【5月28日の対局】 白番
右下ツケ二段で19は初めて見ました。構えられるとやっかいなので、20とワリウチ。
25のボウシにどう打っていいか分からず、左上コスミツケから挟んでみました。
32は31の右に切りなさいとのことでしたが、その先が全然わかりません。
29を捨て石に随分厚くされてしまいました。
かなりまずい感じ。勝率はほぼ0でした。
68と切って少し勝負になりそうな感じになってきました。78と逃げて右辺を狙います。
91がまずく、92でほぼ取られ。
しかし95への対応がまずかった。結局コウになり
115と生きられてしまいました。
ただ黒の形も崩れたので、これからだと思ってました。
127と左辺にプレッシャー。128とノゾキを決めてから左辺を切り離そうと思ったら、黒は手抜き。138まで2子を取っていけそうな気がしてきました。
左下は三々があるんですよ。
コウにでもなればと思いきや、普通に生かしてくれました。
この時点で勝ったと思いました。
大差です。
162で勝利宣言。
のつもりが、163、165から171と分断され中央と右辺が一気にピンチ。
まずは中央を生きました。
180では一度繋ぐべきでしたが、ここでは「生きれば勝ちだろ」くらいに思ってました。
185となっては上辺が大きい。地合でひっくり返されました。
やばい…
204に205と受けてくれたので随分黒地が減りました。208を一本利かしてから210のトリ。220のツギまで打てて、地合が接近してきました。
222のデにはおさえられません。224とツケて230まで白地を増やしながら生還して逆転となりました。
仮に正しく受けても外から利かして小さく取らせ、右辺のカミトリに回ればやっぱり逆転だったようです。
何とか勝つことができました。
260手完 白番中押し勝ち