オリンピックブログになる前に・・・(笑)
もう誰も見てないでしょうが、一応アップしました(^^;)
さて、1回目の卵巣チョコレート膿腫で緊急搬送された2年後に、またどでかいのがあったのですが、それは次回においといて・・・。
この頃には半年に1度になっていたバセドウの検診。
しかも、バセドウ氏眼症による突出した眼球のせいで吊り上った瞼の筋肉を切って落とす手術前だったので、この時の検診では主治医がかなり心配していた。
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で、その時に主治医は言った。
「バセドウの原因はまだ医学会では確固たるものがないのはご説明しましたよね。
で、もちろんホルモンの種類も違うので、今回のtender‐dragonさんの卵巣の件とは何の関係もないと
されているのですが・・・
実際、バセドウの患者さんが子宮などの女性疾患を抱えているケースが多いです。」
え?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
やっぱりな・・・。
ただ、女性の大多数が何らかの女性特有の疾患を抱えているし、あくまでもバセドウの女性の患者さんの話の統計なので、認められてはいないそうです。
たしかに、もともと子宮内膜症は高校生の頃からの疾患で、上の娘を産んだ後に卵巣を腫らして入院した時は、破裂まではいかなかった。
全ては、下の息子を産んでから・・・。
あえよあれよという間に育ち、えらい目にあってしまった。
だいたい、授乳していなかったり妊娠出産経験がないと、乳がんや子宮がん、卵巣がんになりやすと聞くし、甲状腺でもがんは乳頭がんだ。
場所は違えど文字は同じということは、やはり何かの因果関係があるのではなかろうか。
だって、この間TVでやっていたけど、低身長の病気の(普通の成長ホルモンが少なくて低身長になっているのではない特殊な病気だったが)人たちの先祖を調べたら、がんを罹患した人がいないと言っていた。
まだまだ医学は未知の世界がたんまりある。
ならば、甲状腺の病気と女性疾患の関係が判明される日もそう遠くはないのかも?
この目の手術が終わってしばらくして、私のメルカゾール投薬は終了したのでした。
そして、初めて私をバセドウだと診断してくれたこの女医さんともこの検診でお別れ。
先生は、別の病院へ行ってしまったのでした。
後任のこれまた女医さんはめちゃめちゃかわいくて、優しくて、もう少し近ければ半年に1回と言わず2ヶ月に1回くらい通ったのにぃ~と思ったほど印象深い先生なのでした。
最近、個人的に医師と話したりする機会があるのですが、病院ではたいしたことないと言われている甲状腺の腫れ、救急医のその先生からしたら少し腫れてるそうです。
が
全く分かりません(^^;)
しかし、厄年とはよく言ったもので、本厄で父を亡くし、後厄で卵巣チョコレート膿腫を破裂させた。
そして、厄でも何でもないけどもう一発・・・。
2008年の9月に再び救急車に乗りました。
次回~卵巣チョコレート膿腫の爆弾~
※バセドウはこの頃から随分おちついてきて、半年に1回の検診が、血液検査などで必ず5000円以上はとんでいくのでお財布的にもスケジュール的にもきつくなってきたのでした。
2010年10月現在は、この春一旦再発してしまったものの、それはしごく微々たる異常で、普通なら絶対気づかない程度だったのでメルカゾールも1ヶ月飲んだっきり今は何ともなく過ごしています。
しんどいのは、たぶん過密スケジュールだからです(^^;)