■竹田和平との共著出版計画
■与太郎の野望と証券会社設立計画
■第3の危機到来(先物トレード編②)
■天才ゴッドの超発明
■第4の危機到来(事業投資詐欺編)
■第5の危機到来(不動産投資詐欺編)
■笑う角には福来たる
■開かれた大規模展開への道
つまり、
資金300万円(実質100万円)を3ヶ月で3億円にして、僅か3ヶ月で1000%を達成したのでした
その僕の運用実績を証拠として、1000万円単位で投資資金が集まってきて、いよいよ本格的な大規模展開への道が開かれていきました。
ゴッドがJPモルガンの社長に僕の運用実績を見せると、このように言われたそうです↓
「ただ単に殖やすだけではなく、ポートフォリオの掛け方や資金管理など、総合判断で日本で5本の指に入るトレーダーだと思う」
いやいや、世界一だろ
27歳の時に会社を興し、30歳位までには南の島を買って建国宣言をし、世界の王侯貴族や闇の権力と対談して改心を迫り、世界征服に乗り出している予定でした。
このとき30歳でしたが、1年以内に本当に実現可能だと確信しました
■竹田和平との共著出版計画
僕と同じ年齢で有名な株トレーダーのジェイコム男は、1999年~2007年の8年間で資金160万円を165億円にしていました。
僕の先物トレードだったら、その数十倍~数百倍も可能で自信満々でした
また、僕もワールドカップ・トレーディング・チャンピオンシップ(相場の世界大会)に出て、ブッチギリの記録で世界チャンピオンになり、伝説のトレーダーとして名前を売ろうと思いましたが、スタートのタイミングを逃して参加できませんでした
副社長が竹田和平と親しく、何度も自宅に呼ばれている仲だったので、紹介してもらえることになっていました。
竹田和平は「日本一の投資家」として有名でしたが、当時は「世界一の投資家」になっていたそうです。
そして、『世界一の投資家(大株主)と世界一の投機家(先物トレーダー)』という共著を出したかったのですが、まず僕が世界チャンピオンになるまで対談を待ってもらっていました。
僕が大勝ちすると多くの負け組が泣くと指摘された事があるけど、一人ひとりから得る金額は僅かなものです。
否、お金の流れを考えると、その発想は間違いです。
そもそも僕がトレードをやってもやらなくても、負ける人は負けるのです。
ゴッドは「相場は戦争だ」と教えていました
証券会社の業界用語で、一般トレーダーは「ゴミ」と呼ばれていますが、証券会社とゴミとの戦争です。
証券会社に戦争を仕掛けて、証券会社から利益を取るのが僕のトレードなのです。
悪い表現をすると、暴利を貪るだけの大富豪から資産の一部を奪い、それを人々に分け与えるようなものです。
それが善か悪かは実行する人間の考え方次第です。
一休さんも将軍から大金を騙し取って、村の人々に分け与えました。
僕がやりたい事もそれに似ていて、富の一極集中が諸悪の根源なので、「相場」という戦争によって、ユダヤ系を含む大手商社から合法的に巨額の資金を搾取し、その資金を人類と地球の為に使うというのが僕の野望でした。
それは「世のため人のために私財を投げ打つ」という行為ですが、僕はそのような偽善的なフレーズが嫌いで、自他一体で全ては「自分の為」という究極の自己中心主義で生きてきました。
最終的な悲願は「世界平和の実現」ですが、これも偽善的なフレーズなので、僕は「世界征服」と表現していました。
「世界支配」という言葉も使っていたけど、それは人類を支えて配るという意味です。
不労所得の仕組みを作って稼ぐことは仕事ではなく、それは「仕事をするための資金作りのビジネス」であり、僕の本当の仕事は「地球改造の為にお金を使う事」でした
その為には無限の資金が必要ですが、資金力を考えると民間の投資会社が商社に適うはずがありません。
ゴミの投資金が大きくなってくると、商社はそれ以上の資金で逆方向に値動きを操作し、ゴミは潰される運命なのです
その為に、証券会社を創る事を計画していましたが、それがいよいよ明確に見えてきた時期でした。
■第3の危機到来(先物トレード編②)
いよいよ僕も、会社資金や顧客からの投資金を運用させてもらえる時が来ました。
ところが、ゴッドの監視下でのトレードだったので、システム通りに売買させてもらえませんでした。
ゴッドもシステムと逆の売買を繰り返し、依然として大きなマイナスを増やし続けていました
ゴッドは毎日、負ける度に「やっぱりシステム通りだね~!」と言いながら、システム通りにしませんでした
