開成、筑附の入試のこと | 難治てんかん児のパパ日誌

開成、筑附の入試のこと

東の私立最難関、夢の開成です。


これまでの模試の成績や過去問の自己採点からは合格圏内でした。


ただ現実味がないというか、中学受験では到底達することのできなかった夢の学校です。


普通の子でも開成受験できるんだと感慨深い朝を迎え、テストを楽しんでくるようにと送り出しました。付き添い担当はママ!


開成は工事中で、試験前は工事の進捗の話があったとか、外国人先生が英語でスピーチしたり、他の学校にはなかったとのことでした。


さて、開成の感触は国語の出題パターンを変えてきたなどあったそうで面白かったというのが初めの感想でした。


楽しめたみたいで良かったなと思ったのと、本当に楽しめるってすごいなと驚かされます。


数学はちょっと難しかったけど、大丈夫だと思うと。


結果は数学が過去5年で受験者平均、合格者平均が最も低かったので、感覚は当たっていました。


中学受験のときは感覚を外しまくっていましたがw 高校受験は模試の時から感覚が当たっていました。自分の出来を客観評価できている証かと思います。


結果はWEBで合格者の受験番号一覧が掲載されて、自分の受験番号を探すスタイルです。


掲載予定時刻の1分前には掲載開始されていて、番号を探すと、、、あったーー!!!

と大興奮しました!家族で抱き合って!まるで第一志望ですね。


開成は当日中に入学手続き書類を受け取らないといけないので、ママとゆうとで開成に行きました。


工事中の門の前で記念撮影して、合格証書をいただき、我が家の家宝になりました。鉄緑会のパンフレットも路上でいただいて、これもまた選ばれし者感があって舞い上がってしまいます。


最高の状態で第一志望を迎えられました。


第一志望の筑附はパパが付き添い。小学校時代から通算3回目w


お弁当を持ってあげてたのですが、筑附の門をくぐって見送った後、パパがまだお弁当を持っていたことに気づいたのです。


慌てて近くの先生に状況を伝えて、大声で呼び戻していただきました。お恥ずかしい。パパも緊張していたようです。


受験から戻ってきたゆうとは、英語が簡単すぎて怖いという感想でした。筑附は難問というよりも他の私立より合格点が高い学校のはずだからわからないと。


筑附は最低点も平均点も非公表なのです。

中学は7割超なので、高校も同じくらいの水準なのかなという印象です。


ゆうとは難問は得意ですが、基礎問題を落とさないタイプは不得意なので、安心できないのです。


ちなみに開成の合格者最低点は6割を切ります。渋幕は5割弱。市川は5割前後でした。


何はともあれすべての受験を終えました。


そして第一志望には合格してほしい一心で合格発表日を迎え、ドキドキのWEB確認。


合格を手にしました!!!


この子は勉強とどう向き合うべきなのかを考えて実践してきました。勉強は受験がゴールではなく、その先を見据えて目標もできました。


受験を通してとても成長できたと思いました。


進学先のこと