ご訪問ありがとうございます
救急搬送された叔母、いろいろありましたが、何とかリハビリ病院に転院することが決まりました。
(この内容に関してはこちらにまとめてあります⬇️)
そして、叔母の部屋に行った私は、訪問看護の記録ノートを見つけて、救急搬送の前から叔母が相当具合が悪かったことを知り自責の念にかられてしまいます。
続きです。
前回の話はこちら⬇️
今回、訪問看護のノートの存在を知って、ノートを改めて遡って読んでみた。
もともとは、訪問看護では、毎週一回、看護師さん2人で交代で入ってくれていたようで、データのみの人、様子もメモしてくれている人と書き方もそれぞれで違っていた。
そして、途中から訪問医療の看護師さんの連絡も加わり、訪問医療と訪問看護の連絡ノートにもなっていた。
訪問医療の看護師さんは、データ以外も様子など書いてくれている。
また、集金についても書いてくれているので、私が見ることも想定していたように思う。(私はノートの存在も知らなかったんだけど😅)
また、時々、ヘルパー事務所の責任者の方やヘルパーさんも体調の気になるところや、本人の痛みの訴えなど丁寧に書いてくれていた。
これは体調で気になったことは医療関係者への連絡として記入していたようだ。
興味深かったのは. . .
叔母はずっと腰の痛みを訴えていたのだが、私が前に叔母の腰について聞いた時、訪問医療では
「腰の痛みの訴えを聞いたことがない」
ということで驚かされた私だったけれど、叔母の腰痛についてはやはり聞いてないわけではなかったようだ。
(その時の話はこちら⬇️)
なぜなら、ノートには、ヘルパーさんや訪問看護から、度々、叔母の腰の痛みの訴え
や様子について書かれていたから。
でも、訪問医療の方では、これをあまりとりあっていなくて、それでも再三訴えられて答えずにはいられなくなったのか、だいぶ経ってから、やっと、
腰だけでなくあちこち痛いと言っているし、歩行に問題がない
デイサービスにも確認したが(この施設はこの病院の系列施設)問題なしとのこと
と、叔母の腰痛については完全に問題なしとしているんだよね。
なんでだろう??🙄
また、訪問看護の方は、叔母の手足が冷たいので足浴と手浴を最初から提案して毎回それをメインに行ってくれているけれど、そのせいか、手足の冷たさの記録に力がはいっていた😅
この足浴、手浴については、叔母はあまり効果を感じていないようだったが、ノートを見ると熱心に行ってくれていた様子がよくわかった。
そして、ヘルパーさんが書いてくれているメモが、一番、叔母の体調の様子がよくわかる。
まあ、看護師さんはデータ記録がメインというところもあったと思うんだけど. . .。
今回の出血はもちろん、下痢や腰痛、顔色、肌の様子など、叔母の変化に敏感で、ありがたかった。
また、驚いたのは、今回の脱肛の出血以前に叔母は下痢をして出血をしている。
これも、ヘルパーさんが気がついてケアマネさんに連絡して、訪問看護、訪問医療の両方が緊急で入ってくれている。
訪問看護師さんは、この時、下痢をすると出血を伴うことが多いようだと書いてある。きっと、出血の原因について診察してほしいと思ったからにちがいない。
この後、訪問医療が入っているが、出血の原因などには触れられていない。
この時の私への報告も下痢のみで、出血についてはなかったので、このノートで私は出血のことを初めて知った。
もしかしたら、この頃から脱肛とかあったのかな?
訪問医療の先生はちゃんと診てくれたのかな?
出血についての記述への返事はないが、そのかわり、訪問医療の看護師さんは、
「冷蔵庫の中に古い物が多々あり、心配です。」
と記入。
たぶん、このことで下痢が起きたのではないかと疑ったのだろう。
これに対して、訪問看護師さんから、
「冷蔵庫に古いものなんかないわよ、おかしいわ. . .とのこと」
と、突然、叔母の言葉を借りて返事が書かれていて、思わず笑ってしまった😅
そして、また腰痛ありと書き続けられているが、
訪問医療からはまた
「体調かわりなし、下肢の変化もありません」
と腰痛否定😅
何だか、微妙に噛み合っていない感じに思っちゃったんだけど. . .
私の考えすぎかしら?!
(つづく)