短波放送受信用アンテナ 改良 | ピクルス卸問屋のブログ

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先日の投稿、

でご紹介したアンテナ。

手持ちのケースにただ組み込んだだけなので、持ち運ぶとなると少し大きい。

ということで、使わずに保管していたタカチ(多分)の小さなケースに組み直しました。

 

こんな感じです。

トロイダルコアを載せている基板を短くカットし、両面テープでバリコンに貼り付けました。

 

反対側はこんな感じ。

バリコンの切り替えスイッチは廃止し、2連パラのみとしました。

 

小さくまとめるために、BNCコネクタは4つのねじで止めるタイプのものを使用。

穴あけが面倒でした…(;^_^A

写真では判りませんが、空けた穴の位置が合わず、棒やすりで穴を楕円形にしたりと、いつも通りの失敗をしています。

 

このようなツールで正確な作業がしたい…( ;∀;)

(写真はHozanさんからお借りしました)

 

こういう感じにまとまりました。見た目は悪くないですね。(自己満足)

本来であれば黒く塗装されていない方にバリコンを取り付けるべきなのですが、配線が面倒になるため、あえて片側に部品をまとめました。

 

IC-R30に取り付けた様子。

対応周波数は約923~4,760kHzです。

IC-R6に取り付けているのはこの記事

 

でご紹介したもの。

対応周波数は約4.5MHz~18MHz。

 

この2つで約1MHz~18MHzをカバー。

IC-R30かIC-R6のどちらかと一緒に携行すれば旅先でも楽しめるでしょう。

 

                             ~以下次号~