古野電気製の漁業無線機用マイク「DM-1996FZ4」を手に入れたので、アルインコの430/144用トランシーバーDR-635で使えるようにしました。
いきなり完成形(お約束のパターン)。
マイクの機能だけを重視したシンプルで無骨なデザインがいい感じ(笑)。
コネクタはもともとヒロセのSR30シリーズ(多分)の6ピンが使われていました(左)。
これをアルインコで使われている8ピンのものに交換しました(右)。
8ピンプラグは使っていなかったマイクからの流用。
アルインコのマイクEMS-61のマイク信号用2端子間の抵抗値は約35kΩ。
一方この古野のマイクの2端子間の抵抗値は約500Ω。
送信テストをしてみたところ、フルノの方が若干ゲインが足りない感じでした。
「アルインコ機に別のマイクを付けるときには30数kΩの抵抗を入れる必要がある」というネット記事がいくつかありましたが、とりあえず現状のままとし、問題があれば別途対策。
こんな感じでセッティング。中々いい感じ。(とは言え、ほとんど受信専用の設備です)
以前投稿したスピーカーも大活躍しています。
以上、ディスプレイ効果=自己満足メインのどうでも良いネタでした。
失礼致しました(笑)。
~以下次号~