不定期更新“でも 走るのだ!!!” -49ページ目

不定期更新“でも 走るのだ!!!”

60km超を走り、次なる目標はナンジャラホイ!
気が向いたら更新!
 2024よりブラスバンドでトランペットを吹いています
 

原節子さんのなんかかもわからないけど小津安二郎の映画が3連発でかかっています。

それの第二弾。




(あらすじ)

尾道に住む老夫婦が東京の子供達のもとを訪ねる。

孫もいる。



「みんなおおきくなったんじゃなあ」



(ネタバレ感想)



先週観た「東京家族」の元の映画です。

この「東京物語」を「自分はこう考える」と撮ったのが「山田洋次、東京家族」なのだろうと。

一部違う設定にしたり、同じ台詞が出てきたり。



スターウォーズの7を観たあとに4、5、6を観てどうのこうの言うのと

4、5、6を何年もかけて観たあとに7を観るのとでは違います。



なのであんまりどうのこうの、知った風な事はいいたくないです。



ただ

「わかりやすく作った山田洋次版」にくらべて

「あーでもないこーでもない」色んな解釈が出来る作りだなあと思いました。



晩春も東京物語も最後の方に

「家族にとって結婚とは」

「独立した家族が変わってしまう事について」

それぞれミニ演説があります。

そこの部分が

「映画の言いたい事」のような気がしました。



「産まれた家族から離れて自分の家族を作る事」が人生のナニ



(おまけ)

立って靴下をはくシーンが出てきました。

「若い象徴」っぽく、、。



(おまけ2)

よくいわれる「小津映画独特のアングル」

観た人だけに通じればイイ言い方をすれば「奥行きのあるアングル」

一度気になると他の映画に出てきても「あ!」って思います。



(おまけ3)

日本のおじいさんのステレオタイプのしゃべり方

「なんとかなんじゃあ」ってのはこの映画が発端なのかと、、。





(まとめ)

この映画を観てから「あーでもないこーでもない」言う意見を見るのは凄い楽しいです。

エヴァンゲリオンです。

最後の方で瀬戸内を眺める笠智衆のシルエットがずっとこびりついて、、、



オススメ度A (テレビでやってたら)
映画「時計仕掛けのオレンジ」に「ルドビコ療法」ってのが出てきます。



犯罪を二度としない様に無理矢理に映像を見せるアレ。



家のテレビで観るのと映画館で観るのとの一番の違い

「映画館では絶対に最後まで観る」ということ。

中座しても止めてくれないのが映画館。


初めて観る小津映画です。



テレビだと最後まで見切る自信が無かったので観た事が無かったのですw




今回観たのは「ハリウッドで3kデジタルで編集した」バージョンでした。
白黒なのにクリアできれいな画面、何か変な感じでした。

(あらすじ)

アラサーの紀子(原節子)

妻に先立たれた父親の智衆56歳と二人暮らし。



結婚せんのか?どうなのよ?



(ネタバレ感想)

65年前の超有名な映画でネタバレも何もない。

さんざん語り尽くされただろう映画。



でも、そういうのをいっさい見ないで感想を書きます。

(そういうのなんにも見た事は無いです)

ただ

最後の方で映る「ツボ」はどういう意味か?って論争があるってのだけは知っていました。



○壷論争

てんちょー、あの壷は「女体」「お父さんの相手のカラダ」と解釈します。

○三回聞く

何度も出てくる「三回聞く」は

答える方→嘘を言っている(でも、相手は気づいていないと思っている)

聞く方→相手が嘘をついている事に気づいているのに知らないフリ



観ていて

「あれ?何かこういう手法、見た事あるぞ?」って思うシーンがいくつか出てくるけど

見た事ある方がフォロワーなんだよねーw



以上、他人の解釈とか、何も見ないで出た感想解釈です。




(小津映画エヴァンゲリオン論)
以上のことを書いてから
ネットにあるいろいろな評価や感想を見て
「これはエヴァンゲリオンの評価のされ方に似てるなあ」と思いました。

あーでもない、こうでもない。
いやそれは考えすぎだ。
俺の方が詳しい。
お前に何がわかる。
意味なんてない。

エヴァンゲリオンも
「観た後のあーでもないこーでもない」が楽しいので、、、。


<結論>
そんなんこんなんで思ったこと。
てんちょーは

「将来のことを考えずにこのままでいいという引きこもりニート娘に嘘をついて嫁に行かせる映画」

、、、に、見えました。

てんちょー、ヨメさんには
「もし、君が死んだらすぐに新しいお嫁さんを見つけるから、てんちょーが死んでも気にしないですぐに再婚してほしい」
言ってあります。
でも、
実際には「ヨメが死んだら」なんて時のことは考えていません。
考えたこともないし、考えたくないです。
それを連想した映画でした。


オススメ度A (テレビでやってたら)
昨日観たのは5時開始

この映画は6時開始なので余裕を持って走って柏へ。



映画が始まって

登場人物がしゃべり始めて

「すわ?フランス語?フランスの映画?」



結論から言うと

「なんじゃこりゃ?ってなるフランス映画の見方」が少しわかった様な、、。





(あらすじ)

金曜の夜、サンドラに電話がかかってくる

「サンドラが職場に残るかどうか?を月曜朝に従業員で再投票する」

「サンドラが残る場合は全員のボーナスなし(1000ユーロとか言ってた)」

「土日でみんなの所を回って投票してくれる様に説得せねば」



投票って何?

どういうシステム?

何の職場?

なぜにボーナスなし?

サンドラが辞めた投票って?



観て行くとだんだんいろいろわかってくる



(ネタバレ感想)









みんなの家を回ると

「いろいろな人達がそれぞれ一生懸命生きてるんだなあ」ってなる。

サンドラだけじゃなく、みんなギリギリ必死なのだ。



最後の方のあのシーンンで

「ディズニーランドのアトラクションで最後全員が出てくるやつ」を思い出した。



フランス(っぽい)映画は
テーマを考えて探りながら観るもよし
感じるモノを見つけるのもよし
たとえそれがわからなくても
「何かひとつでも思いに残った事」があればそれでいいのだと気づいた。

「ついまらなかった」のならそれでもいい。

それが感じた事だから。

普段生活していて何も起きない日だってある。
そんな日も人生のうちの貴重な1日。


オススメ度A (テレビでやってたら)