今日は午前中タブリーズのバザールを見学。

若者からかけられる「エッロー ミステール」

「Hello Mr」という怪しい発音も今日が最後かと

思うと少し寂しいな。


タブリーズのバザールはマルコポーロ

イブン・バットゥータなどかつての大旅行家

も訪れ、その熱気に圧倒されたほどとのこと。


実際、自分もバザールを歩いてみて

他都市のそれとは異なる熱いもの

を感じることができました。


午後いよいよタブリーズ出発。

ぶんぶん飛ばす。海抜1000m以上

ゆえ涼しくて快適なツーリング



ヘルメットもいろんな言葉で埋め尽くされて

きてます。光栄です。


今日はロシア以来の西からのライダーと

の出会いがありました。

ノルウェー人、エストニア人カップル


グリーンカード(ヨーロッパを走るうえで

絶対必要な強制保険)や道路情報など

いろいろと情報交換。

最近、性格の悪化で名詞の前に

ファッキングと形容詞付けしてしまう癖がついており

(ファッキンイラニー、ファッキンポリースetc...)

エストニア人女性閉口。。


以後気をつけます・・・


国境近くのマークー到着。

あまったイラン紙幣使いきろうと

レストランにてピザ注文。


店員の若者と日本vsイランのサッカー

の話題で盛り上がる。

その後、マスターいないからお代はいらないよ

とゴチしてもらいました。。


イランの若者から不快な思い散々受けてきましたが

最後にイランの若者から親切受け、終わりよければ・・・的な

感じ。


ここマークーは崖に三方を囲まれて、その高さに圧倒される。

なんか昔から端っこが好きというか、席替えでも最後尾の角

がまったり落ち着く感じで、ここマークーもコジンマリとしてて

小さな町でいい感じやさかい今日はトルコ行くんやめて

泊まることにしました。


HOTEL  Laleh(エマーム通り沿い)

地球の歩き方には15ドルて書いてるけど

5ドルでした。バイクもロビーに入れさせていただけて

いい感じの宿。

部屋の窓からは立ちはだかる崖が見えまする。


明日は早朝出発でトルコの真ん中くらいまで

ぶっ飛ばす予定。


ではでは

本日の走行距離(後日記入)



お世話になったBMWテヘランをあとに。とても丁寧なモテナシを

受け、将来はBMW 買おうと密かに思ってたり・・・


久々のバイクでモチベーションも高く650kmほど走り、タブリーズ

まで着きました。


タブリーズの場所 

http://www.dokonano.com/tenko/

トルコ国境まで200kmちょい。


本日の宿はダルヤゲストハウス

情報ノートあり。


明日いよいよイランに別れを告げトルコに入国します!!

カンフーやってたらしく、アルミパニヤの歪みを

拳一つで直してくれたお爺さん(ハミッド父)


なんやかんやで長いことテヘラン滞在してましたが

チェーン交換・オイル交換・エアクリーナー交換

空気圧調整を終え、明日より西はトルコに向かって

走り出すことにしました。


工場からの帰り道、ひさびさにバイクかっとばす


やーっぱ、バイクえーわ。

ここイランはノーヘル万歳なんで

郷に従う。


明日からはメットつけてビシッとフル装備

でGO TO WEST!


今からワクワクです。


走るぞーーー!!!

ここテヘランには日本食材店(サブジバザール)

があります。


毎日がケバブな生活に飽き飽きしていた

同宿の方々とともに買い物へ。


みそ・日本米から緑茶まで何でも揃います。

(値段は日本より高くて、賞味期限切れも多いが)


日本食レストランなんかに行ってぼられるより

自分たちで作った方がいいじゃんて感じで

割り勘で自炊はじめました。


ここイランでは鳥皮(好物)を食べる習慣がないようで

肉屋のおっちゃんがただでOKゆうので、

玉葱、韮、焼肉のたれを購入して鳥皮炒め作りました

左ヒロシ君 右自分


日本出発前夜に食べた鳥皮と玉葱の炒め物

が相当美味くて・・・。


昨日はカレーライス作りました。カレパ

宿の日本人全員集合でカレー曜日。

(古い?)


鶏骨ゴト突っ込んだ正真正銘チキンカレー

最高に美味かった

(しかも鶏はキロあたり150円位)


食に関する感受性はいまだビンビンです(笑)


