ボーイフレンド(腐) | TRIP 嵐 妄想小説

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嵐さん大好き♡
智君担当♪山好き♡で
皆様のブログを見ているうちに書きたくなってしまいました。
妄想小説です。腐っているので注意してください!
タイトルに愛を込めて、嵐さんの曲名を使わせていただいてます。
ご理解いただけると嬉しいです。

 
 
♦2

 

 

 

 

 

 

翔くんに呼ばれて5人でスタジオ入り。

ドアが開くと同時に大きな歓声。

 

やっぱり嵐ってすげぇ(笑)

 

翔くんのタイトルコールで相葉ちゃんと

松潤の2ショットが抜かれ

その後は俺とニノの2ショット。

 

そして今日もワイワイと収録が終わった。

 

廊下を歩く俺の肩をぐいっと抱き寄せ

耳元で囁くのは…

 

「リーダー。どう?俺んちに住まない?」

 

ちっ近いから!!

耳に息掛けんな!!

 

「まっまちじゅん!やめれぇ〜。」

 

そこに翔くんが割って入って

 

「潤。智くんが嫌がってるじゃないか。」

 

無理やり抱いてた腕を剥がしにかかる。

そこに相葉ちゃんまで絡んできて。

 

「はいはい。そこまで。」

 

パンパンと手を叩くニノ。

 

「今日はリーダー私とご飯ですから。」

 

しれっとした顔で

 

「早く着替えて下さいよ、リーダー。」

 

控え室の中へ入って行った。

ふぅ…

 

「ちぇっ。あ、でも今度俺とご飯ね。」

 

松潤が俺にウインクするけど。

何で松潤とご飯なんだ??

 

「マネさんに送って貰うんだから早く!」

 

 

ニノに急かされて俺は腕を捕まれ控え室へ。

そのまま慌てて着替えるとマネの運転する車へ

乗り込みニノに

 

「どこ行くんだよ?ラーメンじゃないの?」

 

「潤くんが予約取ってくれたお店に行きます

   からね。」

 

はえ?なんだか段取りいいなぁ。

 

 

着いたお店は普通の住宅街の中にある。

これはいわゆるお忍びってやつか?

 

奥の部屋に通されるとそこは和室。

掘りごたつになってるから足も楽そう。

 

「やっぱり松潤すげぇなぁ。よく店知ってる

   んだもんな。」

 

「オマケにここは松潤のおごりです。」

 

おいおい…

だから飯に行こうなのか俺と…

 

「でも何で松潤の奢りなんだよ?」

 

「どっか静かな所を予約してくれって

   お願いしたからね。」

 

ね。じゃねえわ。

おそるべし…

 

 

 

 

和食かと思いきや出てくるのは色々で

ハンバーグが出てきたのはびっくりだ。

 

「流石だな。頼んでくれたのかな。」

 

「やりますねぇ。」

 

美味しい食事だとお酒も進む。

 

「で?相談あるんでしょ?」

 

「ん…なんか色々面倒なんだよなぁ。」

 

「どんな所がいいとかあります?ま、ないか

   もともとめんどくさがりですからね。

   あなたはおれと同じで。」

 

あははと笑いながらハンバーグを頬張り

満足そうな顔に俺の心臓が乱される。

 

やばいやばい。

可愛いじゃねぇかよ、ニノ!

心の声が洩れたら困る。

 

俺は注いであったグラスの冷酒を慌てて

ぐいっと飲み干した。

 

 

「これも美味いなぁ。」

 

ニノにホレと冷酒を注ぐと

 

「ほんとだ。香りがいいね。」

 

屈託の無い笑顔に酔いも回ってきた。

 

今日の収録の相葉ちゃんの珍回答の事や

最近の翔ちゃんの忙しぶり。

松潤のかなりなボケ具合に大笑いし

 

「久しぶりにリーダーと飲んだなぁ。

   あ、でも大事な話してないな。」

 

あ…

今日の話はなんだったんだっけ?

すっかり楽しくなって忘れちゃったよ。

 

「まだ飲み足りないでしょ?ウチ来る?」

 

 

 

 

さて。

俺はどうする?

 

 

 

a ニノの家に行く

 

 

b 今日は帰る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          Writing by ゆーみん  Special Thanks!