(注:とても長いです)

 

舞台「ボイラーマン」は最初、観に行けないと思っていた。

地方民にとって、東京は遠い、遠すぎる。

 

けど、哲さんの主演舞台だ。近年なかった主演舞台。

せっかくの主演なので頑張って行くのもアリかもしれない。

私ひとり分であっても、劇場へ行くことで

ほんの少しでも哲さんの応援になるかもしれない。

 

それともうひとつ、打算的に考えたこと。

この舞台のチケット先行販売は、抽選でなくて先着順。

となると、発売開始時間(12時だったかな)は家にいられる私は

開始の時報と共にアクセスして良い席が買えるんじゃないかと

そんな狙いもあったんだ。

(後述するけどこの狙いは無残に打ち砕かれたわけだが)

 

今回、舞台のアナウンスがあってからチケ発売日まで

あまり日数がなく、じっくり考える時間が短かった。

案外それが良かったのかも、

「あーどうしようどうしようもう決めなきゃ行っちゃえー」と

勢い余ってかなり突発的に観劇上京を決めてしまった。

 

一番の問題は交通費。

早割の飛行機のチケットなら捻出できる金額なのだが

早割格安だと、変更や返金が効かない。

となると家の事情や体調の問題などでもし行けなくなった場合

莫大な金額がパーになってしまうのだ。

それでも変更の効く割高チケットの金額は出せないため

泣く泣く早割を取り、当日までそりゃーもうスリリングな日々を過ごした。

 

日程は、なるべく観る回の選択肢が増えるようマチソワ日程のある日で

なるべく競争率が低そうで確実にチケ取れる平日、と考えた。

となると13日がベスト、つか平日でマチソワはこの日だけだ。

13日~14日で何回どの回を見るのかスケジュールや費用に悩みに悩んで

まずは13日のマチネを、最初にチケ先行発売のあったローチケで買った。

その3日後だったか、悩んだ末13日ソワレをぴあ先行販売初日に買った。

 

そして座席が判明すると、まさか!!!!

時報と共にソッコーで買った最速先行ローチケのマチネが

今だから書けるけど、中央列のド真ん中だったのだ。

いや、演劇を見るならこの位置は全体を見渡せる良席なんだろう。

でも私が欲しかったのは哲さんに近い前列なの!!!

せっかく誰よりも早く良い席買えると思ってソッコー買ったのにまさか!!

実は、相当ガッカリした。そりゃーもうガッカリした。

それと今だから書けるけど、Xでは同じく先行ローチケで買ったFFさんたちが

「ローチケで神席当たった!最前列!」と皆さん続々と書かれていたのだ。

運なのはわかってる、どうやら最前列を引き当てた方は

初日付近や千穐楽付近の日程の方だったので

たまたま13日マチネはローチケは真ん中席しか持っていなかったんだろう。

もし私が別の日程を選んでいたら、最前列を買えていたのかもしれない。

 

この言葉を思い出した。

 

「横を見るな、推しを見ろ」

 

クヨクヨ悲しんでも仕方ない、運次第だったんだから。

それに中央席から舞台を楽しめるんならいいじゃないか。

 

ちなみにぴあで買ったソワレは、前列2列目。

最前列ではないにしろ私の中では「これが欲しかったんだよ!」な神席。

じゃあマチネで舞台全体を把握して

ソワレで哲さんかぶりつきという楽しみ方でいいじゃないか。

 

ただ、後日座席指定で一般発売されたイープラスが

私の席より良い席売ってて、いっそ買い換えようかとも思ったよ。

さすがにそれはしなかったけどw

 

*********

 

前置きが長くなったけど、舞台について。

 

正直、今回の哲さんはビジュアルが私の好みド真ん中。

それだけで観に来た価値はあったと感じた。

 

新聞社だったか他にもあったか、この舞台の批評文を読んだ。

観客は舞台から、様々なメッセージを受け取る。

ひとつの舞台を観て何を感じてどんなメッセージを受け取るかは人それぞれ。

たとえそれが演出側にとっては意図しないメッセーであったとしても。

この「ボイラーマン」を観た人が何を感じるかは

本当に人それぞれだと思った。

悲しみ、優しさ、人間模様……。

そんな言葉を批評文やFFさんのポストで見た。

 

