皆さん、おはようございます
実は今回カモッリで初めて見る
鳥さんがいました~
この間、チロルの猛禽類保護センターに
野鳥の分布図パネルがあり、この鳥の
写真があったので記憶していたのですが、
なんとカモッリの庭で発見っ
ダンナのカメラは野鳥観察に
うってつけでしたね
それは、イタリアでは
「緑のキツツキ」と呼ばれる鳥で
まずはネットからお借りした画像はこちら。
↓
そして、カモッリの大家さんの庭にて
↓
緑なので保護色で見えにくいですね…
ズームしましょう
わ~
驚きました~
けっこう大きい鳥です。
多分体長は30cmはあると思います。
日本では同じ鳥が「ヤマゲラ」と呼ばれ
北海道だけに生息するそうです。
又、これにそっくりな鳥で少し小さめ、
頬にも赤い模様があるものは「アオゲラ」と
呼び、東北でよく見られるようです。
ほら、日本では緑を青と呼ぶこと多いですよね
海外に来てあらためて気づいたのですが
青いリンゴとかトマトもそうですが、実際には
「緑」なのに「青」と呼ぶことがほとんどでは
青虫だって本当は緑よね~
未熟、未完成なものを
「青」とする傾向が日本ではありますね。
青春も、青田(買い)とかもそうかぁぁ。。
こちらでは信号は、赤、黄色、緑なのに
「青だよ」って言っちゃう癖もなかなか
抜けません日本人なので~
(まあ、信号は緑と青の真ん中ぐらいの色かな)
話が横道にそれましたが…
そして、この子たちが最近庭に
やってくるようになりました
この子はイタリアでは
「バレリーナ」と呼ばれます。
日本では「ハクセキレイ」です。
首の位置を変えずに上手に
軽快に身体を動かします
もちろん雀や
カササギ、
コノハズク、クロウタドリ等もいます。
(コノハズクは目撃しただけ/画像拝借)
あと、シジュウカラやコマドリの仲間も…
そして、
カモッリで忘れてならないのは、
個性が強くて態度もデカい
「皇帝カモメ」です。
カモメの中では一番大きく立派です。
鳴き方も騒がしく、
並んだら多分、猫と同じぐらい大きく
輝くような白さの美しい鳥で
こいつがこの位置にいるのを見かけたら、
イチローは素早く逃げます。
この後、あっという間に窓辺から下り
身を隠したことは言うまでもありません
現在、巣作りが済み、あちらこちらで
卵を温める姿が見られます。
私のテーマ別記事に「カモメ劇場」
があるのですが、以前、カモッリの
義父の家があったころは
カモメ観察に勤しんでおり
雛が育つのを見守っていました。
ちょこちょこ歩き始めた雛たち
↓
現在の家ではこの観察は
難しくなっております。
これはイチローが親カモメを見つけて
身を隠した瞬間です(当時生後8ヶ月)
↓
下の部分を少しズームすると
この後カモメはイチローと私達を
こんな風ににらみました。
カモメが一番危険になる時期は
卵から雛が孵って巣立ちするまでで
まあ、その間、いろいろありましたよ~
ご興味のある方はこちらとか、まじヤバいです
戦い前の静けさ・尻尾ルンルンイチロー(上の状況説明)
いろいろあったでちね
この時で丁度1才ぐらいのイチロー
懐かしいですね
これからもダンナのカメラで
野鳥観察楽しみます
今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
m(_ _)m
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