■天才ゴッドの超発明
そこで、天才ゴッドがとてつもない発明をしました
それを全国の証券会社に売れば、無限の利益になるというものでした(無限は大袈裟だけど、無限と表現しても大袈裟ではないようなものでした)
トレードシステムではなく、空前絶後の画期的な仕組みで、証券業界に大革命を起こすものでした。
ところが、システム屋に見積もりをしてもらうと、最低5億円は掛かるとのことでした。
それで、知人の元IBMのSEに依頼すると、そのシステムを組もうと思えば複数の超一流SEを集める必要があり、予算も10億円では足りないだろうとの事でした。
それで一旦断念しました。というか、10億円を作るために全員が本気で動き始めました。
■第4の危機到来(事業投資詐欺編)
① 副社長がアフィリエイトの資料請求代行の話を持ってきました。
資料請求でキャッシュバックが得られる会社を集め、人々の代わりに資料請求して「毎月約5万円を差し上げます」という会社です。
要はサクラみたいなものですが、その最初のサクラ集めのために、3万円で資料請求代行してくれるという話です。
もちろん、3万円以上にならなかったら全額返金されるという条件です。
あまり健全なビジネスではないけど、儲かるカラクリが明確なので、僕は特に反対しませんでした。
② また、その代行会社が当面の運転資金のために1000万円の投資をしてくれとのことでした。
その事業投資に関しては引っ掛かる部分があったので反対したけど、僕が知らない間に契約が交わされていました
■第5の危機到来(不動産投資詐欺編)
■ゴッドが外交の度に様々なビジネスのネタを持ち帰ってくるようになりました。
やれば何十万円とか何百万円が稼げるような話でしが、その数が多すぎて訳が分からない状態でした。
どれか1つチョイスするにしても、初期投資を出して苦労して稼ぐようなビジネスに手を付けるくらいなら、今パルテノン展開している各種ビジネスに力を注ぐべきで、僕は基本的に全面的に反対していました。
が、ゴッドと常務が2人で組んで、手広く展開していたようです。
■その中で「マンション利殖」の話があり、僕は昔から世の中の流れが分かっていたので反対しました。
僕が19歳当時で既に土地神話は崩壊していて、少子高齢化問題、その後の人口激減が目に見えていました。
京都の友人も昔、賃貸収入を目的としてマンションを買おうとしていたので警告しましたが、その友人は結局マンションを買いました。
そのマンションの買い手が見つからないうちから、不動産屋の話に乗って、もう1つマンションの一室を買っていました。
結局、ずっと借り主がいない状態で、そのマンションには自分で住んでいるとのことです
もし、借り主が見つかっても回収に途方もない年月が掛かるし、大震災で倒壊するかも知れないし、これから地価も暴落し、住居の価値もなくなる時代に突入していく可能性が高いです。
しかし、ゴッドが持ってきたマンション利息プランは、「短期間で何億円か儲かる根拠がある」ということで、どうしても僕の父親に会わせてほしいと頼まれました。
その内容を簡単に聞いて父親に話すと怒られました
「そんなもん100%詐欺話だ!
底辺のブローカーに騙されとるだけだ!
お前らみたいな一般人にそんな話は入ってこん!
俺は●●とか●●とか大臣が頭下げる人間と仕事してるんだぞ!
そのうち見とけ!お前の会社は悲惨な目に遭うぞ!
詐欺に騙されて、今度は詐欺師の立場にされるぞ!
ゴッドと常務にそのことを伝えたけど、その投資話を信じ切っているようで、軽く流されました
■もちろん、世の中には不動産投資で大儲けしている人が沢山いるし、京都の別の友人は不動産投資で成功して、27歳の時に資産27億円だと言っていました。
彼もMLMで月収500万円以上稼いでいた人物でしたが、自家用のスーパーリムジンにインテリアとして2億円積んでいる成り金になっていました^_^;
難が有ったので有り難う御座います
大ドンデン返しはまだまだ続きます(笑)
■次回以降の記事タイトル予告(予定)
■怒涛のパルテノン戦略⑩
■ベーシックインカム
■シルバー・レイ
■玄関の風水
■部屋の中心
■40歳過ぎても身長が伸びた方法
■ディクシャ体験談(7月)
■7月の食事日記
■死体の目を開いたカタカムナの奇跡
■ツボ開け体験談集(8月)
■【関西巡幸紀2020】完結編
■ニャオレンジャー追悼と魔性メソッド
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