私が一番感じたのは、「時間の共有」について。

短い時間であっても何もしなくても何も話さなくても

過ごした時間、共有した時間は彼らにとってかけがえのないものになり得る。

むしろ何もしなかったからこそ、喪服の男が号泣した気持ちや

ボイラーマンが喪服の女を抱きしめたかった気持ちが痛いほど伝わった。

そんな、たった数時間見知らぬ人たちがたまたま顔を合わせて過ごした時間、

それを描いて伝えたかった舞台かなと、そんな風に受け取った。

 

あと、これを言っても仕方ないけど。

やっぱり私にとっては演劇の舞台は前列だなと実感。

2列目で観たソワレは、中央列から見たマチネと迫力が違う。

そして哲さんの細かい表情の変化を体感できる位置にいるので

新たな発見が幾つもあった。

 

私が観た13日は、マチネもソワレも撮影カメラが入り

ソワレはナマ配信された回。

哲さんのちょっとしたゲラは発動されたけど

でもある意味、ソツなく演じられた回だったかもしれない。

FFさんによるとどうやら後日の回では

財布のシーンが面白いくらいヒートアップされてたそうで

それも観たかったなー。

舞台はナマモノ、その時その回でどんどん違ってくるんだろう。

 

そうそう、配信について。

当初は13日ソワレのナマ配信のみでアーカイブ無しと発表されてたが

Xで「その回を観客席で観る私らは映像で観れないの残念」ってポストしたら

公式さんがそのポストにいいねをつけてくださったうえ

当初はその日じゅうのみだったがアーカイブを残してくださった。

そして千穐楽後、しばらく配信で観られるようにしてくださった。

私だけでなく他のファンの方からもあっただろうし

公式さんが要望に目を通してくださったことに感謝。

 

せっかくの上京(もう二度とないであろうw)なので

お会いできるFFさんがいらっしゃったらご挨拶したくて

でも中日だし平日だしFFさんはあまりいらっしゃらないかと思ったけど

おふたりにお目にかかることができて嬉しかった!

 

ああもうホント素敵すぎるよボイラーマン……。

 

まだ3月だし、もしかしたら年内に哲さん出演舞台がまたあるかも?

その時は地方公演お願いします、ホントお願いします……。

できれば福岡、広島でもOK、北九州なら泣いて喜ぶ。

 

少々気が早いけど、次の舞台も楽しみ。

先日の「ぽかぽか」で哲さんの悪役云々の話が出て

これまで哲さんが演じてきた悪役の中で

最凶なのはどれだろうと考えてみた。

 

番組内では「ゴーストライター」が冷徹な悪役と紹介されたけど
悪役といってもリサへの愛情を感じられたので
これが最凶ってこともないよな。

 

世間でよく「田中哲司の悪役」と言われてるのが

「まんぷく」のライバル会社の社長だけど

確かに悪役だけど、暴力ふるってるわけではないし

なんか憎めないキャラなので悪ってほど悪には感じない。

 

凄味があって怖い悪役なら

「新聞記者」「フルーツ宅配便」「ディア・ペイシェント」とか。

でも人を殺したとかではない。

 

人を殺した役もいくつかあるけど

それまでの経緯やその後などもあって

これらを最凶人物にするのもなあ。

 

じゃあ妻へのDVの「シングルマザーズ」「ソロモンの偽証」?

……と考えると、実際に手を下してなくても

母親に幼い娘のDVを指示するのが一番の悪だと思うので

 

私の中で最凶のワル哲は「エクステ」に決定。

 

 

主人公の姉の交際相手が哲さん。

 

絵に描いたようなまさにチンピラ!という風貌。

 

 

 

「お前は俺の奴隷だよ」という台詞。

私も言われてみたい……とちょっと思った。

 

 

 

家に幼い娘がいるのにイチャイチャする母親と哲さん。

こんな風にイチャイチャしてみたい……とちょっと思った。

 

 

チンピラもめっちゃサマになっててかっこいいね。

 

 

「なんだぁ?アイツ」と娘を指さすワル哲。

 

 

このシーンで足の裏がこんなにくっきりと!

