生地の色と産卵床の比較実験③結果発表!! | 寺メダカのめだか三昧

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僧侶をしております。2023年に色々な病気が発病してから日々苦しみを騙し騙し生活しております。後悔のないように生きることだけを現在の目標にしています。

前回生地の色と産卵床の比較実験②結果発表!!が、3月15日でした。

 

本日28日ですから、13日ぶりに採卵をして結果を更に信頼度を上げます。

 

条件を確認していきます。

使用生地はこちら。

①チュール生地(黒)ラメ入りのみ

②チュール生地(黒)ラメ入り+ロングボディータオル生地(黒)比率2:1

③チュール生地(青)のみ

④チュール生地(白)のみ

⑤チュール生地(ピンク)のみ

⑥チュール生地(黒)ラメ入り+チュール生地(水色)比率1:1

⑦チュール生地(水色)

 

前回までのトータルの記録は、

①8個

②5個

③14個

④1個

⑤8個

⑥20個

⑦10個

 

となっています。

 

今回の結果を見ていきましょう。

①38個

②23個

③13個

④7個

⑤29個

⑥32個

⑦32個

 

となりました。

今回はすごい差が出ました。

かなり黒系が強かったです。

もちろん水色も悪くはなかったのですが、意外だったのが青です。

かなり減りました。

また、白は今回も一番少なかったです。

 

やはり白はダメかもしれませんね。

 

では、前回までのと足します。

 

①46個

②28個

③27個

④8個

⑤37個

⑥52個

⑦42個

 

となりました。

 

ご覧のように、⑥水色+黒がトップ。

①黒チュール生地、⑦水色が優秀です。

今回はピンクの追い上げに驚いています。

ただ採卵時に思ったのが、グリーンウォーター化してくると、ピンクに緑の水で、意外にも水色に見えるのです。

 

これがよかったのかもしれません。

 

逆に水色は、緑が足されて、汚い水色になり、水色から離れました。

 

白はグリーンウォーター色になっていましたが、それでもダメでしたね。

 

あくまで、水色という縛りか、黒が魅力的なのかもしれません。

 

ちなみに黒はグリーンウォーターの影響を長期間受けないため、色に変化はなく黒のまま。

それが安定していてよい結果につながったのかもしれません。

 

あくまで考察ですが。

 

今回までの結果だけを見るならば、グリーンウォーターになっていく、というのが前提で、

 

黒、水色、ピンクのチュールを使用すると採卵効率がいい

 

という結果になりました。

ただし、青はだめっぽいです。