2017年3月12日
小浜線の全駅訪問まで残り3駅となりました。
藤井駅
三方駅より小浜駅方面へと進み、隣の藤井駅で下車します。
片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。
駅の周囲には民家は見られますが、田畑が広がる地域です。
待合室の壁には地元の小学生が描いた絵で飾られています。
次の列車迄2時間程有りますので、隣の駅迄歩く事にしました。
北海道などの駅訪問で少々歩くのが熟れてしまいました・・・(*^.^*)
普通に道を歩くと少々距離があるので、田畑のあぜ道を進みます。
十村駅
藤井駅から約30分程で十村駅に到着しました。
島式ホームの無人駅で、古い形式の木造駅舎となっています。
今回訪問した駅では唯一と言える木造駅舎の駅となりました。
待合室には有人駅だった頃の出札窓口の名残も見られます。
駅前は集落となっていて、駅前商店なども見られますが、駅裏は田畑が
広がっています。
西敦賀駅
敦賀駅行の列車に乗車し、小浜線の最後の訪問駅となる西敦賀駅で下車
します。 片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。
駅は山沿いに位置し、駅前には民家が数軒程度ですが、駅を出ると敦賀市
郊外の住宅地で、高校や工場などもあります。
次の敦賀駅行の列車迄2時間程ありますので、敦賀駅迄徒歩で向かうこと
にしました。 距離が3km弱なので約40分程となります。
敦賀駅
敦賀駅の駅舎は改装された様に見えますが、隣接地に敦賀市が整備した
交流施設「オルパーク」が主体で、JRの駅舎は大きく改装されてはいません。
今後、北陸新幹線の駅として大きく改装されると思えます。
駅前のバス停などは大きく改装されましたので、駅舎正面にあった、銀河鉄
道999や都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)の銅像は移設されています。
小浜線の全駅訪問を終え、北陸本線で帰路へと着きました。 時間に余裕が
あるので普通列車に乗り継ぐことになります。
小浜線の全駅訪問が終えれた事で、福井県内の全駅訪問も完了となりました。
北陸新幹線の延長区間も決定し、福井県の鉄道の風景も変化していくと思え
ますので、早々の訪問をお勧めします。
本日の駅弁
敦賀駅の駅待合室に隣接している塩荘の駅弁販売店で購入しました。
北陸新幹線の延長を望んでいる掛紙に新幹線の車体を模った容器となって
います。 おまけで、昔懐かしいプラスチックお茶容器が付いてきました。
2017年3月12日
本日も小浜線の駅訪問を行います。 使用する切符は・・・・
北陸おでかけパス 2500円
美浜駅
昨日は美浜駅の近くのホテルに宿泊しましたので、早朝の美浜駅から
テツ旅を開始します。 早朝なので駅は無人化しています。
美浜駅のホームには漁船が置いてありましたが、現在は撤去されてい
のした。 駅の名物が一ツ無くなってしまいました。
始発列車で敦賀駅行に乗車します。 1両編成ですが、乗客は数名です。
粟野駅
敦賀駅の2ツ手前、粟野駅で下車します。 島式ホームを踏切で結んだ
無人駅で、駅舎は新しいものです。
周囲には民家が数件見られますが、山沿いの高台に位置した駅なので、
集落とは坂の下に見えます。
島式ホームなので列車交換も行われる駅です。
日曜日の早朝ですが、乗客は高校生が見られました。
気山駅
小浜駅方面へ戻り、美浜駅の隣、気山駅で下車します。
片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。 入口には大きなトイレ
(左側)が設置されています。
駅前には商店や古くからの民家が集まっていますが、駅裏には新しい住宅
団地となっていますので、今後利用者の増加が見込まれます。
東美浜駅
敦賀駅方面へ向かい、美浜駅の隣、東美浜駅で下車します。
片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。
周囲に民家が点在している地区で、田畑が多く見られる駅です。
三方駅
小浜駅方面へ戻り、美浜駅より2ツ目の三方駅で下車します。
片面ホームの有人駅でみどりの窓口や出札業務も行われています。
元は相対式ホームの名残が見られ、現在はレールは撤去されホームは
花壇となっています。
若狭町の玄関駅となっていて、三方五湖などへの観光客の利用も多い
様なので、新しい駅舎の待合室には売店と喫茶店などが入居しています。
小浜線の駅訪問は続きますが、その様子は次回に・・・(^◇^)
2017年3月11日
「北陸おでかけパス」を活用して小浜線の駅訪問を行っています。
パスの範囲は青郷駅迄となっていますが、既に訪問していますので、
1ツ手前の三松駅で下車します。
三松駅
片面ホームにモダンな建物の駅舎がある無人駅です。
国道に隣接していて、駅前には歯医者とパチンコ店があります。
集落からは少し離れた場所となっています。
待合室とトイレが設置されている程度です。
駅には数名の乗客が見えましたが、私以外は東舞鶴駅方面の利用者でした。
三松駅の駅前には放射線のモニタリング
ポストが設置されていました。 駅の所在地が高浜町なので、原発設置地域な
ので、珍しくは無いのかもしれません。
しかし、訪問日が3月11日なので、考えさせられるものでした。 (ノ_<)
勢浜駅
敦賀駅方面に戻り、勢浜駅で下車します。
片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。
駅は山沿いに位置し、集落からは少し離れた場所になっています。
待合室は綺麗に整えられて、座布団も置かれています。
置かれています。 小浜線乗車中に歯痛で悩まされた方はお参りしては???