なんてキレイな足の裏!!良い形だなー!

足の指が長いよね。

 

素ではめちゃめちゃ穏やかな哲さんが

これだけの最凶人物に化けられるのが凄い。

 

※※※注意!!※※※

下部に血まみれ哲さんの写真があります。

閲覧注意です。

 

 

私のX(旧・ツイッター)に「アウトレイジ ビヨンド」を載せようにも

内容について語るとネタバレに接触してしまうかなーと思い

これまで控えていたんだけど、

 

昨日の生放送バラエティで、哲さんご自身が

盛大にネタバレを語ってくれましたw

それもかなり事細かにw

一応、哲さん演じる舟木はその後生死不明ってことになってる

(きっと殺されたんだろうなと想像される)のに

そこも哲さん「殺されるんですけど~」って言っちゃってるw

 

なんて可愛いんだ哲さん!!!

 

そんな舟木、バラエティ「ぽかぽか」のトークに出ていた

素の哲さんと同一人物とは思えないほど

冷徹で凄味のある極道。

 

 

 

 

ボコ蹴り回し蹴り。

 

 

そんな舟木だが、ある日車の後部座席に乗っていると

襲撃を受けてしまう。

 

(画像ちょっと明るく加工してます)

取り巻きの者たちが殺されても冷静でいる舟木、かっこいい。

 

 

そしてここからが、哲さんが語ってた残虐シーン、閲覧注意。

 

 

中央、黒い袋を被らされて腰をついてるひとりが哲さん。

 

 

画面手前、黒い袋(頭)を掴まれている。

 

 

袋を剥ぎ取られ、詰問される。

 

 

黒い袋を取ると、血まみれの哲さんが。

 

 

詰問されてもしばらくは悪態をついていたのだが

 

 

電気ドリルが出されるとさすがに顔色が変わる……。

 

 

ちなみに「ぽかぽか」でこの作品について語ってる哲さんが

 

こちら。

冷酷な極道と可愛い素顔のギャップに萌える。

 

先頃情報が解禁された哲さん出演作、ネトフリ映画「パレード」。

哲さんは銀行員役とのこと。

(銀行員の田中役が、田中哲司さんw)

 

そういえば過去の哲さん出演作で銀行員役ってあったっけ?

……と思い出してみるも、無い。

哲さんの全出演作品を観てるわけではないけれども

私が観た約250作品の中では、銀行員を演じた作品は無い。

これまで銀行員役が無かったのは意外かも。

 

唯一挙げるとしたら、作中で銀行員とは明言されてないけど

みずほ銀行のCM。

 

 

 

高級そうなお店で部下と食事をする部長。

「部長のその大人の余裕ってどうやったら身につくんですか?」と問われ

 

 

「何かおかわりしたいのか?」と甘い声。

ああーーーいいなあ、この甘い声が大好きだ。

 

 

 

「アワビだなっ!?」とおちゃめな表情。

 

 

 

 

というCM。

 

いいなあ、部長哲さんに食事に連れてきてもらえる部下。

めちゃめちゃ羨ましいー!

 

ただこのCM、「みずほ銀行のCM」というだけで

出演してるふたりが銀行員という設定かどうかは不明。

単にエグゼクティブな部長と部下というだけかも。

 

だとするとお初となる「パレード」での銀行員哲さん、楽しみ!

正式タイトルは

「Alaska 星のような物語 ~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~」

ほとんどがアラスカの大自然や動物を映したドキュメンタリーなのだが
数か所、哲さん演じる「どこにでもいるサラリーマン」の
日常生活がドラマで描かれている。



寝顔の哲さん。



からーの起床。

 

 

寝起きでこの台詞が。

 

 


シャツとパンツで寝て、流し台で顔を洗うってのが

いかにも冴えないサラリーマンの日常っぽくて良い。

よく見るとガスコンロが設置されてないってのも

一人暮らしの中年サラリーマンの生活として

芸が細かいというかよく作りこんでるなと思う。



歯磨き哲さんは貴重、この作品だけか?

