「大人の休日倶楽部パス」2017年夏のテツ旅 4日目 富良野市内編 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2017年6月29日

 

麓郷地区の「北の国から」のロケ地訪問を終え、麓郷街道を利用して布部方面

と向かいます。 麓郷街道でも多くの撮影が行われたようですが、現在は舗装され

立派な道路となり、面影は無くなっています。

  

布部札幌軒

 

麓郷街道根室本線の踏切を渡り、国道38号線を左折すると程なく、布部札幌軒

建物があります。 '84夏」で草太妙子(風吹ジュン)とラーメンを食べに来ますし、

95秘密」でもシュウが来た店です。 店前にはは、ロケ記念の木碑がありますが、

2016年9月で閉店してしまいました。 外からみると暖簾などが見えます。

 

ここから富良野市内へと向かい、新富良野プリンスホテルへと入ります。

  

富良野・ドラマ館

 駐車場横には富良野・ドラマ館があります。

倉本 聰氏が北海道富良野を舞台としたテレビドラマ3部作「北の国から」、「優しい時間」、

風のガーデン」のオリジナル商品を販売しています。 ここでお土産品を購入します。

 

ニングルテラス

 富良野・ドラマ館の隣にはニングルテラスがあり

ます。 「’98 時代」「遺言」で雪子が働いていた「森のろうそく屋」があります。

 

更に富良野市内中心地へと向かいます。

 

北時計

 

’95秘密」で、シュウに自分の過去を告白するシーンに使われた喫茶店です。

ロケ当時の「北時計」は閉店しましたが、建物自体は富良野市に寄贈され、市民ボラン

ティアが喫茶・ギャラリー「あかなら」として営業を再開しました。

店内も当時の雰囲気が残っていて、私もコーヒーを注文して休憩しました。

 

レンタル時間終了が近づいてきましたので、富良野市内中心地を巡ります。

 

富良野神社

 ’98時代」で正吉が神前結婚式を挙げ

のが富良野神社です。 又、「遺言」ではがここを訪れてが声をかけるシーン

印象的です。

 

渡部医院

 五郎の就職先にしたかった財津病院です

が、現在は渡辺医院となっています。 洋館風のオシャレな白い建物で昭和の初期に

建てられた貴重な建物だそうです。

  

つるや金物店

 シュウが勤めていたつるや金物店です。

 

セイコーマート

 遺言」で富良野で最初に立ち寄った

店で、富良野で住む決心を知ったコンビニです。

 

中心標

 

最後に「北の国から」とは関係の無い場所、北海道中心標に立寄りました。

小学校の敷地内にありますが、見学はできます。

 

レンタカーの返却時間となりましたので、富良野駅へと戻り、列車に乗車し札幌駅

目指しました。 

 

本日は列車乗車・駅訪問を押さえて、「北の国から」聖地巡礼を行いました。

たまには、この様なテツ旅も良いかと考えました・・・・(#⌒∇⌒#)ゞ