各大学の合格発表の
便りが届き始めています。
第一志望の学校に合格した生徒
とりあえず、滑り止めの学校に合格した生徒
まずは一安心といったところでしょうか。
合格した声を聞くのは
この仕事の一番の楽しみです。
まだまだ、受験を控えている生徒もいますし
これから発表の生徒もいます。
喜びの声がたくさん聴けるよう
最後まで頑張りたいと思います。
そんな都合のいいものがあったらいいですよね。。。
あるんですよ!
大学の2次試験のために英作文を練習している方に特におススメする方法です。
それは赤本や模試の解答解説にのっている模範解答を丸暗記するというもの。
それをすることによって
仮定の話をする場合によく使われる表現、
絵や写真を見て描写するときに役立つ表現、
グラフや表からデータなどを読みとって説明するときの典型的表現(~は~年間で~倍になった、~は全体の~%を占めている、などなど)
が身に付きます。
英作文をするには表現の引き出しを持っていることが必要です。
それがないまま、自分で知っていることばを組み合わせて文を作っても、読み手には
「ううん、言いたいことはわかるけど、すごく不自然な英語だね」とか、ひどければ
「何を言おうとしているのかさっぱり分からないな」
ということになりかねません。
使える表現を蓄積しておきましょう。
まだ現在受験中ではない高校生以下の人には、日ごろからたくさん英語を聞いたり読んだりして覚え、早くから表現の引き出しを増やしていくことをお勧めしますよ。
基本中の基本の英単語というのは、用途が広くて難しいと感じることもありませんか。
今日はpassという語を取り上げてみます。
「時間や人・物などが通り過ぎる」「順番に次に回す」などが、一番なじみのある使われ方だと思いますが、そこから発展して「見過ごす、大目に見る、受け流す」などの意味で使われているのが下の文です。
Just pass such an insult as a poor joke. :そんな侮辱は下手な冗談と受け流しておきなさい。
また「通用する」の意味でも使われます。
Your Japanese is perfect. You can pass for a Japanese.
:あなたの日本語は完璧ですね。日本人だと言っても通りますよ。
次の2つはよく似ていますがかなり意味が違ってくるので要注意です。
My great-grandmother passed away last year. :私の曾祖母は去年亡くなった。
When she heard the news, she passed out in shock. :その知らせを聞いて彼女はショックで失神した。
また、pass slow cars「遅い車を追い越す」、pass each other in the street「通りですれ違う」、などのようにも使えます。
いろいろと便利な単語ですね。
皆さん、勉強も大事ですが、体調管理も気を付けていますか?
学習効果を出すためには、運動や栄養摂取も大事ですよね。
今日は今が旬のブロッコリーについて。
ブロッコリーの持つ抗酸化物質スルフォラファンを最も有効に活用するためには、それを活性化させるミロシナーゼという酵素をうまく使わなければいけないそうです。この酵素は熱に弱いのですが、かと言って海外の方がよくするようにブロッコリーを生で食べても、ミロシナーゼが体内に吸収されてしまってスルフォラファンは引き出されないのだとか。
解決法として、
①低温で最大5分かけて蒸す(蒸し器の蓋を開けっぱなしておく)ことでミロシナーゼの損失を抑える、
あるいは
②切ってから調理するまでに5分ほど待てば、その間にミロシナーゼがスルフォラファンを
生み出してくれる
のだそうです。
ちょっとしたことで摂れる栄養価が大きく違ってくるんですね。
また、常温保存ではビタミンCは3日で半分にまで減ってしまうのだそうです。
流通過程も考えれば、買ったらできるだけ早く食べてしまいましょう!