 

 


出勤前に写真集を眺める哲さん。

 

ふらりと入った本屋で、星野道夫さんの写真集を見つけて買った。

その中に書かれているこの言葉が

重く心に響いたという設定。



電車に揺られながら、この台詞をつぶやく。
「時々、遠くを見ること。」

ホントまさにそうなんだよな。
日々の生活の中で時々でいいから遠くを見る余裕を持ちたいもの。
心底共感する、良い言葉だ。


外回りのお仕事でバスに乗り




お昼ごはんのラーメンを食べたり



スケジュールを確認したりという日常。




そんな中、ふと空を見上げる。




東京タワーに登る。

 





遠くを見つめる。




そしてこの台詞をつぶやく。
「時々、遠くを見ること。」




ある場所で電車を降り、海へ向かって歩き出す哲さん。



タバコを吸ってるというところが

オンとオフの切り替えというか

プライベートでリラックスしてることを表現できてて良い。

 

浜辺に立ち、遠くを見る。


このショット、哲さんの眼鏡越しに遠くの景色が映る。
哲さんが見てる世界はこんな風なんだな。



飛行機が飛んでいる。
この飛行機もきっと、遠くから来たんだろう。

 

「遠くを見ると、何が見えるんだろう。」

続きとして作中に書かれている言葉である。

 

作中に何度も出てくる

「時々、遠くを見ること。」というフレーズが大好きで
私の座右の銘になっている。





この言葉とフルネームを刻印したブレスレットを作った。
漢字でダイレクトに名前が載ってるって
ちょっと恥ずかしいかなと思ってたけど
めちゃめちゃ近くで凝視しないと読めないほど小さいので
自分だけがこの言葉と哲さんの名前を見て楽しむアイテムとなっている。

職場はアクセサリーは禁止なんだけど

腕時計の下に隠してつけて

時々これを眺めてニヤニヤしつつ、心の余裕を思い出す。

 

ツイッターには載せなかったけど



キーホルダーでも同じのを持っている。
ただしこれは文字数の関係で、

最後の「。」が入れられなかったのが残念。



時々、遠くを見ること。
そんな余裕を忘れず生きていきたいな。

 

先日放送された「日曜日の初耳学」インタビューのゲストが由紀恵ちゃん。

お子さんの話をされるかもしれない、もしかしたらご主人の話を聞けるかなと

ワクワクして見た。

 

すると、「林先生の三部作」として挙げた作品で

「アンタッチャブル」の話題が出てびっくり!!!!!

なんとなくだけど、てっきりこの作品、由紀恵ちゃんの周囲にとって

タブー扱いされてるのかと思ってた。

配信であまり見かけないのも事務所の圧力かとw

 

ドラマのオチについて林先生が言及されると

由紀恵ちゃんは最初「どんなのだったっけ、覚えてない」みたいな返し。

まあこれだけ多くの作品に出演されてるんだから

ドラマのラストもいちいち覚えてないかもな……と普通だったら思う。

普通だったら。

 

しかしこれは、ご主人と共演した作品であり

熱愛すっぱ抜かれていろいろあったいわくつきの作品?

由紀恵ちゃんの中でいろんな意味で印象に残ってないわけない?

そして上述の由紀恵ちゃんの返しに対して、林先生が

「ご主人との共演作じゃないですか!」

ってツッコまないのも不自然なような。

 

ものすごく穿ったことを言うと、林先生の三部作として

この作品が挙がること自体ちょっと不思議だと思った。

局も違うのに、数多の作品の中からなぜアンタッチャブル?

当然打ち合わせ済でこの作品名がNGだったらそもそも出さないはず。

それでもこのドラマを三部作に入れて番組の尺を取るんだから

私は「徐々にこの作品について触れても良いことにしよう」って

そういう流れにしていきたいのかなー、なんて思った。

 

 

……と、前置きが長くなってしまった。

 

哲さんは編集長、由紀恵ちゃんの上司役。

 

由紀恵ちゃんってずっとフルレングスのイメージだったけど

この作品は前髪を斜めに流してたんだね。

よく似合ってて可愛い。

 

 

笑顔の哲さんも可愛い。

 

 

そしてシリアスな表情も素敵だ。

 

 

あまり書くとネタバレに接触してしまうのだが

 

縛られてしまう哲さん。

……あれ?縛られ哲って貴重じゃない?

