その教訓は、水量が多ければ多いほど、メダカの飼育の水温が安定すると思ってい巻いたが、それは思い違いでした。
特に13リットルは全くダメだというのは過去の例でも分かっていますが、今回36リットルも全滅した際の水温が40度超えでした。
60リットルの水槽も35度を超えることもしばしば。
特にだるまがいたタライは、60リットルでしたが、それでも水温が35度を超えました。
結果、全滅
何が言いたいかといいますと、水量が多ければいい、というものではない!ということです。
やはり日が当たり過ぎるのが原因で結果的に水温上昇、水質悪化、藻の増殖も確認しています。
そして一番最悪なのは、水温上昇=産卵が止まる
ことです。
ですから今後の夏の飼育は、7月に全てのメダカを販売しきることを目標とします。
また、8月はすだれは基本無意味でしたから、サンシェードくらいしか遮熱効果は期待出来ませんが、ここで問題は遮熱だけでは意味がないということです。
遮光、遮熱、UVを対策しないとダメですね。
今後、ちょっと予定しているのは、飼育場に囲いを作り、屋根代わりにシェードを張り巡らすことを来年から検討します。
脱着可能にしないと、台風、強風などであおられて倒壊しても怖いので、その構造を模索予定です。
これが今年のメダカ飼育の教訓かつ課題です。
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