日本からの部品待ちもかれこれ二週間を迎え

テヘランに住む とまではいかないまでも

今までのひたすら流れ続ける旅とは違った

スタイルを大いに楽しんでいます。


あまりに暇なんでテヘラン日本大使館に行ってみました。

なんか大使館とか近づきがたいイメージ持ってて

実は初めての潜入。


チームメートの某R・Kさんも

昔ここら辺で暴れていたのでしょう。


そんな話は置いといて。


大使館ではイラン国内でコレラが流行し始めていること

イラン国内各地での犯罪を例に十分気をつけてね

と親切なアドバイス受けました。


大使館以外と親切でした。寄贈された本が余りにも

増えすぎたため五冊くらい持って行ってもらっても結構

ですよとのこと。


新聞の切り抜きも見れました。

東京で震度五あったんですね。

すっかり浦島太郎ですわ。


本棚に『毎日が日曜日』という本を発見

これ俺のことじゃん、読もっ!!と手に

とったら商社マンの裏側を描いた本でした。

城山三郎著


まったく縁とは不思議なもんやわ。


興味ある人是非。

他にもきけわだつみの声、ぼっちゃん、歴史の本など

など五冊ばかり頂戴。


たくさんの本と有り余る時間を持ってチャイハネへ

水タバコ吸いーのチャイ飲みーの本読みーの

贅沢な時間すごしてます。



本といえば、もう一冊紹介したい本が

同宿で知り合ったヒロシさんが

是非読んで欲しい本があると

部屋にやってきて、蓋を開けたら

ビックリビックリ


岩本悠さんの『流学日記』でした。


余りにも濃い旅をしていて圧倒されます。

こう旅をしながら改めて読んでみると

共感できるところが大いにあって倍楽しめる

感じ。


岩本さんとは一度お会いしたことがあり

こんなカタチでまた再会するとは・・・

縁とは改めて不思議なもんだなと。


この本は是非読んでみてほしーな。

特に学生の人に読んでもらいたい

夏休み推薦課題図書の一つです。



大使館の帰り道、地下鉄のホームで

アーミーに絡まれた図


こいつらウゼーと思いながら写ってます。





だめもとで昨日の爺さんのもとへ行ってみた。

(フィルドゥーシ広場南)


おった!!

笑顔で挨拶。昨日はいい買い物でしたよーとにこやかに。


爺さんおもむろに鞄の中から25ディナール紙幣の束を

取り出し渡してきた。



しっかり品質確認。今日は全て透かしが見える。


昨日掴まされた偽札の詳細は


250ディナール ×3枚

 50ディナール ×1枚

計四枚、総額800ディナール(以下Dと表示)



ここから少し話しがわかりづらいのでテイク・ケア


まず自分は爺さんから手渡された25Dの束から

32枚抜き出して、昨日購入した偽札四枚(800D)

を爺さんに返しました。


何かゴチャゴチャ言う爺さん


偽札800D=本物札25D×32枚(800D)

だから一緒だよ、てのが自分の理屈


かなりもめていると、日本で働いてたらしい

胡散臭い日本語話すイラン人(通訳)登場。


通訳「おい、日本人お前のやってることおかしい

   お前が爺さんに渡した札は価値がゼロ

   お前が今手に持っている札束は一枚

   1ドルの価値がある。32ドル爺さんに払いなさい」


自分「800D渡して800Dもらってどこが悪いんだ

   爺さんに渡した四枚の札は昨日爺さんから

   購入したもんだし」


通訳はやっと昨日爺さんが日本人に

偽札を売りつけたことに気づき爺さんと

口論しだした。ワラワラ集まる野次馬達。


ここで自分も一気に攻撃に乗り出し、

昨日お前が俺に売った札はカラーコピー

だ。警察呼ぼうか??ん??


と脅したら泣きそうに悔しそうな面して

さっさと行け日本人と。


仕返しできてすっきりしたわー


というオチです。あんま面白くない??


商売する上で嘘は必ず自分に返ってくること

品質のチェックは相手がうざがる位入念にすべきこと


今回学んだことはこんな感じでしょうか。



こんなフセイン札に興味ある人は

連絡ください。。なーんてね。




この旅のサブテーマの一つに

買い物だけではなくて「買って売る」という商売のママゴト

みたいなこと一度はやろうと考えていました。


金儲けしたいしたいとかじゃなくて

ユーラシア横断するうえで過去のシルクロード商人

の真似事したい。

&

来年四月から商人やし・・・みたいな。


動機はどうでもよいのだけど


ここイランでブラブラしててピンときたのが

サダム・フセインのお札。これナイスアイデアちゃう??



日本のコレクター興味もちそうだし、ヤフオク

に出品してみても面白そうね。


路上でお札を売る爺さん等と遭遇。

一枚20000リアル(約2ドル)ときたもんだ。


値切って7枚を10ドルで購入。もっとあるなら買うよ

と約束して別れる。彼らの異様な喜びようが少し

気掛かりでしたが・・・


同宿服部さんと林さんと中華料理を食べに。

そのときよーく札見たら七枚のうち四枚に

透かしが見えない・・・


妙に綺麗でビニールに入ってるし新札かな??

