■こころがラクになる簡単レッスン■
==2016年4月11日号 No : 102==
みなさん、こんばんは。
こころを最適化するお手伝いをしている寺石義和です。
今朝のこころのお天気は如何でしたか?
今回の投稿はすっかり遅くなってしまいました。
4月も早いもので10日が過ぎました。
みなさんは、新年度に変わって、もう慣れましたか?
札幌は雪模様のようですね?
みなさんのところは如何ですか?
今回は遅くなってしまい、
こんな時間の投稿になってしまいました。
月曜日ですが、朝はモーニングセミナーに参加してきました。
ちょっとこの場面の中にいてみて下さい。
ある街に、洋服屋(洋品店)さんのいたって普通のおばさんがいました。
その方は、話が上手でもなく、見た目もよくいる普通のおばさんです。
そのおばさんは、話が旨い訳でもありません。
そんなおばさんを~さんは見た時に、
どんな思いが反応として表れますか・・?
例えば、そうした話があまり上手でなく、単なる用品店を経営されているので、
大手町などというところで商社勤務していた~さんが、
そのおばさんを見て、どのように思われますか・・・?
『な~んだ、このおばさん・・』と思われるのか・・?・・(1)
それとも、『あ、人生の先輩だ・・。』というような思いが出てくるのか・・・?・・(2)
どちらもあると思うんです。
その時に意識していただきたいことがあります。
目線です。
それは、物理的な目線ではなく、
こころの目線です。
(1)のように思われる場合、
商社マンであるあなたは、つい『上から目線になっていませんか・・?』
(2)逆に、あなたがとても若い方だったら、
『下から目線、つまり、見上げるようになっていませんか・・?』
(1)、(2)各々の場合、
もし、あなたが(1)、(2)のように思われた場合、
どんな思いから、そのこと(1)、(2)が出てきたでしょうか・・・?
もしかしたら、『洋品店』というところから、
レッテルを貼って、『単なる用品店のおばさん』という感じで見ていませんか?
つまり、その人を見ているのではなく、
その人の肩書きを見ています。
つまり、『Being』ではなく、『Doing] になってしまっている。
このおばさんの様子から伺うと、
『~さんそのものを見ている』のではなく、
肩書やレッテルでその人を判断してしまってはいないだでしょうか・・?
よ~~く、振り返ってみて下さい。
続きはまたの機会に・・。
今回の投稿を読まれてどのように思われるでしょうか?
是非、ご意見、ご感想を聴かせてください。
更にこんな気づきもあったとか、ございましたら下記までお寄せください。
あなたと一緒に作って行けたら嬉しいです。
■ご意見ご感想■
私の言う『こころの最適化』とは、
あなたが持っていないものを
新たに手にして改善して行くというのではなく、
本来、持っているものを引き出すことです。
ちょうど
引き出しの奥にしまい込んでいた大切なものが
目に見えなくなってわからなくなってしまった状態から、
しまった場所を思い出してもらって、また目に届くところに置いてもらい、
いつでも使えるようにするイメージです。
明日もこころの最適化を図って素敵な1日となりますように。