反緊縮左派によるビラまき敢行! | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

昨日、立憲民主党をはじめとする野党の財政政策を批判しました。


 

このブログの内容をそのままビラにして印刷し、本日、大阪市内で行われた反原発集会にて配布してきました。

 

タイトルは、「反緊縮左派は、立憲民主党と野党への幻想を捨てよ!」としました。

 

先日のブログ記事「公式サイトのプロフィール欄を大幅追加しました。」に書いたように、「美大在学中、絵画制作で試行錯誤しながら創作に対する考えに悩み、美大の環境に疑問を感じていた頃に、明大ノンセクト(アナキスト系で、いわゆる「悪質ノンセクト(笑)」)の存在を知り、サークルボックスへ出入りする。そして、それをきっかけに異端的極左活動に参加する」という経験を持つ者としては、まさに「異端的極左」としての活動でもあります。

なぜ「異端的極左」なのかといえば、かつて、「売春は女性差別」がリベラル派や左派の共通了解と信じて疑われていなかった時代に「セックスワーカーの労働権」を主張して激論を呼び起こしたり、これまたリベラル派や左派の間でタブーとなっていた「北朝鮮民衆の人権問題」を取り上げるという、日本の左派及び政治風土の中では「異端」でしかないような課題を取り上げていたからです。

 

そしてアメリカのバーニー・サンダース、英国のジェレミー・コービン党首の労働党路線、フランスのジャン=リュック・メランション率いる「不服従のフランス(La France Insoumise)」、スペインのポデモス、ギリシア急進左派をはじめとする「反緊縮左派」が共通して掲げている、量的緩和(国債を発行して中央銀行が買い支えたり、紙幣の増刷によって市中のマネーサプライの増加を行う)によるインフレ目標の実現と、緩和マネーを社会保障や所得の再配分政策の財源に活用することで消費を喚起して経済成長を実現するという路線はすでに知られつつあります。

だが、そうした提言をいくら行っても、日本の野党各党は欧州反緊縮派の金融政策を拒否して受け付けないという現状があります。しかも積極的な反論を行うのではなく、グダグダとした消極的な抵抗というレベルのものにほかなりません。

 

そうした中では、挑発的な批判ビラの配布は重要な意義があると考えており、むしろ批判ビラの配布による「反緊縮派」の登場をアピールする必要性を考えていました。

 

ちょうど森本学園問題にからんだ財務省の問題で立憲民主党が緊急街宣活動を行うとのことで、その場に登場してビラまきを敢行し、財務省に切り込む千載一遇を「内閣総辞職要求」なる安倍政権批判のおうむ返しをするだけの愚鈍な野党支持者に対して、積極的にトラブルを起こして一気に政治問題化しようと思いました。

だが、立憲民主党の街宣に乗り込むには準備不足のため、他の集会で配布することにしました。

 

反原発集会で置きビラと、集会が終わってデモに出発する前に配布しました。

 

 

とりあえず最初の行動であり、「小さな第一歩」といったところです。

 

ただ、集会後のデモに山本太郎参議院議員が来たので、ビラを渡しておきました。

ざっと見て「Good」のサインをしてくれました。

 

 

すでに「財源は量的緩和で紙幣を刷ればいい」という人は増えており、

どういう形になるかは分かりませんが、金融緩和を主軸とする反緊縮派は登場すると確信しています。

 

ヨーロッパ諸国では、反緊縮派政党の議会進出だけではなく、反緊縮デモなど議会外の政治闘争としても反緊縮闘争が行われています。

繰り返しますが、「反緊縮派」が政治闘争の場への登場は急務の課題だと思います。