「人の繋がりを大事にする」
《モトクロスの魅力を伝えたい》
この想いで立ち上げたクラウドファンディングで【観客スタンド】を作るという企画を手伝ってくれた方が沢山いて、本当に嬉しかったです。
僕は自分から話をするのも苦手で、もう少し若い頃は、自分でバイクを乗ることでモトクロスの魅力を伝えることができていたと思うのですが、今はそういう機会も減っていたので、こんなにたくさんの方と【想い】を共有できたことは貴重な体験でした。
第3戦は、新しくタフブック(クラッシュパッド)を使用し、写真映えと選手ファーストを兼ね備えた素晴らしい会場でした!
会場をプロデュースした岩本さん、さすがです!(側近のブレーンの皆さんも素晴らしい!)
今後も相乗効果で全日本モトクロス選手権のイメージアップができ、観客数の増加につながっていくことを願いつつ、僕も自分なりに頑張っていきます!
今回の全日本モトクロス選手権ではアドバイザーに田中雅己君が入ってくれていました。昨年引退し、こうしてまたこの業界に関わってくれたことがとても嬉しいです。
そして、彼の素晴らしいところは、きちんとメッセージを発信してくれたことです。
彼は今のライダーに向けて、もっと自己アピールする(モトクロスをアピールする)ことを提案しています。僕は、今も昔も「人と人の繋がり」に勝るものはないと思います。ライダーが頑張っている姿をアピールすることで、応援したくなったり、こんなにのめり込んでるモトクロスって何だろう?って興味を持ってもらうキッカケを作れる。今はSNSの時代なので、個人でもアピールすることは難しくないのですが、最初は世間からの反応も怖いと思います。でもやらないよりはやった方がいいし、失敗したらまたチャレンジすればいい。自分が好きなものはモトクロスだ!と堂々と言って欲しいと思います。
僕も自分の目標を勇気を出して言います!
【世界に通用する選手を育てる為のモトクロスコースを作りたい!】
僕が目指しているモトクロスを伝えたい。これをずっと考えています。
でも、考えているだけではダメで…それを教えてくれたのはクラウドファンディングで手伝ってくれたり、応援メッセージを書いてくれた皆さんです。
とても難しいことだけど、目標に向かって頑張ります!
もしも「ここ使っていいよ」という方がいたらDMください(笑)
東福寺保雄
「屋外イベントの難しさ〜会場施設の努力〜」
ご存知ない方もいらっしゃるかも知れませんが、全日本モトクロス選手権第2戦の会場でもある《オフロードビレッジ》は河川敷にある常設のモトクロスコースです。
各メーカーや自治体などと全く繋がりのない個人オーナー(法人ですが)が運営しています。その為、全日本モトクロス選手権が開催されることになっても、どこからも設備投資はありません。全て会場負担です。
先週末には延べ9200人が来場されました。
昨年の発表は8500人です。約700人増ですが、今回クラウドファンディングで作った観客スタンドは約150~180人分です。いかに小さなスタンドだったか、お分り頂けるでしょうか?
しかし、多くの方々に喜んで頂けたことも事実ですが『これだけじゃ足りないよ!』という文句が少なかったことの理由として、オフロードビレッジ(ウエストポイント)さんの努力があったことを置いては話せません。
実は、今回初めて【無料休憩所】が設けられました。
テント内にテーブルとイスがあり、その真横に飲食ブースが並んでいました。昼食から軽食、コーヒーやかき氷など、バラエティーに富んだメニューがテーブル席から買いに行けるのです。
とても当たり前のことなのですが、全日本モトクロス会場では初だと思います。
言うまでもなく、こちらも多くの方々にご利用頂き、出店ブースも大繁盛でした。通りすがりに、お子さん連れのお客様にお会い出来たのですが、ほっと一休みといった感じで、でも僕を見つけるととても嬉しそうにお声がけ頂き、楽しさが伝わってきました。ご家族皆さんの笑顔が印象的でした。
それからもう一つの試みとして、僕たちの提案した「VIPテント」がありました。エコーロジテムの星野さんにご協力頂き、オフロードビレッジさんに場所をご提供頂き、実現したこのスペースは、主にチームや選手の皆さんがテーブル席を購入して、自分のお客様を迎えることができるように作られた場所です。専用のトイレや、携帯の充電設備も設けられていました。今までは「大会スポンサー用のVIPテント」はあっても、チームが使える場所はなかったのです。
今回、チームでは、レーシングチーム鷹さん、ピュアテックさん、オートスポーツ清水さんなど…僕のチームも2テーブル購入させて頂きましたが、モトクロス観戦が初めてというお客様を連れて来て下さったスポンサー様にご利用頂き、とても喜ばれました!
