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クミちゃんが愛している人。
この人物には、実は心当たりがありました。
彼女の夫は非常に嫉妬と束縛が強く、異性との接点を持たせない為に、彼女を働きに行かせませんでした。
そして毎日、数時間毎に電話をかけて、今どこで何をやっているのかを確認していました。
「夫に生活を監視されている」
彼女は良くそう愚痴をこぼしていました。
そんな調子ですから、彼女がリアル世界で、異性の友人を作る事は困難でした。
ですから、彼女の友人はネットの世界でしか存在していないと思いました。
彼女の友人リストの中で、それらしき人物を二人に絞りました。
一人は兵庫から割と近県の、大阪在住30代男性。
もう一人は茨城県在住の30代男性でした。
私見では、3、7くらいで、茨城在住男性がお目当ての人だと思いました。彼はクミちゃんの事を「閣下」と呼んで慕っていましたし、彼の友人は以前は30人程いたと記憶していますが、「愛する人がいます」発言の後見に行くと、たったの2人になっていました。勿論一人はクミちゃんです。
私見を確信出来るやり取りが一つあります。
実は私は、クミちゃん繋がりで、この茨城在住男性と友達だった時期があります。
しかしブログがあまり面白く無いのと、こちらにコメントを残さない人だったので、友人を切りました。
翌日、スカイプでクミちゃんと話したのですが、この時に彼の事が話題に上りました。
「●●さんの友達切ったん?」
と聞かれました。
SNSをやっていらっしゃる方なら分かると思いますが、自分が友人を切られたのならば、すぐに分かると思うのですが、他人の友人欄までチェックしている事はほとんど無いと思います。
しかも、彼女がその点を指摘したのは切った翌日です。
この時は、単にクミちゃんは私に関心があって、私の友人欄をこまめにチェックしていたのかな?程度に感じていましたが、同時期に茨城在住男性ともスカイプで会話をしていたら、彼が私に友人を切られた事を、クミちゃんに話したとしても不思議ではありません。
私は、いきなり確信は突かずに、逆にこう問い尋ねました。
「大阪在住の●●さんが愛する人なの?」
彼女はこう答えました。
「その人やない」
もしも、リアルな関係であったのならば、こう言う確率が高いです。
「ネットの人ちゃうよ」
でも彼女はこう言いました。
「その人やない」
と。
つまり、その人では無いネットの人という事になります。
私はこの答えを聞いて、十中八九彼女が愛している人とは、茨城在住男性だと確信しました。
この後、何とクミちゃんは、彼に会いに関東に来るのです。
私は嫉妬の炎で、身を焼き尽くされました。
詳しくは次回記します。
※同じような批判コメントを付ける方が多いので、それに答えた各記事があります。
批判をする前に、まずそちらに目を通して下さい。→ 中傷、反論する者に答える。