 

 

ツイッターにはおふたりが並んだ画像を載せたいなと

選んだのが

 

緑の中に並んだおふたりがとっても可愛いこのショット。

おふたり、お似合いだね。

 

それともう一枚が

 

これを載せたんだけど

このシーンのこの直前のカット、

 

 

 

体勢がなんかこうアレというか

妙にえっちな体勢に思えてしまうのは私だけ……?

「ゆりあ先生の赤い糸」で

 

呼吸器をつけて入院している哲さんを観て

 

 

 

「ST」でもそんなシーンがあったなと思い出した。

 

手術を受ける方は少ないけれども

手術や処置を行う哲さんは結構あったなと

どの作品があったかなと考えてみた。

 

 

ツイッターに載せたのは

 

全部まとめた画像1枚だったので

それぞれの作品の写真をこっちに載せてみる。

 

 

左上一段目「開拓者たち」では

満州の病院に勤める外科医で

 

この字幕の台詞は、中国語で言っている。

中国人の助手に指示を出していた。

 

とか、

 

ロシア兵と対峙した時は、「女性はいない!」と

ロシア語で言っていた。

 

他にも

 

人民服姿があったりと、見どころいっぱい。

とても好きな作品だ。

 

 

続いて「Another XX マトリの女」

R-18作品である。

 

この中では

 

臓器売買を施術する闇医師。

端役だけど台詞はある。

 

 

続いて「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」

 

救急処置を行う医師。

 

 

続いて「雲の階段」

 

 

東京から来たプライドの高い外科医。

医師哲には珍しい悪役である。

 

 

 

オペを行うも、実は彼には秘密があり……というお話。

 

 

 

続いて右列、一番上「刑事の現場」

 

 

ベージュのコートやピンクのニットだなんて

このスタイリストさん、哲さんをよくわかっていらっしゃる。

 

 

外国人の子どもが具合が悪くなったと駆け込んできて

この時母親と話しているのは、おそらくポルトガル語。

「開拓者たち」の中国語やロシア語といい今作といい

外国語台詞が聴けるのは嬉しい。

 

 

 

 

処置を行おうとするも、彼には秘密があって……というお話。

この作品も見応え満載の好きな作品だ。

 

 

続いて「5年後のラブレター」

 

 

 

 

 

 

担当医だけど、直接のオペシーンは無かった気がする。

けどその後もストーリーにかなり絡んでくる役。

 

 

続いて「余命10年」

これ確か、昨日地上波で放映されたんだっけな。

 

 

 

 

優しく穏やかな担当医。

 

 

続いて「人魚の眠る家」

 

 

 

こちらも担当医。

 

 

さて、オペや処置シーンがない精神科医が3作品ある。

 

 

「QUIZ」より。

 

 

 

 

「ベロニカは死ぬことにした」

ああ哲さんに催眠術をかけられたい!!!!!

 

 

と、これは精神科医に入れてもいいかのな?

アジカンのPV「新世紀のラブソング」

 

 

 

 

 

 

はっきりと「精神科医の役」と決まっているわけではなくて

PVを観た人が自由に設定を考えるというつくりになっている。

私は、哲さんは精神科医で催眠術をかけたのかなと想像した。

 

 

終盤に出てくるのはどういう意味があったんだろう?

その意味も、観た人が自由に想像してということか。

 

 

医師哲はこれで全部だっけ?

