「最近、とつぜん飛ばなくなった?」と相談されたら・・・?
関東高校女子選手権予選通過おめでとう!
おはようございます。ぎっくり腰3日目です。だいぶ和らいだのでコラムを書き終えたら上野公園まで歩いてこようと思います。笑
さて、昨日の関東高校女子の予選で、キャンプに来ていたなつみちゃんが3位やリオンちゃんがパープレーの2位で予選を通過しました。
他のみんなも全員決勝へ進んでいますと嬉しい連絡がありました。
応援に行く予定で下が、行けなくて申し訳ないです・・・


インパクトをもう一度見直しましょう!
リオンちゃんからキャンプ中に相談を受けて1時間以上何度も計測をしながら修正点を探した作業がありました。その様子をデータを使って説明したいと思います。
まずは、「アイアンの飛距離が落ちていて全然届かない」と相談があったのでアイアンのトラックマンデータをみました。
7アイアンのインパクト時のロフトは通常 ロフト35度のアイアンだと10度ハンドファーストで25度くらいがいいかなと思っていますが、彼女の場合は30度もありました。
かなりハンドレートになっているのか?これでは、ポコん!とボールが上がって前に進みません。
実際に飛距離はキャリーで120ヤードですね・・・

ボールの位置が左にありすぎたかも?
大会前ですので、キャンプでは細かな修正は置いといて、とりあえず飛距離が戻るアドバイスを考えます。
4Dモーションセンサーをつけて何度も打ちながらトラックマンデータも一緒に見ていくと、「ボールの位置が左にありすぎるかな?」ということになりました。
そこで、ボールの位置を右に一個ずらして打つと、インパクトロフトも25.9度でキャリー、137ヤードと飛距離も戻ってきました。
とりあえずは、「この位置のインパクトを意識してラウンドするように」と話ししました。そしてさらに詳しくデータを解析しました。

体は左に突っ込んでいました
データから腕の回旋の遅れが見られるので、ここまでは本人に伝えました。回旋が遅れるのをカバーしようとして、体を開いたり、手首を使ったりするケースが多いからです。
体の使い方もチェックしておきます。トップで右にずれながら後方に伸び上がりが見られます。
右への軸のずれは構わないと思いますが、トップの伸び上がりは、ダウンスイングの際に反動があるので気をつけたほうがいいいとも伝えました。

トップから切り返してのダウンスイングは、かなり左に突っ込んでいます。
さらに特徴的なのは手首の縦コックです。トップからインパクトに向けて104度も!リリースしています。今まで計測した中でも最大値(Max)です。
ここまでリリースするので、それがクラブのインパクトロフトが5度も余計についている原因の1つかもしれません。

手首が逆コックになっていたのも飛ばない原因の1つ
手首の横コックもかなり使っています。インパクトに向けて手首を逆Vとは反対側に使っているのがわかります。
通常は、インパクトに向けて手首もリリースしていくのですが、甲側に折れていくのがわかります。
「回旋の遅れを手首を使って合わせていたため、インパクトロフトが寝て、急に飛ばなくなっていた」というのが解析の結果です。

あとで、グラフにしてみて、複雑な難しいことをやっているのがわかったりします。
今後の練習の参考にしてみて、少しづつシンプルなスイングを身につけて欲しいと思います。
手首の使い方はyou tubeでも激アツレッスン中です!
腕の回旋の遅れは上達の遅れ?
you tubeチャンネル登録1万人達成しました!
みなさんこんにちは!今週は、キャンプの最終日にギックリ腰をやってしまい、どこへの出かけずに自宅で作業をしています。
キャンプ中に収録した動画をyou tubeチャンネルにアップしたり、計測したデータをグラフにまとめたりなど、キャンプの後に仕事がたくさん残っています。
今回は、3割くらいはOBや卒業生の参加でしたので、彼らにコーチをお願いして、見回りも減って、体は休まりましたが、その分、事務局の仕事が増えました。
座りっぱなしで作業する日もあったので、腰が疲れたのかもしれません。
you tubeはおかげさまでチャンネル登録が目標の1万人を達成しました。大切なことや伝えたいことをyou tubeにアップしてジュニア達に観てもらうという新しい指導のスタイルの基礎が出来てきました。
テイクバックのコツなどアップしたらあっという間に数万人が見てくれてびっくりです。これからもっと動画は、ジュニア育成のツールの1つとなりますね・・・
トップジュニア達のデータをまとめる作業を続けています
2月からずっとデータを取り続けていましが、今回は夏の全国高校選手権を優勝した麻由ちゃんと、春の全国中学選手権を優勝した美波ちゃんのデータを取ってみました。
まず、麻由ちゃんのデータですが、一番いいのは腰のキレですね!この数値が30度を超える選手は、男子でもなかなかいません。彼女の高弾道で飛距離のあるボールを打てる秘訣は、この腰のキレにあると言えるでしょう。

