この前、バタフライの新標品発表の記事を書いたが、今度はミズノからも新商品の発表があった。
※1月8日「ディグニクス05」
※1月16日「インナーフォースレイヤーALC張本モデル」
ミズノの新商品は「Q5」
ついに出たねぇ。
硬度:47度
価格:Q3・Q4より若干上がっちゃったね(汗)
HPを見る限りでは、弾道イメージはバタフライのディグニクスと似たところもあるね。相手コートに深く入り、バウンド後は伸びで相手を詰まらせる感じが似ている。ただ、Q5の方が打球の弧線が低めで、バウンド後の跳ね上がりがあるように思う。まあ、これはそれぞれのメーカーが作成したイメージ図からの判断なので、実際がどうなのかは分からない。
これでテナジーと同じラインナップになったね。
05=Q4
64=Q3
80=Q5
テナジーと違うのは、Q5だけ新開発の気泡が大きいスポンジにしたこと。
シートも専用に作られた粒形状で、Qシリーズ共通はゴムの配合や質だけなのだろうか。
で、思ったんだけど、やっぱミズノHPの高級感漂う作りや丁寧な新商品紹介はさすがだね。特に感動したのはスポンジとシートの説明。これだけ詳しく教えてくれんのか!という感じである。
上の画像はQ5のものであるが、Q3、Q4も並べて比較してくれている。
それぞれにトップシートの厚み、粒形状(太さ・高さ・間隔)などを数値で表してくれている。
これによってシートタイプと性能の関連が分かる。勉強になってとても良い。
ただ…自分はボールが当たる表面のシートをトップシートで粒部分は粒と言っていた。これ、両方合わせてトップシートと言うのね(汗)。要は、スポンジの上にあるシートなので、(粒まで含めた)ゴムの部分をトップシートというのであろう。
う~ん…これからボールが当たる平べったいゴムシート部分を言いたいとき、何と呼べばいいのだろう。解説の通り、トップシートAか?…それでは誰かに話しても伝わんないよね(汗)…まあ、気にしないで今まで通りか(笑)
という感じで、期待の持てるラバーがまた出た。
発売はバタフライと同じく春頃(Q5は5月らしい)である。
ヤッバいなぁ。同時期に気になるモデルが集中し過ぎ。
忙しくなりそうだし、分けわかんなくなりそう(>△<Uu