私もうろ覚えで慌てて投稿したので抜けがあるかも。

もし見落としがあれば教えてくださいね。

 

*******

追記

もうひとつ医師役があった。

 

 

「新選組!」より、西洋医学の権威、松本良順。

1ヵ月以上前にツイッターに載せた写真について

こっちに書くのを忘れてた。

 

ここでもツイッターでも言ったことがあるけれども

私が哲さんを好きになったのは

ドラマ「ゴーストライター」がきっかけだった。

放送当時、とある俳優兼ミュージシャンのファンで

その方を目的に「ゴーストライター」を観たら

その方に勝るとも劣らないカッコ良さで

哲さんの虜になってしまった。

いやこれ観た人誰もが神崎編集長に恋するよね絶対。

 

その俳優兼ミュージシャン……石橋凌さんなんだけど

凌さんのことはもちろん今でも応援している。

凌さんファン繋がりのコミュニティで、ファン仲間の方が

凌さんの「Crossroad」の動画をアップしてくださった。

2015年頃に放送された「Crossroad」のようだ。

 

ふむふむ……と再生してみると。

 

冒頭から「先日まで放送されていたドラマ~」とナレーション。

えっ!!!!!

「ゴーストライター」じゃん!!!!!!

「ゴーストライター」の撮影現場じゃん!!!!!!

 

私はこのドラマが大好きだ。

哲さんが凌さんがというより、ドラマ自体とても好き。

この辺のことはこの記事↓でも熱く語っている。

 

 

 

↑ここでも語り切れないくらいだけど。

 

そんな大好きな「ゴーストライター」の撮影現場に

Crossroadの取材カメラが入ったのね。

うわーこれは嬉しい!!

 

 

そして番組は進む。

 

凌さんがスタジオに入るところを追いかける取材カメラ。

 

……あれ?

左端、すごく足の長い人のシルエットが……。

 

どこかで見たような、この足の長い人……。

 

まさか、まさか!!!!!

 

 

うわー!うわーー!うわーーー!!
鳥飼専務と神崎編集長じゃん!!
このシーンの撮影現場だなんて!!!

 

 

本編では

 

最終回、鳥飼専務が神崎を諫めるこのシーン。

 

大好きなゴーストライターの撮影現場を垣間見れるなんて

ありがとうCrossroad!!!!!!

他の方のCrossroadでまさか哲さんが見られるなんて

夢にも思わなかったわー。

 

 

さらに

 

撮影の合間、ふたりがおどけながら雑談する風景も。

神崎の役柄は眼鏡をかけていなかったけど

休憩中?眼鏡をかけている哲さん。

本編では見られなかった、眼鏡神崎編集長。

ああなんて有難いんだCrossroad。

 

 

そしてそして

 

哲さんが、凌さんについて語るインタビューが!!!!!

いやーーー素敵すてきsuteki!!!!!!!

 

 

 

 

ちょっと考え込む顔も可愛い。

笑顔も可愛い。

 

Crossroadは神!!!!!!!

本当にありがとうCrossroad!!

 

 

さて、以前ツイッターにも挙げたものだけど

ドラマ「ゴーストライター」の第一話で

凌さんと哲さんがソファに座って密談するシーンがある。

 

左に凌さん、右に哲さん。

 

 

このドラマから7年後、朝ドラ「ちむどんどん」で

 

おふたりの奥様が、全く同じアングルでソファに座るシーンが。

 

新旧愛した男の奥様同士の共演でも胸熱なのに

同じアングルで座るなんて奇跡!!!

 

 

そんなドラマ「ゴーストライター」、

現在またTverで配信中。

DVD持ってるのにTverで配信されると絶対観ちゃう。

何度観ても面白い。

 

 

 

「世にも奇妙な物語」の哲さん出演作って
どれも後世で傑作と呼ばれる作品ばかり。
そんな作品に端役であっても哲さんが出演されてるって
なんだかとっても嬉しい。

 

X(旧・ツイッター)では

「世にも奇妙な物語」の哲さん出演作を

新しいものから遡って載せる流れになってしまった。

こちらでは古い順からソート。

 

 

「怪我」96年春

 

 

哲さんは、事故を起こしてしまったドライバー。

そして彼もまた、不思議な体験をする……。

 

 

その次が96年秋「不定期バスの客」

 

この、右端の背中。

コンビニ店長・哲さん。

 

 

かなり気の毒な役。

これが中居君との初共演。

 

 

その次は「扉の先」、97年春。

 

 

刑務官・哲さん。

 

