前回生地の色と産卵床の比較実験②結果発表!!が、3月15日でした。
本日28日ですから、13日ぶりに採卵をして結果を更に信頼度を上げます。
条件を確認していきます。
使用生地はこちら。
①チュール生地(黒)ラメ入りのみ
②チュール生地(黒)ラメ入り+ロングボディータオル生地(黒)比率2:1
③チュール生地(青)のみ
④チュール生地(白)のみ
⑤チュール生地(ピンク)のみ
⑥チュール生地(黒)ラメ入り+チュール生地(水色)比率1:1
⑦チュール生地(水色)
前回までのトータルの記録は、
①8個
②5個
③14個
④1個
⑤8個
⑥20個
⑦10個
となっています。
今回の結果を見ていきましょう。
①38個
②23個
③13個
④7個
⑤29個
⑥32個
⑦32個
となりました。
今回はすごい差が出ました。
かなり黒系が強かったです。
もちろん水色も悪くはなかったのですが、意外だったのが青です。
かなり減りました。
また、白は今回も一番少なかったです。
やはり白はダメかもしれませんね。
では、前回までのと足します。
①46個
②28個
③27個
④8個
⑤37個
⑥52個
⑦42個
となりました。
ご覧のように、⑥水色+黒がトップ。
①黒チュール生地、⑦水色が優秀です。
今回はピンクの追い上げに驚いています。
ただ採卵時に思ったのが、グリーンウォーター化してくると、ピンクに緑の水で、意外にも水色に見えるのです。
これがよかったのかもしれません。
逆に水色は、緑が足されて、汚い水色になり、水色から離れました。
白はグリーンウォーター色になっていましたが、それでもダメでしたね。
あくまで、水色という縛りか、黒が魅力的なのかもしれません。
ちなみに黒はグリーンウォーターの影響を長期間受けないため、色に変化はなく黒のまま。
それが安定していてよい結果につながったのかもしれません。
あくまで考察ですが。
今回までの結果だけを見るならば、グリーンウォーターになっていく、というのが前提で、
黒、水色、ピンクのチュールを使用すると採卵効率がいい
という結果になりました。
ただし、青はだめっぽいです。