ノートと花村さんからの手紙 | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。


ご訪問ありがとうございますおねがい

救急搬送されて入院中の叔母の部屋で、訪問看護のノートを見つけて、搬送前日の叔母の様子やそれまでの様子を知った私でした。
続きです。
前回の話はこちら⬇️


やはり親子であれば、ノートのことも知らされていて、家族の連絡にノートは活用されていたかもしれない。

いや、もしかしたら、母のことで私が大変で来られない時期に訪問看護がスタートしているから、たまたま今回知らされるタイミングを逸しただけなのかな。


でも訪問介護のヘルパーさんのノートも実はちゃんと知らされていたわけではない。


以前の事務所の時には、記録ノートを叔母が読んでしまうので、あちこちに隠したけれど、叔母が必ず見つけてしまって困っていると報告を受けて、記録ノートがあることを知った😅(叔母が見ると都合の悪いことが書いてあったのかな)

この時はヘルパーさんどうしの秘密の連絡ノート(どんなノートだ?!)のような感じで、私もノートを見たことがなかった。


いろいろ事務所によって記録ノートの利用の仕方は違うと思う。

でも、離れている家族しかいない場合、日頃、介護サービスに携わっている人たちとなかなか会えないから、ノートが架け橋になるといいなと思う。

叔母の場合はケアマネさんなようにメールでまめに連絡をとれる人がいたからまだ良かったと思う。

家族によって連絡の取れやすいやり方があればもちろんノートに限らないんだけど、

せっかくノートがあるんなら活用できたらいいよね。


私も、看護ノートがあることをもっと早く知っていたら、その内容をチェックしていただろうから、叔母への対応ももっと早くできて、今回のような大事に至らなかったかもしれない😞

そう考えるの悔やまれて、辛い気持ちになってしまった。


そんなふうに悶々と考えているところに、訪問リハビリの花村さんから、この間連絡があった書類が送られてきた。

開けてみると、書類だけでなく、優しい文字の花村さんのお手紙も添えられていた。


​書類をお送りしましたので、お手数ですがサインをして返送して下さい。よろしくお願いします。

並木さんのご回復を心よりお祈りしております。また絵のお話しなどうかがえることを楽しみにしています。
まいさんも大変でしょうが、あまりご無理なさいませんよう、お体にお気をつけてお過ごし下さいね。

       花村より

さりげない心遣いが嬉しかった。

このところ嫌な思いばかりしていただけに、よけいに花村さんの優しさが心にしみたよ〜😭


ありがとう、花村さん!

私また頑張れます笑い泣き



(つづく)