こんにちは
日本ベビーサイン協会 認定講師
東京都府中市 ベビーサイン教室 「てってーじ」 の
なかじま あけみです
ベビーサイン始まりのお話
この2人の博士なくして
世界にベビーサインは広まらなかったというくらい偉大な研究者
リンダ・アクレドロ博士(左)
スーザン・グッドウィン博士(右)
ベビーサインの名付け親であり、私たちベビーサイン協会のパートナーのお2人によってベビーサインは発見・研究されました。
そして1990年代、育児法としてアメリカで広まりました。
その彼女たちがベビーサインを一般の家庭に広めるべく書いた本がこちら。
この本の中に何度も繰り返し出てくる博士たちの素敵な想いがあります。
それは
ベビーサインは
「生涯続く愛の贈りものです」
という言葉です。
彼女たちはこの言葉をこう説明しています。
(以下書籍からの引用)
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わたしたちは、人生の最初の2年間にベビーサインを使うと
言語の習得、知性の発達に長期にわたってよい影響があることを発見しました。
でもそんなメリットも、
何十万もの親が体験した、長期にわたる情緒的なメリットに比べると色褪せます。
ベビーサインを小さなころから使った赤ちゃんは、
自分の考えや気持ちが大切であることを早期に学び、
さらにそれを周囲の人が理解してくれることを体験します。
その結果、他人に対しても自分に対しても、
肯定的な姿勢が生まれます。
学ぶことが楽しい事
世界がすごく魅力的なところであること、
そして
自分が発見したことを大好きな人に伝えることがとても楽しいことを実感するのです。
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大好きなママやパパとおしゃべりできる前から
わかりあえた
伝わった
受け止めてもらった
という経験をすることがその先の長い人生でどれだけ大事な事か・・・
そんな生涯続く大切な贈り物を、
生まれてきたばかりの赤ちゃんにプレゼントできる
それがベビーサインなのです。
「生涯続く愛の贈りもの」
博士たちの想いを多くの家族・そして赤ちゃんへ届けられるよう、そのお手伝いさをせていただきたいと思っています