個人的にこれが一番好きな作品。

これは本当に傑作中の傑作だと思う。

ツイッターにも書いたけど、これリアタイで観て

凄く印象に残っててずっと覚えてた。

ただ、この頃は哲さんを存じ上げず

出演されてたのに全然気づいてなくて

後で知ってびっくりしたよ。

 

 

次が「女は死んでいない」

 

 

 

 

銀行強盗を企む哲さんと杉本哲太さん。

奇しくも「ダブル哲」w

 

 

ベタなマスクを被って強盗する。

マスク姿が可愛いw

 

 

続いて98年春「5分後の女」

 

小説雑誌の編集者・哲さん。

 

そういえばこの「5分後の女」と

そして「怪我」「女は死んでいない」と

世にも奇妙の中でも3作品、大杉漣さんと共演されている。

この頃からご縁があったんだな。

 

 

そして一番最近、といっても2006年春「リプレイ」。

 

 

 

哲さんは相談相手の男。

ベージュのロングコートがよく似合っている。

 

 

以上、哲さんの「世にも奇妙~」出演作6作品。

意外にももう20年近く、哲さんは世にも奇妙に出演されてないんだな。

そろそろ出演を希望!

できたら主演で!!!

「湯けむりスナイパー お正月2時間スペシャル」(2010)

 

元殺し屋が秘境の温泉宿で働き始め、周囲の人と触れ合っていくお話で

哲さんの出演は2010年放送のお正月スペシャル

第二話「春よ来い」。

療養中のプロ野球選手の役。

 

とても物静かでほとんど喋らないんだけど

そこがもう魅力があるというかなんだか迫力あるというか。

 

妻と一緒に温泉を訪れるシーンでは

 

珍しい、衣装としてデニムを履いている。

余談だけど哲さんが役の衣装でデニムなのは意外と少ない。

 

 

従業員が、彼の姿に気づく。

 

今が瀬戸際なプロ野球選手で

恐らく年俸が高くないため

奥さんと一緒ではなくひとりで湯治に来たんだろうと。

 

哲さんは一週間温泉に滞在するようで

奥さんから「絶対何もしちゃダメよ!

トレーニングダメ!ボール投げてもダメ!」と固く言い渡される。

そしてただひたすら、お風呂に浸かるのだ。

なんという眼福なドラマ……。

 

 

この「湯けむりスナイパー」は深夜の低予算ドラマのようだけど

それでもとても丁寧に作られてて

時間の経過とともに哲さんのヒゲがだんだん伸びてるところが凄い。

 

 

哲さんと一緒にお風呂、いいなあーーーーー!!!!!

羨ましすぎるぞ坂井真紀さん!!!

それにしても色が白い!!!!

正直、女優さんよりも白いんじゃ(小声

 

……と、初日はまだヒゲが無かったのが

 

数日後には口ヒゲがうっすら。

 

 

そして顎ヒゲも出てくる。

 

 

さらに顎ヒゲが濃くなってきた。

この雪の中の露天風呂シーン、とっても好き!!!

 

 

抜群のスタイルで浴衣も似合いすぎる。

素敵素敵素敵素敵!!!!

 

 

寡黙なだけに、歩いてるだけで凄味がある。

元殺し屋エンケンさん顔負けの眼光の鋭さ。

 

 

そんな湯治の最中に

 

ボールに触れた哲さんは

 

 

妻の言いつけを守る。

 

 

 

 

温泉で身体を整えてこれからも活躍してね。

 

 

ものすごく古い哲さんのプロフィール(多分2006年頃)に

特技「野球」と書かれてたものがあった。

余談だけどその時の特技が「釣り・野球・油絵・関西弁」とあったけど

どこで見たんだっけなあ、どこかに残ってるかな?

 

 

さて、この「湯けむりスナイパーお正月SP」は

第二話がこの哲さん出演の「春よ来い」で

第一話は、大杉漣さんが登場する「50年愛」という作品。

 

この中で

 

お客の漣さんと番頭でんでんさんが座敷で一緒にお酒を飲むシーンがある。

 

 

このおふたりが座敷で呑んでるってだけで

なんだかもう感涙。

このメンバーは特別なんだ。