夜桜の稚魚の中でも一番気になることを紹介します。
この子だけ、本来の朱色が背中にあるのです。
ラメが全く撮影出来ていませんが、いつものように加工は、枠をカットしただけで、一切色彩はいじっていません。
ほぼこの色です。
ただ、携帯のカメラって瞬間を撮影するということは、ラメの輝きはメダカが動くことでキラキラするわけですから、それを何の工夫もなしに撮影することは不可能です。
黒い容器などに入れて、最低2方向から光を与えて、撮影すれば、陰影もなくなりますが、ラメなどの本来の輝きは表現出来るかと思います。
が、私の場合、ただ屋外の飼育ケースを上から気ままに撮影しただけです。
限界がありますね。
ともあれ、この子たちは、夜桜です。
夜桜は、少なくとも色の系統がいくつかあります。
黄色系統
青色系統
白色系統
が一般的ではないでしょうか。
夜桜黄色系、夜桜(普通)、夜桜白系が現在、うちにもいます。
どれも素晴らしいです。
ただ成長させてみないと結構、この越冬のせいか色が変わってしまいました。
いい意味で変わるのならいいのですが、確かに青かった子たちが白くなってしまったり。
黄色系統のはずが、だんだんと普通の夜桜に近づいたり。
難しいですね、夜桜って。
でも、ずっと人気の品種の夜桜。
字の如く、夜に咲いた桜のような頭部、頬のピンクががった色合いは最大の魅力です。
昨年は2系統(黄色系、普通)という分類で選別していましたが、この春以降は3系統に分けて育成していきたいと思います。
これほど沢山の種類がいるのです。
これがすべてではないのが最大のポイントですが、どれも夜桜。
つまり、夜桜の系統は大変多いのです。
素晴らしい夜桜が今年も出ると思います。
楽しみです。
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