若狭高浜駅
東舞鶴駅行に乗車し、若狭高浜駅で下車します。
島式と片面ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。
駅舎は新しく、1階には観光案内所、2階にはレストランが入居しています。
委託駅員の駅ですが、みどりの窓口となっています。
高浜町の玄関駅なので、駅周囲には役場、病院、スーパーマーケットなどの
商店が集まっています。
ています。 通路も板張りなのはチョット珍しいかな??? (^◇^)
大鳥羽駅
敦賀駅方面へ戻り、大鳥羽駅で下車します。
片面ホームで「JAわかさ」との共用駅舎で、駅名よりは「若狭ものづくり美
学舎」の表示が大きいです。
1階の出入口が待合室となっています。 委託駅員の駅の様ですが、土曜
日なので、無人駅化され切符販売は行われていませんでした。
若狭有田駅
小浜駅方面へ戻り、若狭有田駅で下車します。
片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。 左側の木造の建物は
トイレとなっています。
駅前は集落となっていますが、駅裏は田畑が広がっています。
美浜駅
敦賀駅方面へ戻り、美浜駅で下車します。 相対式ホームを跨線橋で
結んだ有人駅です。
平屋建てで観光案内所が同居しています。 委託駅員の駅ですが、
みどりの窓口と自動券売機の設置駅となっています。
日没となりましたので、本日は美浜駅近くの宿に宿泊する事にします。
明日も小浜線の駅を訪問しますが、その様子は次回に・・・ (〃∇〃)
2017年3月11日
本年初の泊りがけでのテツ旅へと出発します。
今回のテツ旅で使用するのは・・・
北陸新幹線開業前よりJR西日本金沢支所管内で発売されている「北陸おで
かけパス」ですが、開業後もえちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道・IRい
しかわ鉄道の旧北陸本線内で発売されています。
以前よりは少々値段が上がりましたが、以前は利用出来なかった直江津駅
まで範囲が広がった事と、特急券購入すれば特急にも乗車できる様になり、
利便性が高まりました。 但し、北陸新幹線には乗車はできませんが・・・(>_<)
富山駅
富山駅よりあいの風とやま鉄道に乗車します。
乗車する車両は413系北陸色。 あいの風とやま鉄道へは一部の委譲されて
いますが、使用頻度は少なくなっているようで、久しぶりの乗車となります。
金沢駅
金沢駅からは521系に乗車。 金沢駅からは「青春18きっぷ」の使用が可能と
なりますので、テツ風の乗客も見られます。
福井駅
福井駅から敦賀駅へは普通列車では乗換え時間があるので、特急「しらさぎ」
に乗換えます。 土曜日なので自由席は略満席となっています。
敦賀駅
敦賀駅からは小浜線へ乗換えます。 125系の2両編成です。
小浜線のダイヤが薄く、2両編成なので車内は満員で立つ人も多いです。
小浜駅
小浜駅で列車交換のために15分程停車します。 車内の乗客もようやく空き
だしました。
先日正式発表となった北陸新幹線の敦賀駅~新大阪駅間は東小浜駅より
京都駅、松井山手駅を経由するルートに決定しました。
新幹線ルートとなることで、小浜線の小浜駅迄は第三セクター化されるかも
しれませんネ。
島式ホーム側にはSL給水塔が残されていますが、昔は蔦がありましたが、
現在は撤去され、空が見えています。
この後は小浜線の駅訪問を本格的に行いますが、その様子は次回に (・∀・)/
本日の駅弁
助六寿司 550円
敦賀駅の待合室に隣接した、塩荘駅弁店で購入しました。
太巻といなり寿司で、掛け紙には歌舞伎の助六が描かれています。
シンプルな助六寿司も良いですナ~ (*゚ー゚)ゞ