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訪問医療の先生も交えて、熱中症対策の話にまたもどった。
私の心配をよそに、みんな
「夏の暑さより冬の寒さの方に弱い」
という話しになった。
本人も言っているように、案外、夏の暑さには強く、冬の方が活動量も減り元気がないという。
夏は座って読書してることが多いが、冬は布団にもぐっていることが多いからと。
でも、それは、冬は寒いから布団にもぐっていて、夏は暑いから布団から出てる気がするんだけど. . .🙄
冬は、2LDKの部屋にテーブルの足元におくストーブのみで暖をとっているのが現状。
先程、ベランダに出した細長い機械のようなものがもう一つの部屋のヒーターだったようだけど、壊れてしまっていたからね。
だから寒くて、湯たんぽや電気毛布のあるベットにもぐりこんで過ごすことが増えていたのかもしれない。
先生が、
👨⚕️「冷房が体に合わないと言っているから、寒くなったら暖房をつけようと言ったらエアコン設置が、いけるんじゃないの?寒いのは本人も苦手だと言ってるんでしょ」
と提案してくれた。
たしかに. . .
この夏は、みんなで声かけしたり、訪問時に気をつけて熱中症対策をして、とりあえず乗りきることになった。
そして寒くなったら暖房の提案をしてエアコンを取り付けるチャレンジ(?)をすることになった。
冬まで待つことに、ちょっと不安もあるけど. . .
この日も頑としてエアコン拒否の姿勢を崩さない叔母だったので、私もやむなく納得せざるおえなかった😞
心配そうにしている私に、後から訪問看護師さんがそばに来て、建物もしっかりしているので、思っているほど部屋の温度が上昇しにくいからと言ってくれて。
また、部屋についても、はじめは驚いたけど、毎週訪問しているうちに、このこだわりのチラシや新聞、本があってすごいことになってるように見えるけど、実際は生ゴミなどもきちんとビニルに入れて処理しているし、洗い物も食べたらすぐに洗っていて、きちんと生活ができているから安心するように言ってくれた。
(叔母の部屋についてはこちら⬇️)
認知症が進んでいる高齢者宅では、食べ物の残骸があちらこちらにあったり、洗い物がたまっていたり、ゴミが処理できないお宅も結構あるのだという。
叔母は自分の生活スタイルがしっかりしていて、自分自身をしっかり持っているから、難しく感じるところもあるけれど、話せばわかってくれるし、みんなで上手にフォローしていけば、まだまだ1人で頑張れるとも言ってくれた。
なんかいつも叔母の悪いところばかり聞いて謝ってばかりだったから、
叔母の部屋のこともちゃんとわかってくれてる発言に嬉しくて、ちょっと涙ぐみそうになった私でした🥲
初めての方はその程度で?と思われるかもしれませんが、これまで、この部屋のチラシや新聞の切り抜きが床にばら撒かれた(失礼🙇♀️)状況にみんなが唖然として、いろいろ誤解されたり、ひどい目にあわされて(?)きましたから😭
次回、少し振り返りながら続けますね。
(つづく)