過去に書いた記事（水質検査機、届きました！）を参考にしてもらうと分かるのですが、日本の水道水は、水質測定器を使って調べますと、一般的に１００～１６０ｐｐｍとなります。
我家の飼育水は、井戸水を使っていまして、そこにＰＳＢを投入したものが完成品となります。
本日、私が発送している水を測定してみました。
まず、くみ出した井戸水を測定します。
１０８ｐｐｍです。
ちなみに、赤いのは、４０ｐｐｍ以上だと赤くなるものですから別に警告色ではないです。
続きまして、私がいつも使っているＰＳＢを投入した完成品の飼育水です。
１０８ｐｐｍ
全く同じ結果に。
上記の通りですが、飲める水は１００～１６０ｐｐｍです。
この水は、飼育水ですが、飲めるくらい綺麗な水だということです。
過去の計測で、メダカを入れた水は２日目に１４０近くになります。
３日目に２１０ｐｐｍになります。
これ以降は、PSBを足していくと２２０前後を１週間維持出来るのは分かっていますが、やはり水替えしないで２００未満にするのは困難でした。
これらをふまえると、発送から２４時間～３０時間程度で到着だとしたら、限りなく水道水レベルで綺麗な水の状態で送れると判断しています。
一度、４８時間メダカを入れてパッキングして放置後に測定した方が確実かもしれませんね。
とはいえ、水質悪化の理由は基本的には排泄物などによります。
餌切りをしてありますので、通常より排泄物の量も減りますし、発送直前に極力全ての排泄物を除いてから新しい水を更に入れ替えした形でお送りしているので、そこまでシビアになる必要はないのかもしれませんが、こういった理由で、私が送るメダカの入った水は、そのまま利用できるよってことを伝えたかったのです。
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