2)腕の回旋は、少ないです。36度程戻りきっていませんが、振り遅れないのはさすがです。振り遅れなければ、回旋の遅れは他の部分で補っていけます。

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3)手首の動きを見ると横コックはほとんど使わないいいスイングです。縦コックが少し遅れ気味です。トップを過ぎてもかなりコックを貯めていますね。ケイタくんのスイングを見るとここはあまり貯めずにスムーズにリリースしています。
4)キネマティックシークエンスを見ると、腕を振らずに胸から大きくダウンスインを始めています。最後に腰を回すんですね。腕の回旋よりも体のキレで打っています。体のキレが落ちるとバラけるかもしれません。
腰の開きは標準値ギリギリの60度、胸はもギリギリの41〜45度です。上半身の開きと腕の振りをうまくアジャストするように心がけたらいいかと思います。

「腕の回旋の遅れは上達の遅れ」につながる。
また、美波ちゃんは、2回測定して2回目は激シンを食ったスーパーナイスショットでした!

ややペラったら一回目とどこが違うのか検証したのですが、
1)右に捕まえ切れなかったときは、体の軸が少し傾き過ぎましたね。

2)腕の回旋を見るとミスをした時の方が、振り遅れているのがわかります。手首の横コック(ヒンジ)はほとんど変わりません。

3)手首の縦コックにもわずかに伸び上がりが見られます。それに伴って体も開いてます・・・

このように、腕の回旋が戻りきらない場合は体の回転で補えることがわかってきました。
手首のコックの遅れも、カバーできる範囲です。
でも、トップからの切り返しで腕の回旋が遅れると、その後の動きが全部遅れて、インパクトまでに忙しくなって引っ掛けたり、プッシュしたりすることがわかってきました。
上級者はみんな切り返しの時の回旋の遅れはみられません。
「腕の回旋の遅れは上達の遅れ」につながるかもしれません。









世界のランキングのトップ10人はどんなドライバーを使っているのか?
試合前の選手たちのウォームアップもご紹介!
おはようございます!昨日はトラックマンから最新のPGAツアーの選手たちのデータがアップされました。
これが、最新のPGAツアーとLPGAツアーのデータの平均値です。
10年前に導入した時はどれも見向きもしなかったデータ計測ですが、今では当たり前でテレビ中継でもよく見るようになっています。

中学生くらいの男子のジュニアもまずは、LPGAの数値を目指したらいいですね!
英語も勉強しておきましょう!
今後は4Dモーションのような体の動きを計測する機器もたくさんできるでしょう。今から慣れておくとプロになっても使えますよ!
【基本的なデータ(英語/日本語)】
Club Speed(クラブスピード/ヘッドスピード)
Ball Spped(ボールスピード)
Smash Factor(スマッシュファクター/ミート率1.50でmax)
Lunch Angle(ランチアングル/ボールの打ち出し角度)
SpineRate(スピン量)
Attack Angle(アタックアングル)
Max height(高さの最高値)
Land angle(ランドアングル/ボールが地面に落ちる角度)
Carry(キャリー)

