抒情文芸秋季号届きました。

涙出てくる感激です。特選取りました!しかも選者の出久根達郎先生から長い講評、語り口のうまさと褒められました。特選は長い夢でした。小説の再出発の投稿を始めて9年、この間入選、佳作含めて本文掲載されたのが10回目になりました。

 病弱で血を吐いて学校に行けず元オール1の少年が74歳になって初めて特選取りました。

 しかも詩、俳句、短歌も入選いたしました。全ジャンルで掲載されるのも久しぶりです!

 内容は不登校の男女の中学生が青少年センターて出会う話です。

 実人生で相談所は大学を出て5年間勤めた場所です。32歳で教職に就き、その頃を思い出しながら、子どもの語り口で書いています。

 ここ数年、子どもが主役の話は何度も書いて掲載されています。人生を活かせられたと思います。

おいおい、ブログにも紹介していきます。

 

 

 

   

 

 

・・・・・・・・・・今まで書いたもの、いつか漫画の原作にできればと思います・・・・・・・・・・・・・

今まで書いた雑誌投稿掲載・書下ろし小説まとめのページ

入選、佳作は本文が掲載されました。選外佳作は投稿者の名前が載ります。書下ろしはアメブロに掲載するために創作したものです。作品右横年月日はブログ掲載時期。

 

・・・・・・・・・・2023年5月現在抒情文芸掲載作品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

短編(大人の童話) 渋谷のマッチ売り①~⑳  2020-04-19 ~2020-05-10

 抒情文芸2017年春季号佳作本文掲載何十年ぶりかで投稿し始め、一年後投稿が載った作品です。絵を漫画風にしてみました。渋谷の風俗嬢がたばこをするたびに、故郷の思い出が見えてきます。そして最後は亡くなったおばあさんのお葬式の光景が浮かびます。

 

短編(大人の童話) ピーターパン①~⑳  2020-02-11~2020-3-1

抒情文芸2018年夏季号佳作掲載作品です。選者は直木賞作家出久根達郎氏でした。

大人に無りきれない男が出会ったのは初恋相手の娘だった。それを知ったのは結婚式の日、母親から言われてからだった。ピーターパンは大人にならない,ウエンディの娘を連れて飛んでいく、それが子どもの頃印象的だったのです。

 

七人の小人①~㉟2019-11-15 18~2019-12-25

抒情文芸2018年冬季号佳作掲載作品です。選者は直木賞作家出久根達郎氏でした

小さな男の子と大きな女の子の恋物語。いじめられていた女の子をかばっていたら数年後、クラス会で再会したら売れっ子モデルになっていた。

ごっこ ①~㉓2019-9-1~2019-10-5 

抒情文芸2019年春季号入選作品

初めての入選作です。ギャルとリーマンがギャルの友達の恋人を探して探偵ごっこする,年の差恋愛の物語です。ギャル風の絵をつけていますが、難しかったです。選者は直木賞作家出久根達郎氏でした。

僕とぼく①~㊲ 2019-10-8~2019-11-14

抒情文芸2019年夏季号佳作本文掲載作品です。選者は直木賞作家出久根達郎氏でした。

幼なじみの女の子のような男の子、男のような女の子。二人の恋の果て、男の子はウエディングドレスを着、女の子は白いタキシードを着て結婚式をあげる。ラストには私なりのメッセージを入れました。

(短編)がいこつ池  ①〜㊺ 2021-06-08〜2021-7-221 

抒情文芸2021年夏季号佳作本文掲載:幼少年時代の初恋、ユキオとふみの物語。

ざしきわらし 2023-03-23 〜2023-5-1

2023年抒情文芸春季号佳作本文掲載

 戦後間もない関西の田舎が舞台。病弱な少年ユキオが、ざしきわらしに似た少女ふみとの初恋にもならない恋心の芽生えのような恋をした。何十年後、ユキオは思い出が夢のように思え、本当にあったことなのか確かめるために祠を訪ねる、そこにあったのは。一年八か月ぶりで本文掲載となった作品です。

 

8 お化け屋敷 2024-03-12 〜2024-4-5 ①〜㉕

2024年抒情文芸春季号佳作本文掲載

 昭和30年代大阪千里が舞台、子ども集団全ガキ連がお化け屋敷ごっこをし、やがて本物のお化け屋敷を探す物語。出会ったのは日米のハーフのタケル、幸夫とふみちゃんはタケルと仲良くなる。やがて千里万博会場でタケルの家は壊され、美濃に引っ越して行く。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・

 

いつか行った隠れ里 ①~㉝ 2017-07-25~2018-02-04    女子高生ユキが主人公、猫又ミーが途中で登場します。書下ろし

ミーは猫又①~53 2018-03-19~2018-10-08     猫又ミーが主人公です。ユキも登場し、途中からローラ・香菜梨が登場します。書下ろし

ローラ・香菜梨はかごの外 2018-10-10 ~2019-8-25

 ミーは猫又で登場したカナリヤの化身、ローラ・香菜梨が主人公で日本や世界各地の、異世界を旅していきます。書下ろし。

以上は三部作です。

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烏天狗 ①~㉔ 2017-06-03 ~2017-06-29  

