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以前、前妻が私に良く言っていた中傷は、口臭に関する事でした。(詳しくはこちらの記事をご覧下さい→こぼれ話その1「口臭」)
これはある時を境に、私に全く言わなくなりました。
それは、長男が小学生になった頃です。
私に「口が臭い」と言う代わりに、長男に「口が臭い」と言うようになったのです。
人間誰しも多少の口臭はあるものです。
前妻はこの多少の口臭でも「臭い」と言う人間でした。
長男の名誉の為に言っておきますが、一般的に口臭と呼ばれるレベルの、近くで話していると不快と感じる程の口臭はありません。
当然の事ながら、にんにくなど匂いの強いものを食べた時などは、多少は臭う事もありましたが、それは誰でもそうでしょう。
ですが、前妻は自分のストレス解消の為に、長男に度々「口が臭い!」と言うようになりました。
中でも酷かったエピソードをご紹介します。
前妻の実家に行った時の事です。
次女は最初の旦那との間に、二人の子供を儲けていました。
この二人に加え、親戚の子供もその場にいました。
性別は、男男女です。
長男はこの時、小学校低学年でした。
次女の長男が何歳か年上で、他の二人は長男と同学年でした。
あろうことかその子供たちの前で、前妻は長男にこう言いました。
「〇〇は口が臭せえんだから、近くで話しかけんな!」
私は唖然となりました。
子供は影響を受けやすいものです。
私は烈火の如く怒り、
「お前な、いい加減にしろよ。他の子供たちの前で、ああいう言い方するんじゃねえよ。あいつら絶対に真似すんぞ」
私がこう怒ると、前妻はいつものようにただ黙っているだけでした。
同じ日だったのか、それとも別の日だったのかは失念しましたが、案の定、他の子供が長男に、前妻と全く同じ口調で
「〇〇は口が臭せえんだから、近くで話しかけんなよ!」
と言っているのを聞いてしまいました。
そう言われた長男は黙っていましたし、この時の事を後から愚痴愚痴と言ったりはしませんでしたが、この日から前妻の実家に行くのを極端に嫌がりました。
何度でも言いますが、長男は口臭などありません。
通常は8~10くらいの時に、臭いと言う所を、前妻は3~5くらいでも臭いと言う人間なのです。
前妻のモラハラ発言のせいで、長男はこの後もおかしな言動を度々取るようになります。
周囲を不幸にし続けるモラハラ人間。
私だけでは無く、幼かった長男にも、その魔の手は確実に伸びていったのです。
※同じような批判コメントを付ける方が多いので、それに答えた各記事があります。
批判をする前に、まずそちらに目を通して下さい。→ 中傷、反論する者に答える。