張本智和 インナーフォースレイヤーALC
皆は購入の予定があるのだろうか。
自分的には半々である。
これ、インナーフォースレイヤーALCのブレード拡大とグリップのデザイン違い。
ブレード構成は五枚合板+インナーALCで基本構成は同じ。
ブレード長はコルベルサイズ(158㎜×152㎜)である。ブレードサイズの拡大はスイートスポットも広がるので、前・中陣(特に前陣)の選手にとってのメリットは多大ではあるね。
アウターALCもティモボルや松平健太モデルがある。海外版も含めるならビスカリアもある。上板が別材ならばもっとあるよね。
上記のことを考えれば、インナーALCにインナーフォースレイヤーALC、張本モデル、ALC・Sモデルがあっておかしくはない。ノーマルと比較すれば、張本モデルはブレード周囲がプラス0.1㎜で、ALC・Sは板厚がマイナス0.5㎜である。インナーALC群の方は違いが明確なので、分かりやすいっちゃ分かりやすい。
インナーALCを使ったことがないので、使いたいと思う気持ちは単純にある。でも、今までインナーALCを購入しなかったのは、アウター特素の方が好きだからである。ということから、インナーフォースに張本モデルが出たからと言って購入意欲までは駆られない。
ただ、インナーALCを使用したことがないことに加え、張本モデルが出たことが自称・検証家の魂をちょっとだけ揺さぶられる。しかし、メインが固定した現在、検証だけの目的で購入するには高い出資になる。やっぱ、今の自分には、メインと同等かそれを超えるような可能性を秘めていないと検証までいけなくなっているんだよね。そういう意味から、今までのような用具検証のブログとなり難い状況で、卓球関連の記事が難しくなっている(汗)
まあ…検証の可否はお値段次第かな(笑)