とりあえず朝9時に手術室に入り、いったぁい目の麻酔をし、手術開始。
いやーーーーーーーーーーーっ
恐い
恐かった~~~~
なんせまる見え(。。;)
だけど、手術が始まったら光がまぶしすぎて何も見えなくなった
ほっ ・゚・(ノД`)・゚・
痛みは麻酔でないけど、プチプチ切る感触と、ジュッという焼く音に
ひえ~~~~~o(><)o
案外早く終わり、手術室に入ってから40分後には部屋に戻ってました。
待っててくれた母もびっくりするくらいの短時間でした。
絶食絶飲だったので、お腹がすいてたまりません(笑)
が、11時に朝食を持ってきてくれても、お昼ご飯優先したいので、レトルトの袋をそのままもらいました。
こういう時間外に食事をとる人のために、レトルトが用意されてるあたり、さすが大病院。
でも、手術中、主治医の先生が担当医に、
「これが、ミュラー筋。この横に通ってる血管を傷つけないように、こうやって取り出し、充分引っ張り出してから、切除する。」
などと説明しながらの手術に、やっぱり大学病院は患者は研究材料よねぇ~と感じた。
最後に目を塞いで貞子の出来上がり(^O^)/
片目ふさがれても、もともと患部の左目の視力が極端に悪く、普段も右目のみで生活しているのと変わらない私にとっては、何の苦労もなかった。
先生に「tenderさん、よくそんなに早く片目で廊下を歩けるねぇ」
と言われてしまった(笑)
片目でもウロチョロする性質は変わらずといったところか。
そして翌朝。
ガーゼが外れ、そのまま部屋に帰りドキドキしながら鏡を見ると・・・
ギャー
皿 ((m(|||Д゚)彡 サダコジャァー!!
慌てて診察室まで走り(病院の廊下を走ってはいけません)先生に
「先生!ガーゼしてください!!
子供が泣く!」
診察室にいた先生3~4人が全員大爆笑。
はい、いきますよ~~。
気の弱い方は一気にスクロールですよ~。
世の中の同じ病気で同じ手術をされる方のためだけに、このすごい写真をアップしたいと思っているので、ホントグロテスクが弱い方は見ないでください。
すみません、画像を隠す技術もないもので・・・。
この腫れは完全にひくまでは10日間ぐらいかかったかな。
このひどい状態は3日ぐらいで脱しました。
何度も言いますが、術後の痛みなんて一切ありませんでした。
ちょっと顔が崩れますが、すぐに元に戻ります。
この手術のおかげで、寝ている間に目が開かなくなったので、眼球に傷がつくことがなくなりました。
もし、同じ手術をされる方や、お考えの方で、もっと詳しくお知りになりたい方は、アメブロのメッセージでお知らせ下さい。
さて、退院ということで、主人と子供たちが迎えに来てくれて、そのまま帰りに尼崎のAMA-DOなるドデカショッピングモールでご飯を食べ、遊び、高速に乗った頃、さっきまで元気だった息子がおかしい。
おでこを触るとあきらかに熱がある。
お昼ご飯の時も、トランポリンではしゃぎまわってた時も、こんなに熱くはなかったのに( ̄ェ ̄;)
帰宅してすぐに熱を測ったら38.8℃( ´△`)アァ-
どさくさにまぎれてガーゼを外して家にいましたが、娘はじ~っと患部を見て
「上が色変わってるなぁ~」
と(笑)
息子は、しんどくてあんまり反応なし。
実は片目の生活にかなり頭痛がひどくなりつつあったので、よかった。
C=(^◇^ ; ホッ!
外へ出る時は、眼帯かサングラスをして当分生活しました。
ちなみに今現在はこんな感じです。
シミソバカスが増えているのは、2年の年月のおかげヽ(;´Д`)ノ
恐いね~~~~~~。
年月って
恐いね~~~~~~~~~~~~~~~。
ヒェ━━━━━(;゚;д;゚;)━━━━━!!
患部は左目。
写真では向かって右側。
次回 ~卵巣チョコレート膿腫とバセドウの因果関係はホントにないのか?~