苦手意識と得意意識 | テニスエイド
子供の試合を見ていると
常に2つの意識があるのだと感じます。
その意識が子供のパフォーマンスとして
素直に出てきます。
その2つのとは苦手意識と得意意識です。

【苦手意識】
動きを鈍くし
パフォーマンスを低下させる。

【得意意識】
動きを軽やかにし
パフォーマンスを向上させる。


◼︎Step1  苦手意識の克服◼︎

苦手意識を感じさせない
というのも方法ですが
苦手意識を克服すると言う事も
子供の成長には重要なので
『一つだけ意識』させます。
多くの事を同時に行うスキルは
我が子にはありません。
よって一つの苦手意識の克服だけを考え
動きが鈍くならずにプレー出来る
ようにしていきます。


◼︎Step2  得意意識の芽生え◼︎

自分の得意なショットは何か?を定め
その場面では恐れずガンガン行きます。
我が子のここでの注意点は…
『レッスンのテーマによって
得意なショットが変わる』
と言うこと
先月はショートクロスが得意だったのに
今月はストレートが得意になった
と言う場合
先月ショートクロスの練習で
今月ストレートの練習だった
と言う場合があります。
皆さんも是非ご確認ください(笑)
得意なショットは
どんな練習であっても使う!
その練習から
どんな組み立てをすると
得意なショットに持ち込めるのか?
その辺りを理解させて練習にのぞみ
得意なショットやパターンを
芽生えさせるとスムーズに
動き始めるのではないでしょうか?