BASE用:メダカが到着しましたら | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

メダカがお客様の元に届きましたら、どうしたらよいか、ということを過去一度も書いていないことに気づきましたので、掲載させて頂きます。
 
一般的なやり方は、予め準備してもらっている飼育予定の水に届いた袋ごと投入して頂き、30分ほど放置してから、開封して、そこに飼育予定の水を少し入れる、という作業を数回繰り返してから、メダカのみを飼育予定水に入れる、というものです。
 
個人的には、あまりこのやり方、オススメしていません。
 
理由は色々ありますが、一番よく起きるのがpHショックです。
 
他にも起きますが、30分以上水合わせすると水温はほぼほぼ同じになるのでダメージは軽減すると思われますが、pHショックだけは起きることがあります。
 
多分、予め多くの方が準備された水は中性~アルカリ性であると思います。
しかし、送られてきたメダカの入った水は、酸性である可能性が高めです。
 
ですから、中和するために、何回か水を入れるのですが、この回数が少ない、量が少ないと、どうしてもpHショックが起きる可能性があります。
 
ご注意ください。
 
ちなみにですが、私のお送りするメダカは限りなく中和してある新しい飼育水でお送りしますので、24時間以内にほぼ到着なので、中性のままであることは計測済みです。
 
ですからそれほどpHショックについては気にしなくてもよいですが、季節により水温が大きく異なるため、特に日の当たる暑い場所に入れる場合は、かなり慎重に水合わせを行ってください。
 
色々試しましたが、パッキングした袋の水温より高い飼育水に浮かべると高確率で死亡するものが出ます。
 
逆にパッキングされた袋の水温より低い飼育水に浮かべると死亡率は高くなりにくい傾向にある、と分かっています。
 
ですから、昼頃に届いたメダカを半日日光で温めた飼育容器に水合わせだと言って、すぐにドボンとすると、温度差で死亡するメダカが出る可能性があるので、ご注意ください
 
 
さて、本題に戻しますが、私がお送りするパッキング内の水はそのまま利用できますので、一般的に言われるように捨てる必要はないです。
 
ですから、入れる予定の飼育水と一緒に混ぜてもらったらいいということです。
 
 
 

 

水合わせの仕方ですが、2枚の袋でパッキングされていますから、外側だけはずして、ゴムをしたままの1枚の袋の状態で、飼育予定水槽に1時間浮かべておきます。
 
その後、ゴムをはずして、口をあけて、飼育予定水を50ミリ入れる
 
30分放置して今度は100ミリ入れる(これで合計150ミリ入ったことになります)
 
更に30分程度放置後、、袋を沈めて飼育予定水と一緒にさせてから、袋だけ抜き取る

 

 
 
ということをしてもらえば水合わせ完成です。
水合わせに最低2時間かかりますが、確実な方法です。
 
また、一般的に、届いた日はメダカには輸送というストレスの後ですから、餌やりをすると消化不良が起きるという話もありますので、その日の餌やりはしないで、翌日からお願いします。
 
私が飼育したメダカは結構人なれしていますので、餌やり時間になれてくると近寄って集まってきてくれることも多々ありますので、楽しみが増えると思いますよ。
 
これで対応してみてくださいね。
 
BASE専用のルールを決めましたので、ご覧ください。
 
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