今回の全日本モトクロス会場では
①観客スタンド(クラウドファンディング)
②無料休憩所(飲食ブース隣接)
③有料テント(チーム、選手向けVIP席)
❹ヨツバモト体験コーナー(キッズ向け電動バイク)
❺有料観客スタンド
❻有料席
❼VIPテント(大会スポンサー席)
と、様々な立場のお客様に合わせたサービスが出来ていたと思います。
※白丸数字は初の試みです。
もちろん、これは今までと比較して…ということでしかないので、これからもっと改善していかなければならないことはたくさんあります。来場者が増えると起きてくる問題もあります。それも、みんなで力を合わせて、少しずつ良くしていけばきっともっとモトクロスの魅力は伝わりやすくなると思っています。
ぜひ、これからも皆さんの力を貸してください。
よろしくお願いします!
東福寺保雄
5/24追記
読者の方からご指摘を頂きましたので、訂正させて頂きます。
全日本モトクロス選手権関東大会(オフロードビレッジ)の無料休憩所は2015年から作られていました。失礼致しました。今回のようなレイアウトではありませんでしたが、年々休憩所のスペースを大きくしてくださっています!
コツコツとお客様の為に改善されているオフロードビレッジさんに感謝します。
「共感と共鳴の空間」
皆様のご協力のもと、全日本モトクロス選手権第2戦が無事に終了しました。
クラウドファンディングで設営した【観客スタンド】は、僕の想像以上に立派に出来上がり、多くの皆様にご利用頂けて、本当に嬉しかったです。
ご協力、ご支援下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
僕自身が観客スタンドからレースを観ることはなかったのですが、たくさんの方々が感想を届けてくださいました。
その中でも、僕が一番期待していたことを一つお伝えしたいと思います。
この観客スタンドでIA1のレースを観た方が「後半のバトルが凄く面白くて、ライダーが距離を詰めていく様子や、パスにチャレンジした時、パスした瞬間、全てでどよめきや歓声が上がって、1人で観てたのに思わず自分も声が出ました!」と興奮気味に話してくださいました。
《僕が求めていたのはコレです!》
お客様が一緒に盛り上がれる空間を作ること。総観客数から考えると僅かな観客スタンドでしたが、そこにその空間を作れたことはとても嬉しい出来事でした!
この現象を作るのは【レースバトルが観れること】が大前提です。
目の前を通過するライダーを見てやり過ごすのでは、モトクロスを10分の1ほどしか楽しめていないのです。それはCMのようなものでしかなく、本編(レース)がどれほど面白いか…それは、観て貰わなければ伝わらないのです。
今回あの観客スタンドから観戦した方々は「本編を観ることが出来た」から、とても盛り上がったし、思わず声が出たのだと思います。(絶対モトクロスは面白いですから!)
また、観戦スタンドでは、観戦中に湧き上がる響めきや歓声が共鳴し、自然と伝染します。段々と声は大きくなり、感情のままに表現する場として活きてきます。
これはとても大事なことで、大きな声で応援することはストレス発散効果があるので《スポーツ観戦=ストレス発散》となり、満足感に繋がります。
実は、以前、声を出して応援するという意味では、応援団を作ってみようとホンダ様に相談したことがありました。近くにいる人が同じホンダファンなら、声を出して応援する気恥かしさも減るのではないかと思ったからです。そして、ホンダのシャツを着て、応援フラッグを持ち、コースサイドで応援する。これを数年続けましたが、どこのコースでも高台がないので、結局は大きな旗が邪魔になってしまいました。スタンドの斜度、高さがないと良い演出ができないんだと気付かされました。
野球やサッカー、陸上、水泳、その他、スポーツがエンターテイメントになってるもの全てに共通して観客スタンドは存在しています。
オフロードビレッジのようにコンパクトなコースは観客スタンドが外周にあったら最高だと思います!今回の観客スタンドをベースに、様々な企業が自社企画のスタンドを設置してくれたら…と期待しつつ、各メーカー様にもお願いしていきたいですね。
東福寺保雄