  白龍の血を引く、女子高生紗世、烏天狗の山根、同級生で四神(青龍、玄武、白虎、朱雀の子孫)が、黒龍の化身と対決。初めての書下ろし

座敷童の寝床 ①~⑯ 2017-06-29 ~2017-07-23 

  女子高生ももは、ある日座敷童と出会う。やがて祖父のことを知り、座敷童もアマノ邪鬼も祖父の友達だった知る。

  やがて結婚したももから、座敷童もアマノ邪鬼はももの子どもとして誕生してくる。書下ろし

短編(大人の童話) 流星群①~㉖ 2019-12-26 ~2020-02-11 抒情文芸選外佳作作品です。選者は直木賞作家出久根達郎氏でした。

空を見るの唯一の趣味の山野とシンママ美知留との恋物語。 

 

短編(大人の童話) S高漫画研究会先生と異世界 ①~⑰ 2020-03-02 18~2020-03-19 17 

抒情文芸選外佳作作品です。マンガ好きな美術の先生本山と女性と城野と漫画研究会を作るまでのラブコメ。

短編(大人の童話) ぼくらの王国 ①~㉒ 2020-03-22~172020-04-18 17:

抒情文芸選外佳作。UターンしたさえないSE山上。財産はおじいさんからもらった何も価値の無い山だけ。ある日東京から生態系を研究する女子大生山添がやってきた。研究のための根拠地にするからと無理やり居候始める同居しはじめる。やがて東京から山添の先生である、大学教授がやってきて、生態系の貴重な宝庫だと伝える。二人のラブコメです。

 

短編(大人の童話) Sの話し①〜㉙ 2020-06-12 18〜2020-07-11 

高校生トオルとお隣の幼馴染の紗理奈。紗理奈のおじいちゃんが元気がない。地元に残る公民館が壊されるからだと思ったが、別の理由があるらしい。二人でその理由を探る。抒情文芸選外佳作

 

 

短編(大人の童話) 人形の家 ①~㉜  2020-07-16~2020-08-24

抒情文芸選外佳作で名前だけ掲載された作品です。

短編(大人の童話)瑞樹は気が利かない①~㊼ 2020-11-06~2020-12-22 

抒情文芸選外佳作、カフエ店店長とアルバイト瑞樹のラブコメ

短編(大人の童話)紗理奈と鉄 ①~㊼ 2020-12-24~2021-02-10

抒情文芸選外佳作:不良老人鉄と女子高紗理奈が、ネットストーカーを退治する年の差ラブコメ。

(短編)大人の童話「幸せな結婚探してます①~㊿ 2021-03-03 ~2021-04-21

書き下ろし。独身の山野、ある日不思議な若い女の子の占い師みことから誘われるが、紹介される女の子は妖怪だった。そして最後は幸せになります。

(短編)大人の童話いかだに乗った海賊 ①~㊳2021-04-23~2021-05-30

抒情文芸選外佳作 名前掲載 幼いころの夢、人魚と海賊とギャング退治。個人的には好きな作品。

短編(大人の童話)秘密基地 ①〜㉞2021.11.13〜2021.12.16

抒情文芸選外佳作名前掲載作品です。昭和30年代世田谷が舞台の思春期のラブコメです。

 

短編「家出」 ①〜㉕2021-12-21〜2022-01-14 

抒情文芸2021冬季号選外佳作名前掲載作品です。昭和30年代初頭、大阪千里。女衒に売られたよし子、病弱な幸夫との幼年期の恋。個人的に好きな作品。自分と重なる

短編(大人の童話)マドンナ①〜52 2022-03-15 〜2022-05-05

抒情文芸2022年春季号選外佳作名前掲載作品です。成人式で再会した小学校の少年探偵団ユキオと美知留。メンバーのピンチを助ける。かつてのマドンナ美知留がギャルになっていたが、心はマドンナのままだった。

短編小説 防空壕 

022-06-27 〜2022-07-25
抒情文芸選外佳作、名前だけ掲載作品です。防空壕を巡る、シベリア抑留復員兵のおじさんと甥の物語。

 

 

短編 夏祭り

2022-11-07 〜2022-12-05

抒情文芸選外佳作、名前だけ掲載作品です。ギャルお姉ちゃんの浴衣を無理やり着せられた中1のユキオ。次第にそれになじんでくる自分に気が付いていく。自分でも好きな作品です。いつか漫画で描いてほしいです。

やさしい雪2024-06-13 〜2024-06-27

2024年抒情文芸夏季号選外佳作 名前だけ掲載。

初めて童話を投稿してみました。昭和30年代大阪茨木に近い千里の小学校に、米原から転校生、山野雪子がやって来た。幸夫の隣の席になったが、雪子は不思議な力を持っていた。歌うと雪が降って来るのだ。あっという間に転校してしまい、家も跡形もなくなった。約一年後、雪雲を見た幸夫は雪子のいた場所に行くと、雪子と再会できた。雪女やゆきんこの一族のようです。風の又三郎のゆきんこバージョン的に書いてみました。

 

 

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〇言葉遊びと絵本(大人の童話っぽいです)、を出しました 。

笑いを呼ぶ言葉あそび、カラスは悪者ではないよ。 

 2012年に書いた本です。言葉一つでレッテルを貼る事から生まれる偏見を、童話のテーマに選んでみました。言葉一つで悪者にされたり、良いものにされたりする、カラス、コウモリ、黒猫、オオカミ、ゆきんこが主人公です。よろしかったらお読みください。

抒情文芸はほぼ創刊号から現在まで数十年投稿して最近は詩、俳句、短歌、いずれかは掲載され、小説も載るようになりました。

大衆文芸ムジカ(1号~3号&アンソロジー)は川柳、小説が掲載されています。

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ネットでは、鉄腕アマノか天野幸道で出てきます

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