LIVEメモ(和田唱 大阪・Banana Hall 2024年5月31日) | IN THE WIND

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(ネタバレあり)

昨夜は和田唱さんのソロライブ 一人宇宙旅行2024- MEETING BIRDMAN- の大阪公演へ。ニューアルバム BIRDMAN をリリースしての名古屋、大阪、東京3公演の2公演目で、僕としては一昨年12月以来の和田さんソロライブ。新譜はダウンロードして予習してたけれど、トライセラの楽曲はともかく、ソロアルバムの過去2作をもっと復習しておけばよかったと反省。それでも、ギターもピアノもカッコいいのはもちろん、観客を巻き込んだ楽しいパフォーマンスを堪能。ライブ会場入り口の案内板の写真の先はネタバレを含むので、次の東京公演で初めて行く人はご注意を!


この日のギターはマーチン2台と黒のテレキャスター、グレッチ?のセミアコ。エレピはコルグだった。ギターのボディを叩いて刻むリズムやベースライン、伴奏のフレーズを即興で録音してループマシンで再生しながらの演奏は、例によって唱くん自身がとっても楽しそう。観客をコーラスに参加させたり、スタンディングを促したりしてホールの一体感を生み出し、ライブを盛り上げるステージングの巧みさに、時を忘れて没頭させてもらった。終演後はウキウキ気分で何だか体が軽くなったようだった。


走り書きのメモと記憶に基づくセットリストはたぶん次の通り。メドレーは1曲としてカウント。※印はループマシン使用。赤字は新譜の収録曲。

1. 一人宇宙旅行のテーマ  2. まだ? 3. アイ

(最初のMC。この日はオリジナル曲で通すと宣言)

 4. Harajuku-Crossroads 5. Stay 6. 1975※ 7. UR3D

(ここまでのギターはマーチン、テレキャスを持ってステージ右手へ)

 8. のだめのワルツ 〜 氷のブルー(インスト)

(エレピに移動、インストで演奏した曲を説明。観客の熱量を知りたいと、曲のタイトルを紹介せず、わかったら歌ってと促す)

9. Fever〜If〜Guatemala〜I GO WILD

(ほぼほぼ歌った観客のノリに「大阪100点」と合格点)

10. シニカル期

(マーチンに持ち替え) 

11. ドルフィン

(次の曲は高校の同級生の死をきっかけに作ったと紹介)

12. Boy 13. GAME E

(テレキャスに持ち替え)

14. Rock Music※

(セミアコに持ち替え) 

15. ごめんねの効能

(ENCORE) 

1. 恋するギターとガーベラの花

(エレピに移動。曲作りという情熱を注げるものがあってラッキーだったし、それを待ってくれる人がいるのもラッキー、とファンに感謝。次の曲は今のリアルな気持ちを表現できたと紹介)

2.


今回は夢番地の無料会員の先行抽選でチケットをゲットしたけど、椅子を並べた配置で200席あったのかな、というぐらいの広さなのにチケットが取れちゃう不思議さ。一般発売開始後もすぐには完売しなかったし、会場でも1週間前にチケットを取ったという観客の会話も耳にした。人気を考えるともっと大きなハコでやっていいし、発売即完売になりそうなのに不思議だ。


もっともご本人のMCを聞いていると、観客の顔が見えて手を伸ばせば触れられるぐらいの近さが好きみたいなので、2千人、3千人入るコンサートホールとかではなく数百人のライブハウスをあえて選んでいる気はする。まぁチケットが取れないより取れた方がいいに決まっているので、とにかく行けたことに感謝しよう。

(ライブレポは以上)

 https://ameblo.jp/tenotookaoka/entry-12777218344.html (2022年12月1日 Music Club JANUS)


【31日の備忘録】

朝=ご飯1膳、ジャコ入り卵焼き、リンゴ、昼=ベーコンとエリンギのオイルソーススパゲティ、ミニトマト。飲酒=赤ワイン4杯。体重=60.4キロ。