ちょっとだけ解説すると・・・
◎クラブスピード
113mph=50.5m/s
◎ボールスピード
167mph=74.6m/s
です。
平均で75m/sの時代になったということは、平均値で300ヤード飛ぶ選手が当たり前になってきました。トーナメントも7400-7500ヤードの時代になってきました。
◎PGAツアードライバーの平均値(DRIVING DISTANCE)
※平均で310ヤードを超える選手が10人くらいになってきました。300ヤードを超える選手も50人います。
1.キャメロンチャンプ/314ヤード
3.ローリー・マキロイ/312ヤード
17.松山英樹/307ヤード
25ダスティン・ジョンソン/305ヤード
46.タイガーウッズ/299ヤード

今は「ローランチハイスピン」の時代に?
さて・・・・
男子は一時「ハイランチロースピン」が流行りましたが、このデータからは打ち出し角度が10.9度で回転数が2686rpmとどちらかというと「ローランチハイスピン」となっています。
あまり高く打ち出さないようにしてある程度スピン量を確保しながらも、高さ(32ヤード)を出して地面にいい角度(38度)をつけてランを出しながら落としています。
これでキャリー275ヤードですからランを入れると295ヤードくらいは飛んでいるでしょう。
タイガーがマスターズに勝った後に話していましたが、昔はタイガーとビジェイ(シン)しかトレーニングジムにいなかったそうです。
今は、筋トレでパワー全盛の時代です。ラグビー選手のようなプロゴルファーが増えるでしょうね。なので、ボールを抑えてもピンポン球のように飛んでいきます。
ドライバーのアタックアングルが男子が-1.3、女子が+3.0というのも興味深いですね。
男子は、ティーも低めであまり下からクラブを入れないんだな・・・女子はティー高くして下からあおった方が飛ぶんですね!
◎タイガー・ウッズ 初来日 Tiger Woods in Japan
世界のランキングのトップ10人はどんなドライバーを使っているのか?
世界のランキングのトップ10人はどんなドライバーを使っているのか?
ゴルフウィークのサイトからご紹介します。意外と10.5度のドライバーが多いですね!ティーを下げて、ややダウンブローに打ってロフトでスピンをかけて、体幹で飛ばす方が曲がらないのでしょう。
トラックマンデータと使用クラブは関連性があって興味のあるデータです。
ということで、データを見るだけで、今のスイングのトレンドもわかるようになります。話は尽きませんが、またキャンプで色々話をしましょう!

★第10位リッキーファウラー/コブラF9スピードブラック(10度を9度にセットして使用/シャフト:グラファイトツアー AD IZ-7 /フレックスX )

◎リッキーファウラーの試合前のルーティーン
Rickie Fowler's pre-round warm-up routine
★第9位ザンダーシャウフレ/キャロウェイエピックフラッシュサブゼロ(9度/グラファイト BB-7 /フレックスX )
★第8位ブライソン デシャンボー/キングコブラ F9 スピードブラック (9 度/シャフトTPT 14ミドルキック ポイント ローポイントモデル )

★第7位フランシスコ モリナリ/ キャロウェイエピックフラッシュサブゼロ(9度/三菱テンセイ CKブルー70TX /フレックスX )Mitsubishi Tensei カーボン/ ケブラー(CK)クロスモデル ブルー 70 TX )


★第6位タイガーウッズ/テーラーメイドM5(9度)三菱ディアマナD+ 60 TX シャフト)
※T島さんのブログで詳しく解説があります。

※チームテーラメイドで16本のビデオがアップされています

◎タイガー、マキロイ、ジョンソン、ラームらによる豪華な試打会
M5 & M6 Driver Reveal & Team TaylorMade First Reactions | TaylorMade Golf
◎タイガー、マキロイ、ジョンソン、ラームによるスティンガーショット大会
Tiger Woods STINGER CHALLENGE With Team TaylorMade | TaylorMade Golf
◎タイガーのバンカーレッスン
Bunker Technique with Tiger Woods & Jason Day | TaylorMade Golf
★第5位ジャスティン トーマス/タイトリストTS3(9.5度)/三菱ディアマナ BFシリーズ 60 TX シャフト)
◎ジャスティントーマスの試合前のルーティーン
Justin Thomas’ pre-round warm-up routine
★第4位ローリーマキロイ/テーラーメイド M5 (10.5 度/三菱 Tensei CK プロ ホワイト 70 TX シャフト)
※PGAツアープロの試合前のルーティーンが23本アップされています。

