夜行バスでイスファハーンをあとにして
ペルセポリスへ。
ダレイオス何世だとか必死に覚えた高校・浪人時代
を彷彿とさせる遺跡群。
ふーんて感じ。
うだるような暑さと夜行バスの疲れでフラフラ。
期待外れなのか、感受性のアンテナが錆付いてるのか
とにかくイマイチ。
人工的な屋根なんぞ取り付けてて興醒めもいいとこ
睡魔に負けて丘で昼寝。
まだ見所はあったものの
見残しを決意。
錆付いた感受性でこれら遺跡郡見ても時間の無駄かな
と考えてイスファハーンに戻ることにしました。
帰りのタクシーでのこと
5000リアル(60円位)という約束だったのに
10000リアル払えとしつこく言うてきた。
こいつ同じイラン人、欧米人旅行者に対しても
同じことしてるのだろうか??
日本人なら金持ってるやろし、少し強くでれば
金払うとか思ってるんちゃうか??
てか日本人なめてる、こいつ・・・
と思った瞬間に「日本人なめんな、こら!!」
と叫んで車降りて車体ボコボコ蹴ってしまった。
タクのおじさんゴメン。
こんな自分がいるなんて・・・
イカ京失格ですね。
感受性の低下・暴力的な自分
旅してる意味がわからなくなってきたよ。