかし「大人の休日倶楽部」の会員証でクレジット支払を行うと割引が受けれました。

 

元 島ノ下駅

 

直ぐに「北の国から」の聖地巡礼は行いません。 テツの気分が強いので・・・・

富良野駅の隣で、滝川駅新得駅間で先日まで存在し、3月に廃駅となった島ノ下駅

へと向かいました。  レンタカーで10分程で到着できました。 

 

廃駅となっていますので、立入禁止の看板が出ていますが、チョット失礼しました。

駅舎は平岸駅上芦別駅と同形式の駅舎だったようです。 島ノ下駅の表記も薄っすら

と残っていました。 千鳥式の片面ホーム2面を踏切で結んでいたようです。

駅の周囲には民家が集まっている小さな集落ですが、利用者が平均1日1人だったような

ので、廃駅はしかたが無いのかもしれませんが・・・・(ノ_・。)

 

島ノ下駅からはレンタカーを利用しての「北の国から」の聖地巡礼を開始しますが、島ノ下

にも「北の国から」のロケ地があるのです。

島ノ下集落の外れに「森の妖精」と言うモーテルがあります。

シュウと行ったモーテルです。

 

モーテルの前を通過して、「北の国から」聖地巡礼を進めて行きますが、その様子は

次回に・・・(*゚ー゚)ゞ