◎Rory Mcilroy Masters 2019 On The Range
◎Rory McIlroy's pre-round warm-up routine
★第3位ブルックスケプカ/テーラーメイド M5 (9度/三菱 D+ 70 TX シャフト)

★第2位ジャスティン ローズ/ホンマ T//World 747 460 (9.5 度), ホンマ Vizard FD-7X シャフト)

◎今シーズンのローズのバックを紹介
JUSTIN ROSE - HONMA WHAT'S IN THE BAG 2019
★第1位ダスティン ジョンソン/テーラメイドM6 (10.5度), フジクラ Ventus 6X プロトタイプシャフト)
◎ダスティンジョンソン試合前の練習ビデオ
Dustin Johnson's pre-round warm-up routine
アジアで日本人が活躍中!
小斎平優和プロはPGAツアーチャイナで惜しくも2位
マスターズ以来の更新となります。しばらく合宿など行っていました。シーズンが始まると現場の指導に掛かりっきりになってきます。これからゴールデンウィークのキャンプに向けてデータ計測の資料など作っていました。
今日はアジアのゴルフの情報をお届けします。PGAツアーチャイナの海口オープンで小斎平優和プロが惜しくもプレーオフで2位となりました。

最終日のラウンドを6アンダーでラウンドして最終ホールでアプローチをピンフラッグに当てて4mのバーディーパットを残し、決めれば初優勝のパットを残念ながら決めれられず・・・10アンダーで2人のプレーオフへ
23歳の米国人選手とのプレーオフ1ホールめで、カート道路に跳ねたボールが左のブッシュに消える不運。このホールダブルボギーとして初優勝はなりませんでした。
優勝した米国人選手も、年間のフルシードを持っていない選手で、先週の試合のトップ20で得た今週のマンデートーナメントを3位通過でこの試合に出場してきた選手でしたので、「これでマンデーの予選に出なくて済むよ。」と嬉しそうでした。
ゴルフは1回の優勝で人生が大きく変わります。
でも、負けたとはいえ小斎平プロもチャイナツアーではかなり上位でプレーできる常連選手の一人となってきました。
また、6位に日本人の遠藤健太選手(22歳)が食い込んでいます。タイアマチュア選手権であったこともあるので、知っている選手が活躍するのは嬉しいですね!。
小斎平プロは、先週から日本ツアーを戦っています。初戦は予選を通過したものの58位と奮いませんでしたが、この後期待したいです!





アジアの下部ツアー”ペナン選手権”でも日本人選手優勝!
また、北マレーシアのペナンで開催されていたADTツアーのペナン選手権で、関藤直熙選手(Naoki Sekito 21)が優勝しました。

ADTツアーは、1ヶ月前に、比嘉一貴が3月の「PGM UMW ADT選手権」2勝目を挙げてましたが、また日本人選手の優勝でした。
比嘉選手が優勝した試合で関藤選手は2位でしたね。今シーズンのアDTツアーには。彼ら以外にも、キャンプにもきていた大岩龍一選手や岡田絃希選手なども出場しています。
アジアの下部ツアーも積極的にエントリーして試合経験を積んでいくやり方がいいかなと個人的には思っています。アジアンツアーで上位に入ればヨーロピアンツアーに出られますからね・・・
日本のツアーも今後どこかと提携していくのではないでしょうか・・・も狭い日本だけで1番,2番と言っているのではなくグローバルな入口となって欲しいです。
動画は、昨年のメイバンクマレーシアの下部ツアーを優勝した水野くんのプレートとインタビューです。
香港育ちで、和たちも香港アマに行っていた頃よく一緒に練習していたので、この優勝も嬉しかったですね。
水野くんは、今シーズンはアジアンツアーのシード権を獲得してアジアンツーアで戦っています。機会があれば、また会いたい選手の一人です。
北マレーシアのさんちゃんから便りも届いてます!
今シーズンから北マレーシアのチンタサヤンで普段練習して、プロテストなどあるときに帰国するスタイルをとり入れたさんちゃんから便りが届きました。
アジアで活躍する日本人になって欲しいな!
「こんばんは!
先日マレーシアで有名なプロゴルファーの方が、試合運営の為Cintasayangに来られていました!
このShaaban Hussinプロは現在数々の学校を周り、ゴルフクラブの名前、ゴルフをするときのドレスコード、スイングなど1からゴルフを生徒に教え、ゴルフの裾野を広げる活動をしています。
そこから有望選手の金銭的な援助もしているみたいです。
Shaabanプロはローカルツアー含め30勝以上していて、リオオリンピック候補にもなっていました。しかし、交通事故により右脚を失い、後遺症も残り、2016年を境に引退しています。
その後、自分に出来ることはないかと考えジュニア育成に力を入れられています!
お話ししていても、すごい熱意とパワーを感じました!
冬はAJGAと是非一緒に活動しましょう!との話もありますので、ご報告させていただきます!」