思ってたら単なるカラーコピーだったわけだ。


値切りに懸命で新札だと勝手に思い込み

品質をじっくり見定めることを怠った自分のミス。


なまじ商売とか考えるから馬鹿見るんだよと

いつもの自虐癖が自分を悩ませます。


翌朝銀行へ、やはり七枚中四枚は偽とのこと


銀行員が日本人はクレバーな民族と聞いているが

おまえは馬鹿だなーと。


ま、バカだのアホだの言われ慣れてるから

別にええねんけどさ。


昨日の爺達の喜ぶ姿が脳裏に浮かぶ度にむかつく。



ここイランの首都、テヘラン。


アメリカ死ね的発言目立ちます。



米に悪の枢軸と揶揄される国。


個人的にイラン嫌いじゃない。さらなる経済交流

をすべく日本企業もけっこう来てるみたいだけど

イランと日本の経済交流強まると米がブーブー言う

んだと。



米うざいなー


そんな話は置いといて


ここテヘランではメヘルゲストハウスに滞在。

一泊3ドル。居心地良いし長居するにはもってこい。


もひとつ、ホテルマシュハドてのあった。

地球の歩き方の投稿に

女性が従業員に後ろから胸触られた

と書いてて、ファッキンイラニー死ね

て感じ。


メヘルにある情報ノートにはホテルマシュハドで

従業員による

日本人女性レイプ未遂があり営業停止。

従業員は警察に捕まったそうだ。

たぶん歩き方の投稿に出てきた奴だろう。


ここイランでは髪がスカーフに覆われていない

だけでもポルノなんだと。


ここ安宿街はやはり治安悪めでからかいの

言葉を投げかけられる。


無視が一番ええんやけど、最近カルシウム

足らんくて、どうしても言い返したくなる。


そんなときのために


ミコシャメシ(死ね)

アフガニー??パケスタニー??


民族差別は最低であんま使いたくないけど

奴らはアフガン人・パキスタン人

をとても馬鹿にしている。

それだけに

「アフガニー??パケスタニー??」と返されると戦闘モードに入る奴もいるらしい。

ほんと足りてない。


同宿日本人バックパッカーもパキスタンで購入した服着てイラン入国したら


バイクに乗った三人組みにすれ違いざま殴られたそうだ。

他に投石食らった人も・・・。


そんなわけで、イラン大嫌いのままイランをあとに

する旅人も多いみたい。


非常に残念ですね。


なんか最近負の話しか書いてない気がする。


明るいネタなんかないかなー





ペルセポリスからイスファハーンへ。

ここにはアミールキャビールという日本人多く集まる

安宿あります。


「何を海外まで行って日本人とつるむんだ!!」

と仰られる方いるかもしれませんが、勘弁。


旅先での愚痴や感受性の低下など英語だとなかなか

伝えられないこと伝わるから精神衛生上非常に良い。


それに情報ノートというのもあるからありがたい。

日本人て几帳面というか、自分の体験を人に役立てて

もらいたいっていう献身的(??)な国民性からか

英語・韓国語の書き込みを尻目にダントツに日本語の書き込み

が多い。とても助かります。


H澤さんとともに朝飯(パーチェ)に挑戦。


パーチェとは羊の頭・足あらゆる部分を煮込んだスープ

      pache


朝しか開かれない宿近くのパーチェ専門店で食べました。


こんなコユイの朝っぱらから食べるイラン人て・・・


さくさく市内プラプラしーの


晩はH澤さんとノブさんとともに宿屋上にて

鶏の丸焼きパーティー

鶏の丸焼き買う過程でも「日本人なめんな、コラー!!」

怒鳴ってしまった。。カルシウムとるよ。



この日は夜行列車に乗りテヘランに向かいました。


三日連続の夜行移動。ハードやわー

夜行バスでイスファハーンをあとにして

ペルセポリスへ。


ダレイオス何世だとか必死に覚えた高校・浪人時代

を彷彿とさせる遺跡群。


わくわくで行ってみたものの・・・



ふーんて感じ。

うだるような暑さと夜行バスの疲れでフラフラ。


期待外れなのか、感受性のアンテナが錆付いてるのか

とにかくイマイチ。


小高い丘から遺跡の全景を眺めるも


人工的な屋根なんぞ取り付けてて興醒めもいいとこ


睡魔に負けて丘で昼寝。



まだ見所はあったものの

見残しを決意。


錆付いた感受性でこれら遺跡郡見ても時間の無駄かな

と考えてイスファハーンに戻ることにしました。


帰りのタクシーでのこと

5000リアル(60円位)という約束だったのに

10000リアル払えとしつこく言うてきた。


こいつ同じイラン人、欧米人旅行者に対しても

同じことしてるのだろうか??


日本人なら金持ってるやろし、少し強くでれば

金払うとか思ってるんちゃうか??


てか日本人なめてる、こいつ・・・


と思った瞬間に「日本人なめんな、こら!!」

と叫んで車降りて車体ボコボコ蹴ってしまった。


タクのおじさんゴメン。


こんな自分がいるなんて・・・


イカ京失格ですね。


感受性の低下・暴力的な自分


旅してる意味がわからなくなってきたよ。