市川、渋幕の入試のこと | 難治てんかん児のパパ日誌

市川、渋幕の入試のこと

ゆうとの受験は千葉校から始まりました。

その前になぜこの2校だったかの理由です。中学入試もそうですが、高校入試も千葉、埼玉の私立校を皮切りに東京私立、国立、公立で受験が終わるという大きな流れがあります。

ゆうとは賑やかな男子校のノリは合わないので、共学ねらいでした。そこで、千葉、埼玉でトップ校となるとこの2校になります。

模試などの成績を基準にすると、市川が滑り止めに適していました。

志望校4校の中で、最も早い受験日なのも都合が良かったです。

市川は読書をとても大事にしている学校で、読書の時間が毎日あったり、図書館が充実していて、方針が明確でした。ゆうとは理系ですが、小説を良く読むので良さそうな気がしました。

市川の入試にはパパが一緒に付き添いました。

渋幕は実はパパはよく知りません。ママの方が知っているのですが、いわゆる優等生タイプで、落ち着いた校風とのことでした。制服以外の校則もほとんどないようで、こちらもゆうとに合っている気がしました。

あまり意味はありませんが、鉄緑会の指定校になっていますね。これも人気のひとつになっているようです。

さて、中学受験ではパパ付き添いの受験校は全敗だったので怖かったですが、はじめに市川で合格できたことに肩の荷が下りた気がしました。

渋幕は数学の最後の大問に気づかず丸々一問失ったと、とても落ち込んでいました。ちょっと準備不足というか油断したというか。。。もちろん過去問は解いていたわけですが、過去5年で数学はすべて大問5問だったのに、見落とすって。。。と思いました。まぁまぁ仕方ないですね。

帰路では反対方向の電車に乗ってしまうし、帰宅してイスに座り損ねて崩れ落ちるし、とてもくやしそうで落ち込んでいました。

この時はもしかしたら第二志望で不合格あるかもと頭をよぎりました。

一方で市川は合格だったし、第一志望獲ればいいし、とパパママは結果がどうであってもあまり気になりませんでした。

結果は合格、しかも特待!
驚きました。心配させやがって、なんだよ~と。

良い波?に乗れて、最難関、本命に臨みます。