マスターズを戦ったアマチュア選手たちを振り返って
今年は30年ぶりに4名が決勝ラウンドに進んだ!
タイガーが大勢の観客に囲まれて歴史的な優勝を果たそうとしていたインコースの裏(アウト)では、マスターズのローアマチュア争うNO繰り広げられていました。
アルバロオルティスは、最終ホールを3アンダーで迎えていて、このバーディーパットを決めないとトップのホブランにIローアマチュアで並べないのが分かっていました。
そこでピンをストレートに狙ったセカンドショットはバンカーにつかまって最終ホールをボギーで2アンダーとしてしまったのです。
実は一方のホブラントも最終ホール(9番)をボギーとして先に3アンダーで上がっていたのですが、その正しい情報が後をプレーしていたオルティスに正確に伝わっていなかったのは、オルティスにとっては残念でした。
マスターズの後に昨年のホアキン・ニーマンに習って同じようにプロ転向を表明しているオルティスにとっては、トーナメントのスポンサー推薦の絡みもあってどうしても欲しいタイトルでしたのでなおさら残念でした。
それにしても今年のマスターズは、彼らを含めて4人のアマチュア選手たちが決勝に進んだのですが、これは30年ぶりの記録だそうです。
優勝したホブラントのコーチのアランバロン氏はこれで教え子のキャディーをマスターズでやるのは3人目(ピーターユーライン、ジョーダンニエブラグ)だそうです。また、ホブランドは、過去のマスターズチャンピイオン7人とプレーしたようです。
月曜にガルシア、水曜にケプカとDジョンソン、それから火曜の練習ラウンドのランガーなどですね。
特にランナーからは、コースマネジメントやミスの仕方、ボールのコントロールなどなどたくさんのことを学んだと話しています。


スタート前に<タイガーに声をかけてもらった!
また、今回決勝までプレーしたデブロンは、最終日のスタート前にタイガーから声をかけてもらったようでした。
「Good playing, kid. Play well today」
また、デブロンもタイガーにこう返したようです。
「I hope you win.」
簡単な英語ですのであえて訳さずに原文のままアップしておきます。こうやって声をかけてもらったら嬉しいでしょうね・・・
「今日、初めてプロのトーナメントでプレーしたのがマスターズでした。しかもタイガーと同じ舞台でプレーできたなんて夢のようです。テレビで見ているのとは比べものにならないくらいに、現実のマスターズは素晴らしい経験でした。この気持ちは、うまく言葉では説明できませんが、来てみたらわかるでしょう。」
「今日はいいパッティングもできたけど、カップインはできませんでした。そんな日もあります。それがゴルフですね。」
「タイガーのプレーは、2005年にクリスディマルコをプレーオフで破ったぷプレーを今でもよく覚えています。いつか自分も15番でイーグルをとってパトロンの声援を受けたいと思っています。それが、自分のモチベーションとなっています。」
「明日にはアトランタに帰って大学(UCLA)の授業に戻ります。飛行機の中で、ゆっくり寝たいですね。いつかマスターズに戻ってきます!」
とブログで綴っていました。


タイガーのインタビューや日本人選手の記事などは、たくさんのサイトにアップされているんで今回はアマチュア選手の記事でマスターズの特集を終わらせていただきます。
タイガーの感動的な最終鵜パットと優勝後の祝福の様子を動画でご紹介していきます。
これでゴルフ人気にまた火が付くといいいですね!