第二候補の回復期病院の面談 | てんてこまいの介護日記

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大学病院の連携室が繋いでくれて、第二候補だった回復期病院に面談に行くことになった私です。続きです。
前回の話はこちら⬇️


その日はあいにくの空模様。

息子に道を調べて教えてもらい、いざ、回復期病院へ。


最寄りの駅についた頃から、まさかの雪が降り始めた。

何度か雪の予報が出て準備した時は雪は降らなかったのに、今日は予報なく降り始めた😞


病院はこじんまりした病院だった。

玄関入って、検温、消毒。

中の待合室もビニルのカーテンのようなもので仕切られ、かなりしっかりとコロナ対策がなされている。


受付までに、案内の女性がいて、みんなを振り分けて案内していた。


脇に衝立があり、その中に小さなテーブルと椅子があり、面談用かなと思う。


✖️✖️病院はガラガラだったけれど、この病院は混んでいた。


程なく、相談員さんと看護師さん2人が現れて、やはり衝立の中に案内された。


🧑🏻‍💼「あいにくのお天気になってしまって. . .道はすぐにわかりましたか?」


相談員さんが席をすすめながら労ってくれた。

優しく、あたたかい対応にホッとする。


母の経緯を話す。

今回はなるべく冷静に、感情をおさえて話した。

前回の第一候補の回復期病院で気持ちがこもりすぎてしまって、引かれてしまった経験からだ😅


おさえ気味に話したけれど、内容は変わらずとんでもない経緯だから(しかも看取り話など、さらにとんでもない話しは増えてるし😅) 相談員さんと看護師さんは顔を見合わせ、私に寄り添ってくれる反応になっていた。

(大学病院での看取りの話はこちら⬇️)


🧑🏻‍💼「大変でしたね。よく頑張られていると思います。」


そう言って優しく慰めてくれた。


辛いことが多かったので、その優しさは心にじんわりとしみた。

また、真剣に親身になって話を丁寧に聞いてくれたことも嬉しかった。


病院としては、家族の希望であれば、当然、中心静脈栄養の点滴をしながら、引き続き食べるリハビリをして食べられるようになれば点滴ははずしてくれるということだった。


面会は、コロナ禍でやはり出来ないが、予約してリモートでの面会ができるという。


またメールで手紙を書けばそれを係の人が印刷して母に届けてくれるサービスもあるという。

母がさびしくないように、認知症が進んでしまわないように、いつも手紙を届けていたが(郵便はだめなので、私や子ども達が直接病院に届けていた)、このサービスがあれば、メールと手紙を組み合わせれば直接届けに行く回数は減らすことができる。


また、

👩🏻「口コミで、院長先生がお優しいと評判ですね」


と言うと、相談員さんと看護師さんが顔を見合わせて


🧑🏻‍💼「院長先生はとても優しい方ですよ」

🧑🏻‍⚕️「確かに院長先生は優しいです。誰に聞いてもそう言うよね?」

🧑🏻‍💼「そう、それは自信を持って言えるよね?」


と2人ニッコリして言った。


若干、他はどうあれ、院長先生が優しいことに間違いはない!

という感じに聞こえなくもなかったけれど😅 

院長先生が優しいという口コミは正しいようだ。

そして院長先生が担当になる可能性も高そうだ。


🧑🏻‍💼「この病院は、大学病院ほどの規模はありませんが、大きくない分、大学病院のように患者さんのことが把握できてなかったりすることはないと思うので安心して下さい。」


と言ってくれた。



そして、入院について費用などについて具体的な説明に移っていった。


でも、ここで一つ

「 ❓ 」

と思うことが . . .

長くなったので、次回に続きます🙇‍♀️


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