「本当の望み」というのを、
・やりたいこと
・自分にできること
・どうなっていきたいか
と言い換えてもいいんですが。
ずっと自分に向き合ってきても、
心の事や目に見えない世界を学んでみても、
色々講座を受けたり資格を取ってみても、
これらがなかなか見えてこないその理由。
実際細かく挙げるといろいろあるんですが、
鑑定経験上、大きくこの3つだな、と。
それは、
①自分のことを「勘違い」している
②「それ」を知らないかスルーしている
③まだ「その時」が来てないだけ
で、
かつだいたいこれらが「組み合わさってる」んですね。
まず①を言い換えると(これはその仕組みにもなるんですが)、
・自分の才能や素質、魅力その他に気づいてない
・「自分はこうだ」と当たり前に思ってることが本質とずれている
ということ。
そして②は、
①の状態で生きていると、
「本当の望み」「なりたい自分」「やりたいこと」「進みたい方向」
にはなかなか気づけないんですね。
・・何でかというと、①の状態は自分にある種の「枠」ができていて、
その「枠」からしか世界が見えない、もしくは「その枠」の中に入ってくる情報やイメージにしか触れられないから。
そうすると、「これだ!」という何かになかなか出会えない、
もしくは「その存在なり」は知ってても、「自分ごと」として捉えられない、ということが起こります。(自分を『そんなタイプだ』とか『それをできる』とかまっっっったく思えない、ということ)
そして、③。
これはけっっこう多いんですが、
「見えてくる」その時が来るまでは、
どうやっても「見えてこない」です。
・・いやこれ、マジでε-(´∀`; )
たとえば②の「これだ!」と思える何かだったり方向性というのは、
当たり前っちゃ当たり前なんですが、
「それ」に出会うまでは絶対に分からないです。
もしくは、「スルーしてたこと」でも、
「それ」を自分ごととして捉えられてちゃんと意識が向く時までは、
知ってても、触れてても、一回軽く通過してても、気づかない。
趣味のロンスケ(ロングスケートボード)。
①自分は運動神経が悪い、と思っている
②ロンスケ自体知らない(スケボーは知ってるぐらい)
③まだロンスケというものに出会ってない
だと、
「自分の本当の望み=ロンスケ乗りたい!」
は絶対分からない、ということ。
最後におさらい。
「自分の本当の望み」
が見えてこないのは、
①自分のことを「勘違い」している
②「それ」を知らないかスルーしている
③まだ「その時」が来てないだけ
・・実はこれらについて掘り下げて言いたいことも色々あるんですが、
欲張って書こうとすると自分の性格上だいたい長くなって、
そうなった記事はだいたい読み返してみると重いwので、今日はこの辺で。
あ、今日触れた理由についてだったり、前にも色々書いてるんでよろしければ。
・・そういえば昔、こんなの書いてたなw
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